2017年1月 5日 (木)

★H.A.L.3 News★-謹賀新年-

★H.A.L.3 News★-謹賀新年-

皆様、明けましておめでとうございます。

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先ほど、ダイナミックオーディオ近くにある神田明神にお参りに行って参りましたが、例年通り、すごい人でした!
さて、2017年、皆様はどのようにお迎えなさったでしょうか?
私天野は、実家の父が山梨の銘酒「笹一」という酒蔵に努めているという事もあり、毎年の事ながら日本酒漬けの新年でした。
山梨にご旅行の際には、是非お立ち寄り下さい。
身内ながら、いい酒作っています。
笹一酒造webサイト

昨年末に展示になりましたB&W800D3を始め、TAD-ME1や、YAMAHA NS-5000等の良質なスピーカーが多く発表され、年末を賑わせてくれました。

また、DELA、fidataを筆頭にデータ再生(ファイル再生)の分野も、盤石に人気となっています。
今年も、この世界はより進化しそうです。

そして、以外な賑わいを見せたのが、「電源」に関する事です。
マイ電柱に関する事がTVで放送されたのをきっかけに、お客様からのお問合せがあり、マイ電柱…とまでは行きませんが、トランスに関する事や、電源ケーブルのご紹介を多く致しました。
製品としましても、LUXMANから満を持して発表になったES-1200や4FがおススメしているIsoTek等の面白いが続々と発表されています。
1月の末には4Fにて「電源」に関するイベントを企画していますので、詳細が決まりましたらまたブログやメールマガジンで公開していきますので、要チェックしてください。

では、2017年が皆様にとって、素晴らしい一年になりますように、お祈り致しています!


Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2016年12月 7日 (水)

★天ノ視点★-M1SE-

★天ノ視点★-M1SE-

皆様、こんにちは。
本日、12月7日(水曜日)は暦で「大雪」になるそうですね。
雪は降っていませんが、マフラーにコートが必要なぐらい寒いです。

さて、先週末に行った二つのイベントの中から、私天野が気になった製品をご紹介致します。

Bricasti Design M1SE \1,389,000(別)

M1se1 M1se2

12月3日(土曜日)に行ったイベント「NetworkAudio/PCAudio Time Vol,9」第一部のUSB/DAC試聴会において使用したM1SE。
おおよその方がCHORDのDAVEが圧倒的になるかと思いきや、その後のお客様からの反応が最も良かった製品です。

あまりハイエンドオーディオの業界では馴染みの無いメーカーですが、その背景はもともとLexiconのセールス・プロモーションとソフトウェア・エンジニアを行っていた二人が立ち上げ、MarkLevinsonを擁していたMadrigal Labsのエンジニアやデザイナーが参加して商品開発を行っています。
2011年に初代のDACとなるM1を作り上げ、2016年、最新のプログラムやオーディオ的施術が用いられ、スペシャル・エディション(SE)モデルが発表されました。

■特徴■
≪デュアル・モノラル設計≫
仮想的には左右のクロストークを全く存在しないものとするだけでなく、各チャンネルに必要な電力を必要充分に供給し、デジタルプロセッシングからアナログ出力までのノイズ・アイソレーションを徹底するという設計思想に基づいています。
≪Stillpoints社の協力≫
インシュレーター等で有名なスティル・ポインツと協力し、フット部や細部のパーツ類にこだわり、入念な音質の調整が行われました。
振動のアイソレートや、より明瞭度の高い音色を作っています。
≪多彩なデジタルフィルター≫
M1SEは9種類のデジタル・フィルターを搭載しています。
基本的な音色はそのままに、お好みのフィルターを通すことによって、システムに最適な音色をお楽しみください。試聴会では推奨フィルターとなる「Min0」にてお楽しみ頂きました。

■インプレッション■
以上の内容は、輸入元エミライの紹介webにも記載されているカタログベースの内容ですが、私天野が最もこの製品で関心したのは、まさにその「音」です。
今、USB/DACの世界はどんどん進化を続けて、素晴らしい製品が続々と登場しています。
その傾向は、音が整い、より細かく、緻密に…というハイエンド志向の製品が増えてきました。それ自体は悪い事ではなく、かつてSACD/CDプレーヤーが盛んになっていた頃、各社はSACD/CDの情報をどれだけ多くユーザーに届けるかを求め、現在ではある種の極致に達しているようにも感じます。
しかし、それと同時進行するように、USB/DACやネットワークプレーヤーも「音楽」ではなく「音のスペック」を求める傾向が少なからずあり、音楽自体の楽しさや、嬉しさ、悲しさ、寂しさ、厳しさと言ったデジタル信号では表現できない、人間の感情のようなものが薄まったようにも感じました。
「音のスペック」を求め、正確な情報を出力すること自体は決して悪い事ではありませんが、多少色付けのある音色だとしても、それ自体がユーザーにとって最も気持ちの良いサウンドであれば、それは最良のオーディオになります。
M1SEはまさに、それだと思います。
中域が厚めで前にガツッと出てくる音。
M1SEを聴いた時の、90年代後半から2000年代前半のアメリカンサウンドを彷彿とさせる元気が良くてグルーブ感のある音色は昨今のDAC製品ではあまり感じないだけに、はっとするものがありました。
しかも、今回はスティル・ポインツがアクセサリー部に参加していることもあり、元気が良い=荒々しいという事ではなく、ハイエンドDACとして音色がまとめ上げられているのも面白い所でした。

■おススメの組み合わせ■
M1SE + DELA HA-N1ZH30/2 実勢価格\448,000(別)
NAS直結にてしてネットワークプレーヤーのように使うとして、組み合わせをお勧めしたいNASはDELAのN1Zです。この製品は新製品として登場しましたが、これまでのN1Zには無いHDDを搭載したモデルです。HDDを搭載することによって内部容量を増やす目的もありますが、HDDはSSDと比べて多少元気が良くなります。POPSやジャズ、ロック等を聴かれる方はあえてHDDを選ぶことがありますが、M1SEの音色とマッチするのではないでしょうか。

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2016年11月 2日 (水)

★天ノ視点★-LUXMAN PD-171A-

皆様こんにちは。
ダイナミックオーディオの天野です。
マラソン試聴会は三つの比較試聴を行いました。

「スピーカー10選」「デジタル10選」「アナログ10選」

私天野は、すべてののセクションで少しづつご説明をさせて頂きました。
本日、ご紹介しますのは、「アナログ10選」でご紹介を致しましたLUXMAN PD-171Aをこの場で振り返ってみたいと思います。

「90周年の歴史を持つLUXMANが生み出した超スタンダードプレーヤー」

LUXMAN PD-171A \495,000(別)
LUXMAN PD-171AL(アームレス) \395,000(別)

Pd171a

優れたレコードプレーヤーとはどういうものでしょうか。
極論を申し上げれば、レコード盤の溝を徹底的に正確にトレースすることが出来るものだと思います。
その為に色々な技術が開発されました。
バネやマグネットを利用したフローティング型、リジッド型、バキューム式、ベルトドライブ、ダイレクトドライブ、リムドライブ…
S字アーム、ストレートアーム、ロングアーム、ショートアーム、ダイナミックバランス、スタティックバランス、リニアトラッキング…
他にも、製品独自の技術や部品で言えば、数限りなくあります。

その中で、LUXMANが作り上げたレコードプレーヤーは、「レコードに求められる絶対条件」を満たしたスタンダードプレーヤーだと言えます。
形式はリジッドタイプのベルトドライブ型。

特筆して「LUXMANらしい」と言えば、アンダースラング方式という技術を採用している事でしょうか。
厚さ15mmのアルミプレート(メインシャーシ)に主要パーツをアンダースラング(吊り下げ)させ、剛性と制振性を高めるというもの。
アンプ類で培った部材の使い方や良点、弱点を熟知しているLUXMANならではの考え方だと思います。

他には?

実は…ほかにこれは!と思えるところは…
では、なぜ、私がお進めしたいのか…。

■安定性・信頼性■
「難しい事をしない」というのは決して「手を抜く」という事ではありません。
ご承知の通り、LUXMANは90年を超える歴史をもつハイエンドメーカーです。
その90年という歴史の中で培われた知識や技術は並大抵のものではありません。
一つ一つの部材に対するこだわりと精度は、世界トップクラス。
いかに、安定して、正確に、そして永続的に使って頂けるか…その結果が基本に忠実である事だったのだと思います。
事実、私はこのPD-171Aを数販売しておりますが、修理や不具合が全くありません。
もちろん、これが数年、数十年と使用されたら…となるとわかりませんが、LUXMANはその時でも修理可能です。

■多種アーム対応■
PD-171Aは別モデルとしてPD-171AL(アームレス)を販売しています。
現在、世にあるおおよそのアームを付けることが出来ます。
もともとPD-171AにはLUXMANのオリジナルアームが付いており、とても優秀なアームですが、やはりオルトフォンやSMEと言ったこだわりのアームや憧れのアームを付けたいという方も多いのではないでしょうか。

他にも、回転数の調整が出来たり、ライトが付いていたり、アームはセパレートであったりとハイエンドユーザーにとって欲しい機能はしっかり押さえています。


レコードプレーヤーに求められる絶対条件を満たした超スタンダードプレーヤー…
これがLUXMAN PD-171Aです。

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2016年10月29日 (土)

★天ノ視点★-マラソン試聴会NS5000-

皆様こんにちは。
ダイナミックオーディオの天野です。
先日、弊社の秋の祭典「第40回マラソン試聴会-The RIVAL-」を行いました。
今年は「The RIVAL」(ザ・ライバル)をサブテーマに掲げ、各セクションで比較試聴を行いました。
天野的に注目は何と言っても、一日目の昼に行われました「スピーカー10選」
ダイナの担当が選んだスピーカー10選はこちら↓↓↓

「スピーカー10選」

101 102

どうです?なかなか壮観な品列だと思いませんが、私もダイナミックオーディオで日々営業を行っておりますが、これだけのスピーカーが並ぶことはなかなかないので、面白く眺めていました。
一枚目の写真は前日に行われたリハ―サルの様子ですが、最後の晩餐を眺めている川又店長のようで、なかなか個人的に好きな一枚です。

この中で私がご説明を担当させて頂いたのはYAMAHA NS-5000とB&W 802D3でした。
YAMAHA NS-5000は発売からここH.A.L.3で展示を行っていて(現在は別フロアにて)、試聴会等も行いました。
そして、B&W 802D3は言わずもがな、H.A.L3のリファレンススピーカーの一つで、連日、最高の音楽を奏でてくれています。

さて、このブログでは、天野が肝煎りでご紹介をしましたNS-5000について振り返ってみたいと思います。

YAMAHA NS-5000
課題曲:ブライアン・ブロンバーグ/WOOD トラック1「ザ・サーガ・オブ・ハリソン・クラブフェザーズ」
このセクションで比較を行ったのは、「日米モニタースピーカー対決」という事で、JBL4367WXとの比較を行いました。
両スピーカーとも、大口径のユニットを搭載していて、低域の量感やキャラクターを比較を行って頂きました。
NS-5000では、30cmのウーハーを採用していて、大きい口径ならではの量感はもちろん、素材のキャラクターなのか、もたつくことなく反応の早い低域を聴かせてくれます。
JBL4367WXの全身で浴びるような低域もとても気持ち良いですが、現代大口径ユニットの一つの形がNS-5000なのかもしれません。

自由曲:TVアニメ『響け!ユーフォニアム』オリジナルサウンドトラック「おもいでミュージック」/DISC2トラック16「三日月の舞(麗奈トランペットソロVer.)
NS-5000の音質的な特徴の一つである「ブラスのきらめき」をなにで表現しようかと思い、この曲にしました。
オーディオ界隈では、ブラスバンドってあまり試聴に使われませんが、楽器数が多く、ブラスの良さが十分にわかるのは何だろう…と行きついた先がごれでした。
さらに、トランペットのソロ演奏があるのですが、フルバンドからソロへ移行するときの静寂感やソロトランペットの抜けるような音の飛びを体感して頂けたのではないでしょうか。

さて、まず、前提としてNS-5000はYAMAHAはこの秋に発表した新しいリファレンススピーカーです。「21世紀のNS-1000Mを作る」という言葉がコンセプトにありましたが、それはいかなるものなのか…。

NS-5000の大きな特徴の一つは何と言ってもエンクロージャーです。
YAMAHAはご存知の通り、楽器やオーディオ、そして音楽室やスタジオと「音」に関わる総合メーカーです。さらに、オーディオの中ではハードメーカーでありながら、調音パネル等も作り、「音を操る」ことに関して世界一級の技術を持っています。
立方体の筐体は、「現代のNS-1000M」を彷彿とさせますが、実はYAMAHAはもともと立方体のものを作成する予定ではなく、色々な形状を検討した結果、YAMAHAとして最も技術を発揮できる筐体を目指した末に四角い立方体に行きついたとの事でした。
おそらく多くの方が、あの形状を見ると、NS-1000Mを目的に作ったと思われがちですが、そういった目的ではないというのが、このスピーカーの面白い所です。
この四角い筐体の中には、吸音材のような素材はほとんど使われておらず、定在波や反射拡散を上手くコントロールすることによって、自然で人間の耳に入りやすい音色に仕上がっています。さらにその中で大きな役割を果たしているのが、「アコースティックアブソーバー」と言われるJ字のもの。これが、両端に長さの異なるものが設置されていて、音の調整を行っています。このあたりはYAMAHAならではの技術ではないでしょうか。

もう一つの大きな特徴としては、ユニット郡です。
使われている素材はザイロンという日本発祥の混合素材です。
この素材を使ったことによる恩恵がいくつかあります。
恩恵その①「同素材によるユニット編成」
YAMAHAはNS-50000を作る際にフルレンジシングルユニットを目標としました。その理由は、ピアノを弾いた時に左手の小指から右手の小指にかけて、同じ音色で楽しむことが出来ること。同素材を使うことによって、各ユニットが担当する帯域毎の繋がり、クロスオーバーの違和感を極力なくすことが出来ます。さらに、ネットワークから各ユニットに送る信号線を同素材、同じ長さを採用する等のこだわりもあります。
恩恵その②「30cm大口径ユニット」
現代スピーカーの傾向として、ユニットは小さくなってきています。私天野の勝手な解釈ですが、ユニットを小さくしても音がやせることなく出力できているようになったこと、より正確な動作を行えるようになったことがユニット縮小の要因ではないでしょうか。全体的にみれば、この傾向は悪い事ではなく、より良い再生を行う技術の進歩ですが、大口径で鳴らす時の迫力や空気の揺れを肌で感じることが出来る魅力は、大口径ならではのものです。これを可能にしたのがザイロン素材ではないでしょうか。大口径にしても、レスポンスの早い動作が可能になり、大口径の弱点をカバーすることが出来た。。。常にカットアンドトライを繰り返して理想的な素材、口径を探し出したYAMAHAの執念を感じます。

エンクロージャー、ユニット、スピ―カーを構築する二つの大きな要素が、そのままNS-5000の特徴になっています。
他にも、YAMAHAならではのピアノブラックへのこだわりであったり、なぜシングル端子なのか、RSチャンバーとは…等、ご説明したいことはありますが、大きくこのNS-5000の魅力に関わっている二つをご紹介させて頂きました。


このスピーカー10選では、他のスピーカー達はそれを得意とする担当者がご説明をさせて頂きましたが、普段、私達も直接感じることが出来ない、魅力を堪能することができました。
定期的にこういったイベント、行っても良いやもしれませんね!

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
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2016年10月25日 (火)

☆天ノ視点☆ーネスカフェ×ダイナミックオーディオー

皆様、こんにちは。
天野です。
本日私は秋葉原から離れ、原宿にあるネスカフェに来ています!
本日から11月4日までここネスカフェ原宿にてダイナミックオーディオとのコラボ企画がスタートしています。
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■DayTime■「ハイレゾカフェ」
14機種9種類のヘッドフォンをご用意して、皆様に音楽を楽しんで頂きたいと思います。皆様が普段楽しんでいる音楽を美味しいコーヒーと共にお楽しみ下さい。
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☆Pickup☆
サウンドデザイン、モデルデザインをイタリアのSonusfaberが担当し、ヘッドバンドには同じくイタリアの高級レザーブランドが担当しています。現在は有線での使用のみですが、今後、Bluetoothにも対応した形になるそうです。
特徴は何と言っても、オシャレなデザイン!音楽を楽しむのはもちろん、首にかけて街を歩くだけでも絵になるヘッドフォンです。
建築・インテリア・食器・出版物など幅広く活躍をしているデザイナー「フィリップ・スタルク」がデザインを担当したファッショナブルなヘッドフォンです。有線・Bluetooth対応はもちろん、ホッドフォンの側面で音量調整、曲送り、再生停止の操作が行えるなど、機能面でも革新的なヘッドフォンです。
皆大好きウルトラゾーンからはEditionシリーズ「8Julia」と「M」をご用意、Performanceシリーズからは840をご用意しました。超ハイグレード機からエントリークラスまで幅広くお選び頂けるウルトラゾーンは各価格帯の中で妥協のない最高のパフォーマンスを追求しています。特に今回ご用意した製品の中でも、8Juliaはフクシアという赤紫の花のカラーに染め上げ、イヤパッドとヘッドバンドに採用しています。音質に特化いているように思われがちなウルトラゾーンですが、こうした外観へのこだわりも一級品です。
ハイグレードのヘッドフォンとして持ち込ませて頂いたのはCrossZone CZ-1です。
スピーカーで再生をしたときのような自然な響きを目指した、国産ヘッドフォンです。
ヘッドフォンは頭内定位が当然だと思われている中、頭外定位、頭前定位を可能にしました。
それだけではなく、一つ一つの音の粒立ちや質の高さもハイエンドヘッドフォンとして素晴らしいポテンシャルを持っています。
CZ-1はGRADO GS1000eと共にLUXMANのP-700uヘッドフォンアンプをご用意してハイグレードシステムでお楽しみ頂けます。
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以上のご紹介ヘッドフォンの他にTechnics、harman/kardonなどをご用意させて頂きました。
あまり多くの数はご用意出来ませんでしたが、皆様に少しでも音遊びを楽しんで頂ければと思います。
■Night Time■「ハイレゾバー」
夜は、JBL4367WXとMcIntoshのセパレートアンプ、LINN AkurateDS/LP12を使って音楽を鳴らします。
ハイレゾとレコードの音色を楽しみながら、オリジナルカクテルに酔いしれてはかがでしょう?
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なかなか面白い組み合わせのコラボレーションです。
是非、ご来店下さい。
ダイナミックオーディオ5555 4F 天野
amano@dynamicaudio.co.jp

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2016年7月13日 (水)

☆天ノ視点☆-ユニットエッジ張り替え-

☆天ノ視点☆-ユニットエッジ張り替え-

皆様こんにちは。
湿度が半端じゃない秋葉原です。

さて、私天野は配達等でお客様のご自宅へちょくちょくお伺いしているのですが、こんなこともやっています。

「スピーカーユニットエッジ張り替え」
特にJBLの旧モデル等が多いですが、経年劣化でユニットのエッジがボロボロになってしまい無残な姿になっている事が多くあります。
サランネットを付けていて、ずーと気付かず、数年ぶりにネットを外すと…という事が。皆様のユニットは大丈夫でしょうか?
本来であれば、スピーカーを引き上げて、正規代理店に修理依頼を行いますが、大型のスピーカーになりますと費用が多分にかかってしまうので、ケースによってはユニットを外し、ユニットのみ引き上げてくることがあります。

Jbl

今回、ご要望を頂いたお客様はJBLではなく、WestlakeAudioのスピーカーをお使いの方で、重量のあるスピーカーだった為、ユニットのみ外して対応を行いましたが…。

ハンダ付け!!

Wistlakeaudio_2

今のスピーカーは、ほぼソケットタイプかバネ式の挟み込むタイプなので、それ程難しいことはありませんが、たまにこのwestlakeのようにハンダ付けタイプがあります。
これが意外と大変なのですよ…。

何が大変って、お客様のご自宅でハンダ付けを行うわけですから、それはそれは緊張します。
ハンダが垂れて床に跡が付いちゃったりしたら大変ですし、なかなか思うようにハンダが乗らないと焦ってきますしねw

と言いましても、貴重な経験ですし、楽しみながら行わせて頂きました!

皆様のスピーカーは大丈夫でしょうか?

工賃が別途必要になりますが、補修をご希望の方はダイナミックオーディオまで!

Dynamicaudio 5555
H.A.L.3 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2016年5月12日 (木)

天ノ視点-ハイエンドレコードクリーナー-

天ノ視点-ハイエンドレコードクリーナー-

皆様こんにちは。
先日のゴールデンウィーク中に行ったイベントの中にハイエンドレコードクリーナを集めて、皆様にご紹介したものがありました。
それ以来、お客様からレコードクリーナーに関するお問合せを頂いておりますので、ブログでもご紹介をしたいと思います。
昨今のレコードブーム再熱を裏付けるかのように、レコード関連は毎年多くの製品が発表になっています。
その中でレコードクリーナーも今の技術が用いられる等して、とても面白い世界がやってきました。

■レコードクリーナーの選び方は色々■
今回の試聴会では、各社の良い所も悪い所もご説明を致しました。
性能、機能、デザイン、価格と皆様が重点的に選ぶ要素があり、それぞれに良さがあったと思います。

■レコードを洗浄するだけにあらず■
頂上決戦となりましたHannl社のMELAとKludio社のCLN-LP200は洗浄の効果によって音質にも影響が出ていました。
それぞれの製品をご紹介致します。
今回はCP(コストパフォーマンス)、性能、独自性、洗浄力の4項目を私天野の「主観」で5段階評価したいと思います。
CP   価格に対する各項目の評価
機能  製品の機能や能力
独自性 自社独自の技術や素材
洗浄力 クリーニングの精度



VPI HW-16.5 \128,000(別)
Hw165
CP   ★★★★
性能  ★
独自性 ★
洗浄力 ★~★★

トップバッターは往年の名器、VPIのHW-16.5です。
今回ご用意をしたクリーナーの中で最も歴史があり低価格の製品になります。低価格だからと言っても程度は悪くありません。
構造や機能がシンプルなだけに、故障の心配も少ないですし、このクリーナーの役割としては、レコードを回転させて、バキュームする為だけの製品ですので、
洗浄液や洗浄ブラシ等はその他のメーカーのものを使用しても全く問題ありません。お好みの付属品をご使用頂くのも宜しいと思います。
しかし、バキューム時の音に関しては今回の中で最も大きいやも知れません。夜間の使用は控えたほうが良いかも知れませんね。


clearaudio Smart Matrix Professional \188,000
Smartmatrixpro_2
CP   ★★★★
性能  ★★
独自性 ★★
洗浄力 ★★~★★★

次にご紹介をしたのはclearaudioのSmart Matrix Professionalというクリーナーです。
レコードプレーヤー、アーム、カードリッジ等、レコードに関して総合的に展開しているメーカーclearaudio。
基本構造はVPIとそれほど大きくは変わりませんが、機能として逆回転が出来ますので、VPIよりも丁寧なクリーニングが出来ると思われます。
また、純正のクリーニングブラシはブラシではなく、フェルトのような質感のものです。これがなかなか良いです。
洗浄液は純正のものが出ています。VPI同様に純正のものでなくても良いと思いますが、まずは純正をお試し下さい。
他にも、デザインがシンプルで好印象です。お部屋に置くものですから、こういった所でもお選びになる方は多いと思います。


DRAABE Nessi Vinylmaster \400,000(別)
Nessie
CP   ★★★
性能  ★★★
独自性 ★★
洗浄力 ★★~★★★

前半最後にご紹介したのはスコットランドからのメーカーDRAABE(ドラーベ)です。
名前にもなっている首長恐竜Nessi(ネッシー)がロゴにあしらわれている事からも想像できますが、ネス湖の近くに会社があるそうです。
さて、この製品の特長は「半自動」という所です。VPI、cleareaudioはどちらかというと手動で行う製品という印象ですが、Nessiは逆回転、バキューム時間の長さ等が自動です。
洗浄液はあらかじめ、筐体の中に入れて置き、ボタンを押すことによってブラシから散布される形です。
クリーニング中、バキューム中は自動で逆回転になります。
しかし、機能対比で考えるとclearaudioの倍以上の定価になりますので、もう少し!という印象です。


KLAUDiO CLN-LP200 \700,000(別)
Clnlp200
CP   ★★★★
性能  ★★★★
独自性 ★★★★★
洗浄力 ★★★★~★★★★★

ハイエンドクリーナーの革命児KLAUDIOです。
今回の試聴会を行おうと思い立ったのはこの製品の登場があったからです。
特徴は何といっても、超音波による洗浄を行っている事です。
洗浄液は全く使用せず、精製水を介して超音波によってレコードの汚れを落とします。
これまでレコードクリーナーは洗浄液の良し悪しでも精度が変化したり、A面B面を同時にクリーニングすることが出来ませんでしたので片面に埃等が付着する可能性がありました。
CLN-LP200は縦入れ式で、A面B面を同時にクリーニングすることが出来ます。これにより、折角クリーニングを行った片面をどこにも触れることなく、使用することが出来ます。
また、最初の設定を行えば、クリーニング→乾燥まで、全自動で行いますので手間がかかりません。
設定は洗浄・クリーニング共に、0分~5分の設定が出来、汚れ具合に合わせて時間設定を行います。
しかし、全て良い面だけではありません。
まず、一度の補充約(精製水2.5リットル)で100枚ほどクリーニングすることが出来ると言われていますが、過去の経験上40枚~50枚ほどで精製水はかなり汚れます。
その状態の精製水にレコードを付けるわけですから、心情的にあまり良くはありません。
また、付属品のアダブターを使用することにより、10インチ盤12インチ盤をクリーニングすることが出来ますが、盤を固定する爪に部分に精製水が残ってしまう事もあります。
このあたりが改善するとかなり良いのですが…。


Hannl Mera EL Eco 24v \800,000(別)
Mera
CP   ★★★
性能  ★★★★★
独自性 ★★★★
洗浄力 ★★★★★

最強のレコードクリーナー…と勝手に私天野が思っているHannlのMeraです。
ハイエンドレコードクリーナーの代表格とも言えるこのクリーナーで落とせない汚れはあきらめて下さい。
圧倒的なクリーニング力と輸入元アンダンテラルゴが開発した洗浄液は最高の組み合わせです。
基本概念はVPIやclearaudioと同じで、ターンテーブルの上にレコードを置き、ブラシで洗浄するというものになりますが、Hannl独自のローリングブラシが効果を発揮します。
毛先を盤にしっかり密着させ、バキュームをするだけであれば、DRAABEと大きな違いはありませんが、このローリングブラシは基本的にレコード盤には触れません…正確には触れるか触れないかの微妙な所が理想的なポジションになります。このローリングブラシのイメージは滝つぼです。ローリングブラシの下で洗浄液が、滝つぼを作り、汚れを浮かすと共に、汚れを取ります。
さらに、通常のブラシでローリングブラシで取り切れない汚れを取り除きます。
CPを★3にしているのは、Meraの下位モデルのLimited B Autom 24VDCがあるからです、Limitedは基本的な洗浄力はMeraと同等ですが、Meraの場合クリーニング時のターンテーブルの速度と逆回転が手動で、お好みのクリーニングが出来るという利点があります。ここをどう捉えるかは皆様次第ですが、私個人的にはLimited Bで十分かなと感じてしまったのでこの評価です。しかし…何といいますか…レコードプレーヤーよりアナログっぽい感じです(良い意味で)


以上が今回の試聴会で行った製品達になります。
評価はあくまで、私天野の主観ですので、気になる方は実際にお試しになられたほうが宜しいかと思います。
やはり皆様気になるのはKLUDIOとHannlではないでしょうか。正直な所、一長一短ですし、どこを重要視するかで選択が決まると思います。
今後、もっと面白い製品が出てくるかも知れませんね。
本音を言えば、日本メーカーでこういった製品を作ってくれると面白いんですけどね…。

もし、興味をお持ちでしたら、天野までご連絡下さい。

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2016年4月20日 (水)

天ノ視点-ハイレゾの続き1-

若い世代から中高年層まで幅広く愛されている、ご存じ泥棒アニメ界のスーパースター「ルパン三世」率いるルパン一味と、愛されハードボイルドずっこけ刑事ICPOの銭形警部がメインキャラクターのアニメーションですね。
ご存じ、モンキーパンチ先生の作品で1971年に第一回目のテレビ放送がされてから、つい先日まで放送されていたTV第4シリーズまで続いている長者アニメです。

最新のシリーズご覧になりました?
今回はイタリアはサンマリノを舞台にルパン一味が活躍するお話しですが(ネタバレの可能性があるので詳しくは書きません)、ストーリー以外にも、面白い部分が沢山ありました。

ルパン三世公式サイト

ルパンの青ジャケットも気になりますが、個人的に注目したい所はやはりオープニング曲ですね!

ルパン三世のオープニング曲と言えば、「THEME FROM LUPIN Ⅲ(ルパン三世のテーマ)」ですが、公式なものだけでも'78'79'80'85'89'96'97'78(2002Ver,)'80(2002Ver,)'2015のアレンジが存在します。(もっとあるかも知れません…確かではありません…記憶が曖昧です…)
特に今回のオープニング(2015)に関して言えば、舞台がイタリアなだけあって、マンドリン(と思われる)が使われていたり、イタリアは関係ありませんが、マリンバがいい味出していたりと、これまでのアレンジの中でも素晴らしい仕上がりになっています。

さて、今回ご紹介するアルバムの中にも、THEME FROM LUPIN Ⅲが入っています。
今回は'89Ver,のアレンジをYuji Ohno & Lupintic Fiveがファンキーに…グルービーに…スタイリッシュに…仕上げています。
ライブ音源ですが、音質はとても良く、スタジオ録音と錯覚するクオリティとライブならではの生々しさを持っています。
もちろん必聴の一曲ですが、私天野的にはこちらの曲をおススメしたい!

「SEXY ADVENTURE」feat.中納良恵(from EGO-WRAPPIN')
ルパンの隠れた名曲「SEXY ADVENTURE」
ルパン三世第三シリーズのオープニングとして採用された曲です。
THEME FROM LUPIN Ⅲ以外の音楽が使われたことで知っている方も多いかも知れません。
怪しく…危ない…でもかっこいい世界観がとても良く表現された名曲です。
作曲・編曲は大野雄二氏が手がけ、ボーカルは中村祐介さんという方。
中村祐介さんはミュージシャンとしてよりも、イラストレーターとしての方がご存じかも知れません。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットや書籍「謎解きはディナーの後で」「夜は短し歩けよ乙女」の表紙なんかは見覚えあるのではないでしょうか。

Azikan Nazo_3
そのボーカルをこのアルバムではEGO-WRAPPIN'のボーカル中納良恵さんがガッツリ歌い上げています。
中村さんの男らしい歌声も素敵ですが、中納良恵さんの女性らしくもどこかパンキッシュな歌声が絶妙にマッチしています。
大野さんが中納さんの歌声に惚れ込んでの起用との事ですが、EGO-WRAPPIN'と言えば、代表曲の一つに「くちばしにチェリー」が「私立探偵濱マイク」というドラマで採用され、一躍有名になりました。この私立探偵濱マイクというドラマもルパン三世同様にハードボイルドが全面に出た超かっこいいドラマです。

Hama Hama2

話が逸れました…

このSEXY ADVENTUREもライブ音源ですが、とても素晴らしいレコーディングしています。
アニメファンならずとも是非聴いて戴きたい一曲です。

ダウンロード元
e-onnkyo music

ダイナミックオーディオ 天野

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天ノ視点-ハイレゾの続き2-

ブラスバンドと言えば、ブラスバンドアニメ「響け!ユーフォ二アム」もハイレゾで配信されていますね。
Yufo

響け!ユーフォ二アム
ダウンロード元
e-onkyo music

京アニこと京都アニメーションの2015年春アニメです。
北宇治高校吹奏楽部(モデルはありますが実存はしないそうです)を舞台に、吹奏楽へ青春を傾ける高校生たちの人間模様が描かれるドラマアニメです。
京アニと言えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」で一躍有名になり「けいおん」「中二病でも恋がしたい」「Free」等の人気アニメがありますが、私が注目したいのはアニメ内に出てくる楽器やAV機器の再現性ですね。有名な所では「けいおん」でヘッドフォンのAKG K701が描かれていたり、それぞれのキャラクターが持つ楽器はギブソンのレスポール、ムスタング、フェンダーのジャズベ(しかもレフトハンド)、等が細かく再現されています。一時期、秋葉原でも楽器を持った人を良く見かけましたがこの影響でしょうか。「たまこまーけっと」ではTechnics SL-1200(と思われる)が使われていますね。カートリッジはSHURE M44Gがモデルになっていますね。

M44g K701

そういえば、実は他のアニメや漫画の中にオーディオ製品が良く描かれるのですが、作家さんが好きなのでしょうか?
私の中で印象深いのは、「バグマン」でのB&W802Dや少女漫画「ちはやふる」で書かれていたJBL DD66000エベレストでしょうか。
実際にこういった作家さんの中にはオーディオ好きの方が多くて、昨日ご紹介したルパン三世のモンキーパンチ先生や、小説家の石田衣良先生なんかは特に有名ですね。
「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦先生はオーディオが欲しくて漫画を描き始めた…というインタビューを読んだことがあります。
こういった一つの作品を作る方々にとって音楽は切っても切り離せないものなのでしょうね。
オーディオではありませんが、数年前にアニメ化された荒川アンダー・ザ・ブリッジの中村光先生は、Red Hot Chili Peppersが大好きで楽曲の一つ「Under the Bridge」から名前を付けたそうですね。

そういえばレッチリもハイレゾが数タイトル発売されていますね。
最近入手した所で言えば「By The Way」です。
賛否別れるアルバムですが、私はこのアルバムからレッチリを知ったので、一番好きなアルバムです。
アルバムタイトルのBy The Wayも良いですし、他にも聴きごたえのある曲ばかりですが、特に好きなのはCan't Stopですね。
フリーのベースもさることながら、現代三大ギタリストの一人とも呼び声の高いジョン・フルシアンテのカラーが色濃く出ていて、かなり聴かせる曲です。
CDでしか出ていませんが、ロンドンのハイドパークで行われたライブの模様が収録されている「Live in Hyde Park」というアルバムなんて最高にキレキレでかっこいいCan't Stopが入っています。

また、話が脱線しました…。

ご紹介の響けユーフォ二アムですが、ブラスバンド音楽が面白い!
これまでブラスバンドと言えば、甲子園のアルプススタンドぐらいのイメージしかなかった私ですが、このアニメをきっかけに、少し興味を持つようになりました。
クラシックとも違うし、ジャズビックバンドとも違う面白さはなかなか普段触れる事の無い魅力を持っています。
しかも主人公が担当している楽器がユーフォ二アムというトランペットやクラリネットのような有名どころではなく、ちょっとマイナー(ユーフォニアムの方々すみません)な楽器がいい味出していますね。夏場に校舎裏で練習してて鼻血出して倒れるとか、私も学生時代を思い出しました…。

実際に演奏しているのは洗足学園音楽大学の一年生で構成されたバンドとの事ですが、ブラスバンドに詳しくない人(私のような)が見ても、各個人、バンドの上達が良く分かるように演奏・編集されています。アルバムの中には、指導前・指導後等が収録されていて、なるほどなぁとちょっと勉強になりました。
面白い所ではトランペットソロパートのオーディションで先輩と後輩の実力がしっかり分かるように演奏されていて、アニメ本編を見ている時も画面の前で、目を瞑って聴いていた私でしたw

と、いう事で今回はブラスバンドをご紹介致しました。
クラシック、ジャズはオーディオを楽しまれている方は多くの方が聴いていると思いますが、ブラスバンドとなるとなかなか聴く機会もないのではないでしょうか。
アニソンは…という方も往年の名曲であれば懐かしんで楽しめると思います。

では、良いハイレゾライフを。

ダイナミックオーディオ 天野

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2016年1月10日 (日)

天ノ視点-VividAudio-

天ノ視点-VividAudio-

皆様こんにちは。
秋葉原は気持ちの良い晴天になりました。

スターウォーズの最新作の公開で、ブームが再熱していますね。
特に今回は配給会社が20世紀フォックスから、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更になったこともあり、タイアップやCM・広告を一層加熱しているように感じます。
実は、私天野は、お恥ずかしながら、これまでスターウォーズを全く見ることなく過ごしてきました。
小さいころに一度見て、ストーリーが全く理解できず、この年まで食わず嫌いをしていました。
ですが、お客様からのすすめもあって、スターウォーズを見はじめました…

メチャクチャ面白い!

まだ、全作品観れていませんが、早く休みにならないかなぁと久しぶりにトキメいています。
劇場放映しているまでに全部を観たいです!

さて、オーディオのお話しをしましょう。

■オーディオ界随一のSFスピーカー「VividAudio」■

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無理やりスターウォーズからつなげてみましたが、今回はVividAudioを改めて皆さまにご紹介したいと思います。
オーディオファンの方であれば、一度はご覧になったことがあるかと思いますVividAudio。
輸入商社ステラが扱っており、インターナショナルオーディオショウでは、常連のスピーカーです。
一度見たら忘れられない特徴的なデザインはオーディオ界きってのSFスピーカーではないでしょうか。
デザイン・設計を行っているのは、かの伝説級スピーカーB&W Nautilus(ノーチラス)を設計したローレンス・ディッキー氏。
幾度となく来日している方なので、お会いした事がある方もいらっしゃるかも知れません。
VividAudioのリファレンスラインはGシリーズといい「GIYA」(ギヤ)の名前がついています。
現在ではG1~G4のラインナップがあり、最上位G1から帯面積が半分になっていくという流れです。
下膨れの水滴のような形状でトップはカメレオンのしっぽのようにくるっと丸まっている形状。
良く皆さまからもご質問を頂きますが、この形状には当然ながら理由があります。
先にも書きましたが、ローレンス・ディッキー氏はノーチラスの開発者としても有名で、オーディオの名器集などには必ずと言っていいほど掲載されるスピーカーなので、写真などでもご覧になったことがあると思います。
このノーチラスの形状を思い浮かべて頂くと、わかりやすいと思いますが、ノーチラス(オウム貝)の名称の元となった巻貝の部分。ユニット背面にの音波を吸収していく構造になっていますが、低域の長い音波を吸音するためには高音・中音以上に長さが必要になります。その長い筐体を後ろに伸ばすとお部屋に入りませんので、丸めたのがノーチラスの正体になります。
この部分が上に伸びたのが、Gシリーズの根本です。
もちろん、それだけではなく色々な理由がありますが、VividAudioの形状はオリジナリティのみで形状を作っているわけではないという事です。

■B&W800D3シリーズの登場により再び上がる注目度■

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上記にもあるように、VividAudioとB&Wの関係は切り離せないものがあり、B&W旧800シリーズから多く比較されてきた二社ですが、正直な所、価格差等もあり、B&Wを選ばれることが多くありました。今回の800D3シリーズの価格が上がったこともあり、改めてVividAudioと比較したいというお話しが増えてきました。
もちろん、それぞれのキャラクターが異なりますので、どちらが良いという事ではありませんが、私自身改めてVividaudioの魅力を感じている今日この頃です。

■反射面を極力排除した設計■
最近のスピーカーは球体等を多用したスピーカーが増えてきました。これは箱型のスピーカー及ぼす平面バッフルの反射を避けたいという目的があります。造形技術の進歩によってこういった形状が作れるようになったというのも一つの大きな理由ですが、コンピューターの発達によって、音波の広がり方をシュミレートし、視覚化することが出来るようになったのも起因しているやもしれません。
さてVividAudioはどうでしょう。水滴状の形状を持っているVividaudioには平面バッフルというものがほぼありません。ユニットが発した音波を極力害せずに、スムーズに広がります。
この素直な流れがVividAudioの音色に大きく関わってきます。

■音色■
VividAudioの音色的な特徴としては、上記しました通り、とてもスムーズな広がりを感じさせてくれる所だと思います。
「スピーカーの存在が消えたようだ」というオーディオ界では使い古された言葉がこれほどあうスピーカーは他にありません。
ルームチューニングにもよりますが、スピーカーの内側はもちろん、スピーカーの外まで音楽の広がりがあり、目を瞑るとまさにライブのステージが浮かび上がるようです。
ダイヤモンドツイーターやセラミックユニット、リボン型、マグネシウム、はたまた物体を持たないイオンツイーター等、世界中には沢山の技術・素材を用いたユニットがあります。
その中でノーチラス時代からローレンス・ディッキーが採用しているのが、アルミを使用したユニットに拘りを持っています。

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硬すぎず、柔らかすぎず、適度な強さを持ちつつ、違和感を持たない。アルミ独特の色気があり、余計なふくらみは無くバランスの良いレンジ感を持っています。

■セッティングのコツ■

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極端にセッティングが難しいスピーカーではありません。しかし、振り角や壁との距離等を調整してあげることによって、広がりの出方や中央の密度感が変わります。
振り角などの他におすすめをするとすれば、足元です。
Gシリーズはすべて六点指示を行っています。ゴム足を使う場合は必要ないことですが、スパイクを使う場合はオーディオボードやインシュレーターを使う必要が出てきます。
この時、6点のスパイクがしっかり固定されていることが重要になります。とはいっても6点のスパイクをしっかり固定させるのは少々手間がかかります。
そのため、私のおすすめはここ4Fのセッティングである、オーディオボードに直挿しです。
直差しをすることによってオーディオボードの特製を最大限に生かすことが出来ますし、何より、沈み込みによって、すべてのスパイクが設置することになります。
もちろん、このセッティングを行うと、オーディオボードには傷がつきますので、それを避けたい方はインシュレーターをお使い下さい。
また、Gシリーズの末弟に当たるG4は背丈が約1mしかありませんので、高さのあるオーディオボードの使用をお勧め致します。
このあたりは生活環境等に寄りますので、ご相談頂ければ、皆様にあったセッティングをご紹介しています。


広がりが方の表現が素晴らしいGシリーズの為、クラシックユーザーに好まれるかと思いきや、私のお客様でVividAudioを使われている方の多くはロックやポップスが好きな方が多いVividAudio。ジャンルにとらわれず、素晴らしい音楽を鳴らし続けてくれるGシリーズは4FにてG4を常設展示しています。
B&W800D3シリーズをお考えの方は一度ご試聴されてみてはいかがでしょう。

ダイナミックオーディオ5555 4F 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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