2017年9月19日 (火)

★天ノ視点★-ESOTERIC G-0s 中古-

★天ノ視点★-ESOTERIC G-0s 中古-

皆様、こんにちは。

ダイナミックオーディオの総決算も間近になってきました!
現在、ダイナミックオーディオでは決算セールを実施しています。
中古・展示デモ機はもちろん、新品の製品でも、商品によっては特別な条件が出ることもありますので、ご購入検討されている製品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

さて、天野のおススメの中古を昨日に引き続きご紹介致します。

ESOTERIC G-0s 定価¥1,200,000(別)
→通常中古価格¥280,000(別)
→決算セール価格¥240,000(別)
元箱無し・説明書あり(印刷)・電源ケーブル付属

G0s1 G0s2 G0s3 G0s4

ESOTERICのルビジウムを搭載したマスタークロックジェネレーターです。
44.1、88.2、176,4等の出力が可能です。
XシリーズやKシリーズのプレーヤーをお使いの方、P-02/D-02、P-01/P-01等のセパレートシステムをお使いの方には特におすすめです。
一つ一つの音のピントが合うようなイメージです。
現状にご満足されている方でも、この変化はお試しの価値があります。
元箱がございませんので、都内近郊にお住まいの方に関しては、私天野がお届けさせて頂きます。
遠方にお住まいの方は、適切な梱包を致しまして、お送りさせて頂きます。
※送料は弊社が負担させて頂きます。


Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2017年9月18日 (月)

★天ノ視点★-中古VividAudio G4-

★天ノ視点★-中古VividAudio G4-

皆様こんにちは。
今日の秋葉原は台風一過で、少し暑いくらいの陽気ですね。
昨日は、配達中、冷たい空気で、暖房を使ったのがうそのようです。
寒暖差が大きくて、皆様も体調にはお気を付け下さい。

さて、現在、ダイナミックオーディオは9月20日の総決算に向けてセールを行っています!

中古品・展示デモ機を中心に通常の販売価格からググッとお値段を下げてご紹介しています。
また、新品の販売に関しても、製品によりますが、普段よりも良いご条件をお出しさせています。

さて、その中で、私天野が特に気になっている中古品をご紹介させて頂きます。

G41 G42 G43

Vivid Audio GIYA G4 Black 定価¥2,900,000(別) ※現S2モデルではありません
税別定価¥2,900,000→税別¥1,450,000→¥1,400,000/1,512,000(配送別)
使用期間:約4年
多少傷あり(都内近郊の方は是非、来店にて状態をご確認下さい)
付属品:純正ジャンパーケーブルのみ

先日、S2モデルが発表され、ますます人気が高まったGIYAシリーズですが、4Fの常駐スピーカーG4が中古で出ています。
GIYAシリーズの中で末弟にあたるG4ですが、とても広がりのある音楽を楽しませてくれます。
通常の一般家庭で楽しまれる事を考えますと、上位機のG3やG2よりも収まりが良く、プリメインアンプ等でもしっかり鳴ってくれる特徴があります。
4Fでは、試聴環境の兼ね合いで、特注のオーディオボードを使用して約10cm程、高くしていますが、約1mの高さのスピーカーなので、リビングでソファでくつろぎながら音楽を楽しまれるには、とても良いサイズ感です。

都内近郊でしたら、私天野が配達・セッティングにお伺いさせて頂きます。
皆様のシステムでしっかり鳴るようにセットアップさせて頂きますので、お気軽にご用命ください。

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
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2017年9月16日 (土)

★天ノ視点★-Guarneri Tradition-

★天ノ視点★-Guarneri Tradition-

皆様こんにちは。

発売から数か月が経ち、雑誌等でも特集され、お客様から試聴のご要望が増えてきたSonusfaberのTraditionシリーズです。
4Fでも、発売開始から、常時展示をしていましたが、ここ最近は他フロアにて、各担当のシステムで鳴らしていました。

P1030495

先日から4Fに戻り色々なアンプで試していますが、今日は、こんなプリメインアンプで鳴らしてみました。

KR Audio Electronics VA880 定価\980,000(別)
Va880
オーディオメーカーとしてはあまり耳にすることが無いメーカーですが、真空管がお好きな方や、自作をされている方はお馴染みやもしれません。
特に300B管が有名で、今回ご紹介をしますVA880とは別に自社の300Bを使用したVA830という製品もあります。
VA880にはGenalex Gold Lion KT88(ロシア製)が使用されておりますが、真空管メーカーらしい、真空管の良い所をしっかり引き出したアンプです。
出力は50W×50Wと真空管アンプとしては標準的な出力が得られ、Guarneri Taditionを鳴らす上では充分なパワーを持っています。
質感としては少し柔らかさを持っていますが。、KT88らしい芯の太さがあります。

EINSTEIN The Tune II 定価1,200,000(別)
The_tune2
数年前から日本でも輸入が再開され、真空管アンプとして人気のあるEINSTEINです。
このThe Tune 2は真空管ではなく、トランジスタのアンプとして設計されました。
真空管アンプとして名高いEINSTEINですが、最初に設計されたアンプは25年前に発売されたトランジスタアンプが始まりだったそうです。
このTune2はトランジスタながら、EINSTEINらしい深みのある音色を持っており、Guarneri Taditionのキャラクターを生かしつつ、しっかり自身のキャラクターもしっかり表現する実力を持っています。
80W/8Ω、130W/4Ωのプリメインアンプとしては、しっかりした出力があり、今回のGuarneri Taditionだけではなく、上位モデルのSerafino Traditionクラスでもしっかり駆動してくれます。

他にも、4Fでは、OCTAVE V110SEやSPEC RSA-M等も常設していますので、比較してみたい!という方はお気軽にご予約下さい。

Sonu faberのGuarneri Taditionはブックシェルフ型のスピーカーですので、形としてはプリメインアンプと組み合わせるのが、シンプルかと思いますが、過去のGuarneriではLUXMANや今回ご紹介したEINSTEINのセパレートアンプで鳴らしている方も少なくありません。
それだけのポテンシャルを持っているスピーカーだと思いますが、まずは、プリメインアンプでスキッと鳴らしてみましょう。

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2017年9月 9日 (土)

★天ノ視点★-B&W800D3-

★天ノ視点★-B&W800D3-

皆様こんにちは。
4Fはただ今B&Wの803・802・800の比較試聴が好評です!

そういえば、800D3が4Fに来てからちゃんとレポートをしていなかったとちょっと反省致しまして…。
ということで、今回のブログでは、私天野なりに、B&W800D3を皆様にご紹介したいと思います。

B&W 800D3
ピアノ・ブラック  \4,500,000(ペア/別)
ローズ・ナット   \4,250,000(ペア/別)

800d3

「B&W創業50周年記念モデル」
B&Wの始まりは、創業者ジョン・ボワーズが友人のRay Wilkinsと共同経営する電気店の裏で、ウェスト・サセックス州ワーシングの地元の顧客のためにスピーカー・システムを手で組み立てることから始めました。1966年には第一号機となる「P1」を発表。それからオーディオ界の歴史に刻まれる、名器を次々に輩出していきます。1974年には、約40年の長きに渡って採用されていたミッドレンジユニット「ケプラーコーンユニット」を開発。マトリックスや数々の名機を輩出しながら、今から約25年前には、歴史的名器「Nautilus-ノーチラス-」を発表します。その後、800シリーズが作られ、おおよそ5年の周期で「N(ノーチラス)」→「D(ダイヤモンド)」→「SD(シリーズダイヤモンド)」と形を変え、いよいよ、2015年には革新的な進化を遂げた「D3」が登場します。先行して802以下4機種を発表し、オーディオ業界を大いに賑わせてくれました。そして、昨年2016にB&Wの創業50周年を記念するモデルという事で発表されたのが、800シリーズの最上級機800D3です。
これまでB&Wの周年モデルは、通常のラインナップからは離れ、特別仕様のものでしたが、今回の通常モデルを周年機にしたのには、B&Wの並々ならぬ想い入れが感じられます。
これまでの50年を集約し、これからの50年を作るモデルといったところでしょうか。

「B&Wのスピーカーとして」
B&Wは世界でも有数のスピーカーメーカーです。特に日本では、各メーカー・各オーディオ雑誌のリファレンススピーカーとして使用されていることが多く、仕様されているユーザー様の数も相当数いらっしゃると思います。B&Wの800シリーズはその世代ごとに、その時代の基準スピーカーとなってきました。その為、私達販売店では、B&Wと比較してどうなのかという事をよく行います。SonusfaberとB&Wでは?、WilsonaudioとB&W、MagicoとB&W…のように。もちろん、それぞれの個性によって皆様の選ばれ方は異なります。B&Wの魅力は、スピーカー自体の強い個性ではなく、絶対的なクオリティの高さです。他社のスピーカーはそのクオリティに追随しつつ、個性があり、お客様によってお好みが分かれるところだと思います。その基準となるB&Wのスピーカーのクオリティが上がったという事は、今後の各社のスピーカー作りにも影響が出るのではないでしょうか?

「最上級機800D3」
さて、では800D3は802D3・803D3とどこが違うのでしょうか。
802D3・803D3は同時期に発表され、ユニットの大きさ・筐体の大きさ以外は、ネットワーク回路等に大きな違いはありません(もちろんユニットサイズが異なりますのでクロスオーバー等は異なります)
つまり、802D3と803D3はほぼ完全な形で兄弟機となり、お部屋の大きさや組み合わせるアンプ等によってそれぞれをお選び頂きたいと思いますが、800D3に関しては、それが異なります。
異なる部分として輸入元から説明があった部分としては…
・ネットワーク回路に使っている部品がより高品位になっている
・スピーカー底面部のベースが硬度を保ちつつ軽量の素材に変更
・ユニットを受けているフレームの設計
以上の三点が主だった変更点との事です。
特にネットワーク回路の部品に関しては、直接的に音色に関わってくる重要な部分になり、802D3・803D3よりも、高いクオリティを実現している大きな要因ではないでしょうか。

「組み合わせアンプ」
B&Wの特徴として、同価格帯の他社スピーカーに比べて、比較的鳴らしやすい事、スピーカー自体の音色よりも、アンプの個性が出やすいという特徴を持っています。
この「D3」になってからは、私天野としては、少しパワーを入れてあげたほうが良いように感じますが、それでも、全体的にみれば鳴らしやすいほうではないでしょうか。
しかし、「鳴らしやすい」という事と「しっかり鳴っている」という事は別で、特に800D3に関してはB&Wの最上級機という事もあり、超級のアンプを持ってきても、しっかりそれにこたえる懐の深さがあります。
4Fでは、通常、LUXMANのM900uをモノラルにして組み合わせています。定格出力で600W(8Ω)/モノラル時というハイパワーを持っていますが、800D3はそれでも、まだまだ余裕がありそうです。
上にも書いた通り、B&Wは有名スタジオ等でもモニタースピーカーとして使用されるようにとてもニュートラルな半面、アンプの良し悪し、入力ソースのキャラクターが良く出てます。
それを踏まえた上で、4Fのアンプ郡の中から、それぞれの音楽を合わせてご紹介をしたいと思います。

≪LUXMAN M900u(常設)≫
M900u
LUXMANのフラッグシップアンプです。フラッグシップアンプと言っても、コントロールアンプのC900u、モノラルで使った場合のパワーアンプM900uの三筐体で定価330万円というのは、このクラスのアンプとしてはかなりパフォーマンスの高いシステムではないでしょうか。(もちろんお安いという事ではありませんが…)
充分な出力量でユニットをしっかり駆動しつつ、角の取れた聴きやすい音色を持ち、800D3と組み合わせることによってとても広い音場を表現してくれます。
音楽としては質感をしっかり出したいクラシックや女性ボーカル、静かなジャズに向いているように感じます。

≪ESOTERIC Grandioso S1(常設)≫
Grrans1
ESOTERICらしいキレのある音色と充分な駆動力でしっかり800D3のユニットを動かします。ステレオパワーアンプにして4Ω時300Wの定格出力を持っています。国産メーカーらしい丁寧に作られた音色と、情報量の多さは特筆したいところです。
音楽としては、あえて言うとフュージョンやポップス等のスタジオ録音系の音楽が得意のように思いますが、LUXMANと同じように、広がり・奥行きもしっかり表現するので、大編成のクラシックもおすすめです。

≪Constellation audio STEREO 1.0(期間限定)≫
Ste10
アメリカのアンプメーカーConstellation audio(コンステレーションオーディオ)です。アンプ作りのプロフェッショナルが集まって究極のアンプを目指しています。このSTEREO1.0はConstellationのエントリーモデルになりますが、ステレオ筐体4Ω時400Wのハイパワーを持ち、充分なパワーで800D3を鳴らします。
音色は、音の厚みを持ちつつも、押し付けるようなところが無く、聴きやすい音色が特徴です。とても品があり、エントリーと言えども800D3を鳴らせるアンプです。
音楽としてはオールマイティに鳴らしてくれますが、おすすめはESOTERIC同様にフュージョン系でしょうか。とてもS/Nが低く、自然な広がりを聴かせてくれますが、少し元気の良い粗さがあり、前にググッと押し出してくれる印象です。


4Fで定期的にご試聴頂ける3機種をご紹介致しましたが、他の合わせてご試聴してみたいメーカー・製品がありましたら、事前のご予約で、ご用意させて頂きます。

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amano@dynamicaudio.co.jp
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2017年8月20日 (日)

★天ノ視点★-Fundamental製品試聴会-

★天ノ視点★-Fundamental製品試聴会-

皆様こんにちは。

なかなかカラッとした晴れ間が恋しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、来週26日(土)はこんな試聴会を予定しています。

「Fundamental製品試聴会」

Event20170826a

既にブログや、4Fのwebではご紹介をしておりますが、改めて天野的に注目点をご紹介したいと思います。

≪Fundamental製品試聴会 注目点①≫
「新製品パワーアンプMA10」
Event20170826b
今回の試聴会では、Fandamentalの製品二機種をご紹介致します。コントロールアンプのLA10は約4年程前に発表になり、しばらく4Fでも展示を行っていました。
音の精度に重きを置き、「電圧ゲイン0dBの強力電流バッファーアンプ」「フルバランス構成」「電源部セパレート」「ストレスフリーシャーシー」等のこだわりを随所に採用しています。さらに、入力は一系統しか持っておらず、他機種からのノイズ成分を完全に排除しました。一つの音源に対し、最大限のパフォーマンスを求める姿勢は、賛否あるかと思いますが、一つの「極み」ではないでしょうか。
そして、ここまでこだわったコントロールの質を発揮できる増幅アンプも、同様のものであるべきという事で、今回のパワーアンプの発表になったわけですが、今回の試聴会では、このMA10をモノラルで駆動する予定です。製品としてはステレオでも使用する事が出来る製品ですが、折角ならFandamentalのフラッグシップサウンドを聴きたいという事で、実現致しました。じつは、私天野はまだ音色を聴いたことが無いのですが、過去のパフォーマンスを思い出すと、期待が高まります。

≪Fundamental製品試聴会 注目点②≫
「アーティスト鈴木氏の音作り」
Event20170826d
ハイエンドオーディオ製品の設計者がアーティストというのは実はそれほど多くありません。もちろん、音楽好きである人や、楽器を趣味としている方はいらっしゃいますが…。
皆様に音楽を送る人が作る音色はハイエンドオーディオとしてどのようなものでしょうか。アーティストが皆様に聴いて頂きたい音色とは…。
もともと、登場するやいなや人気メーカーとなったSoulnoteで辣腕を振るった鈴木氏が、自信のブランドとして、ハイグレードなアンプを作った背景には一体何が…?

≪Fandamental製品試聴会 注目点③≫
「B&W800D3を鳴らします」
Bw20170817b
先日から4Fでの展示が始まったB&W創業50周年記念モデル800D3をFandamentalがどこまで鳴らし切るか!
B&Wのトップモデルとして底知れないポテンシャルを秘めている800D3ですが、未だその限界が見えません。
もともとB&W800シリーズは以前のモデルから懐の広いスピーカーでしたが、800D3になってからさらに許容量(?)が増えたように感じます。
その800D3をMA10で駆動するとどのように鳴るのか。私天野としてはとても気になる点です。

以上が、今回のFandamental製品試聴会で天野が注目している所ですが、他にも、鈴木氏の設計秘話やアーティストとしての活動にも興味があります。
大手メーカーではない(失礼)メーカーだからこそできる、ある種突き抜けた面白さを是非体感下さい。

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2017年8月13日 (日)

★天ノ視点★-B&W800D3シリーズ三機種聴き比べ-

★天ノ視点★-B&W800D3シリーズ三機種聴き比べ-

皆様こんにちは。
現在、4FではB&Wの人気シリーズ、800D3シリーズ上位3機種を比較試聴して頂けます。

「800D3・802D3・803D3」

もともと、4Fでは歴代の802をリファレンススピーカーとして展示してきました。
新シリーズのD3が発売されたときも802D3をどこよりも先に展示を開始して、鳴らし方やセッティングの仕方等の研究し、皆様にご紹介を致しました。
そして、多くのお客様から、800シリーズの比較試聴をご希望されるお声を頂いておりまして、ようやく800D3・802D3・803D3の三機種を常設にて展示し、比較して頂けるようになりました。

という事で、私天野的に三機種を簡単にご紹介致します。

≪803D3≫
803d3
25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター
130mmコンティニウム・コーンFSTミッドレンジ
180mmエアロフォイル・コーン・ベース ×2
W334mm×H1160mm×D498mm 65.5kg 感度90dB
今回の比較試聴機種の中では最も小型の803D3。ご存じの方も多いと思いますが、803は以前のシリーズでは、804同様に普通のトールボーイ型のスピーカーとしてラインナップされていました。そして、今回のD3シリーズから、802・800同様に独立したヘッドユニットを持ち、804の大型バージョンから802の小型バージョンへと変わりました。これは、私天野的には、800シリーズ全体がこれまでのシリーズと比べて、全体的に、グレードが上がっている為だと思っています。例えば、802が800のポジションに、804が803のポジションに…といった感じです。また、これまでの803は他国からの要望で、804を超えるクオリティを持ったスピーカーでシアターを楽しみたいときに、802の使用では、存在感がありすぎるので、シンプルなデザインのものが欲しいというお声があったという事です。では、803D3の優れている点はどういったところでしようか?803D3はヘッドユニットが独立しているタイプの中では最も小さなサイズのスピーカーです。「小さい=廉価」という事ではなく、この小ささ(小さいと言っても広く見ればにみれば大きなサイズですが…)は803D3の大きな特徴です。お部屋の大きさが15畳以下であれば、環境によって802D3よりも良く鳴る可能性はありますし、アンプに求めるものも大きくありません。重量は802D3に比べ30kg近く軽くなりますので移動等は行いやすくなります。基本的な技術(ユニットの素材やネットワーク・筐体等)は802D3と同様です。

≪802D3≫
802d3
25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター
150mmコンティニウム・コーンFSTミッドレンジ
200mmエアロフォイル・コーン・ベース ×2
W390mm×H1212mm×D583mm 94.5kg 感度90dB
「B&Wは802から始まる」という格言があるかどうかわかりませんが…。D3シリーズのトップモデルは800D3ですが、800D3よりも一年早く発売となり、D3シリーズの実力を世に知らしめました。ハイエンドオーディオは、上を見ると限りないと思えるほど、高い製品がありますが、802は一般家庭で使用することを考えると、一つの目標値…限界点…表現は難しいですが、そういう存在だと思います。D3から採用されたミッドレンジのコンティ二ウムコーンユニットは、長年B&Wが使ってきたケプラーコーンユニットに変わって、800シリーズの中核をなすユニットですし、新設計されたウーハーユニットのエアロフォイルユニットは存在感がありつつ、過不足を感じさせない自然な広がりを持っています。音質のキャラクターはこれまでの800シリーズ同様にそれほど強いものではなく、アンプのキャラクターや入力ソースの良し悪しをしっかり表現してくれます。B&Wのwebサイトでは「スタジオ品質」という言葉を使っていますが、録音スタジオ等でも活躍出来る忠実性を持っています。
ですが、私個人的には、これまでの802に比べて、アンプに対して少しパワーを求めるようになったかな?と感じています。D3では内部のマトリックス構造が見直され、より強固に、かつ空気の流れが自然になるように設計されています。「SD」や「D」の時には感じませんでしたが、D3との比較としたときは、D3に比べるとゆるみがあったんだと感じてしまいました。それだけ強固に作られたD3はアルミの筐体を持つスピーカーのようにブレの少ない音色を持ち、密閉型のように芯を持つスピーカーになりました。その為、パワーをしっかりと入れてあげて、ウーハーユニットを充分に動かしてあげることによって、音楽に深みが出て、まとまりが良くなります。

≪800D3≫
800d3
25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター
150mmコンティニウム・コーンFSTミッドレンジ
250mmエアロフォイル・コーン・ベース ×2
W413mm×H1217mm×D611mm 96kg 感度90dB
泣く子も黙るB&Wのトップモデル800D3。B&Wの創業50周年を記念するモデルとして昨年末に登場致しました。他のD3シリーズから遅れる事一年後の事でした。
その一年間は、色々は噂がありました。まず、800は出るのか…という所から始まり、価格はどのくらいになるのか、仕様はどうなるのか…。面白いところで、オリジナルノーチラスの現代版の発表なんていうのもありました。802・803同様にサイズだけが大きくなるのかと思っていましたが、スペックを見ると、全体的なサイズの差はほんの数センチですし、重さも数キロ違うだけ。大きく違うところではウーハーユニットのサイズが、802D3が20cmユニットに対し、800D3は25cmユニットになります。ここは前モデルと変わりませんね。ではユニットは大きくなっているのに、重量が変わらないのはなぜでしょう。まず、ユニットを支える底板の素材が異なります。どのような素材を使用しているのかは公表されていませんが、802や803に使用しているものよりも、軽く、鳴きの少ないものになっているそうです。また、802D3との変更点としてはユニットを支えるフレームの設計、ネットワーク回路の部品類等が変わります。800に関しては802D3・803D3とは根本の音色は同じであっても、上位機種としてさすがのクオリティを持っています。音の深み、緻密さ、広がり、厚さ等は一枚上手の印象です。ただ、アンプに求めるものも大きくなります。B&Wの50周年を記念するモデルという事で、妥協をしなかったという所でしょうか。


以上が各モデルの天野的な簡単なご紹介になります。
三機種に共通して言えることは「大変素晴らしいスピーカーです!」という事です。
まさに時代を代表するスピーカー達であって、大げさな表現ではなく、スピーカー全体のクオリティを底上げしてくれる存在だと思います。
4Fでは、これら3機種の比較試聴を行って頂けます。
もし、比較試聴をご希望の方は、ご来店頂く前に、事前のご予約をお願い致します。


Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2017年7月24日 (月)

天ノ視点-NPT Vol.11レポート-

天ノ視点-NPT Vol.11レポート-

皆様こんにちは。
今日の秋葉原は曇りでいつもより涼しく感じますが、それでもじとっと汗が出てきますね。
さて、昨日は、4Fの定番試聴会Network Audio PC Audio Time Vol.11を開催致しました。
今回は10名ほどのご来場という事で、これまでのようにフロントの大きなスペースでは無く、試聴室内にて、色々な音を楽しんで頂いたり、各種の説明を行って頂きました。

それでは、少しだけ、天野なりに昨日のNPTを振り返ってみたいと思います。

Event20170702a

Section1「PCだからできる事」
Photo_2
セクション1では、4Fデータ再生・ファイル再生のご意見番、オリオスペック酒井氏にPCに関して、ご説明を頂きました。
今、データ再生・ファイル再生はどんどんPCを使わないで楽しめるようになってきましたが、それでもPCは使えたほうがいい場合や、PCならではのデータ再生・ファイル再生の面白さがあります。
まず、酒井氏がお話ししたのは、CDリッピン時のタグ付けの大切さです。CDリッピングは、今ではNAS(Music Server)に直接光学ドライブを付けて手軽に行うことが出来ますが、その場合の弱点として、ジャンルや、アーティスト名等の各タグの編集が出来ない点があります。SonyやTechnics等は自社のアプリケーションでタブレット上で編集することが出来ますが、それ以外の場合は、やはりPCを使ってタグ編集を行うことになります。これが、なかなか面倒で、間違いや変更を行いたいと思っていても、そのままにしている方も多いのではないでしょうか。PCを使ってリッピングを行う場合は、その時にタグを編集することが出来ます。特にジャンル分けは、検索をする時に大いに役に立ちます。例えば、同じ「ジャズ」のジャンルでも、インターネット上の情報では「ジャズ」「Jazz」「JAZZ」等分かれることがあり、それがそのままタグ情報として付けられてしまいます。これをしっかり、管理して「Jazz」にまとめて上げることによってジャンルで検索する際に、一つのフォルダから探すことが出来るようになります。これは、アーティスト情報やアルバム情報も同じで、ユーザーの方が最も探しやすいように、することで、よりスムーズな音楽鑑賞を行えるようになります。

次に再生ソフトのご紹介です。PC再生と言えば、この再生ソフトで音が変わり、ユーザーのこだわりの一つではないでしょうか。PCでの再生はこだわり派の真髄です。過去に多くの再生ソフトが登場しては、無くなっていきました。今回、酒井氏がご紹介したのは、「JRiver」や「HQPlayer」等の有料ですが、高品位高品質な再生ソフトです。再生ソフトは、数年前まで無償のfoober2000が雑誌媒体等で取り上げられ、人気を高めました。しかし、あまりに難しい操作が必要になり、断念した方も少なくないのではないでしょうか。(実は私天野も…)そんな中、手軽に高品質に行いたいという方は、こういったソフトを使い楽しまれています。あえてPCでの再生を行いたいという方にとっては、とても重要な事で、この分野は今後に、進化していくでしょう。
続いて、CDのリッピングで光学ドライブによる音の違いを聴いてみました。
今回、使用したのはI/Oデータ機器が出している数千円のもの、Pionner/BDR-S11J-X+RATOC/RP-EC5-U3AIお値段55000円、FORS/QDD-1000Seriesお値段予価(80万円)と三機種でそれぞれリッピングを行った同じ音楽を試聴して頂きました。お値段なり…かどうかは別にしてやはり、違いは明確に出て、リッピングに使用する光学ドライブの重要性を感じることができました。
ちなみに、今回使用したFORS/QDD-1000Seriesはまだ製品化されているものではなく、今回のNPTにて特別にお借りしたものになります。Pioneerの業務用光学ドライブをベースに強力な電源ユニットを搭載し、10mm厚オールアルミ高剛性モノコックボディとまるでオーディオ製品のような仕様です。今後、製品化されるかも未定ですが、もしかすると完全受注生産のような形で始まるやも知れません。

そして、Section1の目玉として、アナログレコードのリッピングを行いました。
事前の告知では、M2TECH製ジョップリンを使用するとお伝えしていましたが、機材の不調により、KORG/DS-DAC-10Rを使用して行いました。
レコードのリッピングはまさに趣味性の高いものですが、実際にレコードをリッピングして楽しんでいる方も私達のお客様にはいらっしゃいます。
有限であるレコードの情報をデータ化して、いつまでも保存する事が出来、ポータブルプレーヤーにいれ持ち込んでいる方もいらっしゃいます。
自分で取り込んで編集を行って、タグ編集を行って…。とても手間のかかる事ですが、一つの音楽を愛でながらこうした作業を行うという事に、新しいオーディオの形を見た気がしました。

最後にroon(ルーン)に関しても少し触れました。roonは注目の再生ソフトですが、既に楽しまれている方も多いのはないでしょうか。
ただ、音楽を再生するだけではなく、自身の音楽ライブラリとストリーミングサービスのTIDALを連動させることによって、音楽の幅が圧倒的に広がります。それだけではなく、各アーチストの情報や関連のある音楽を見る事・聴くことが出来るのは、roonならではの面白さです。しかしながら、残念なことに現在日本ではTIDALの正式なサービスが始まっていませんので、ご紹介にはもう少し、お時間がかかるやもしれません。
Canarino_fils
使用PC:オリオスペック Canarino fils



Section2「各社新製品のご紹介」
Photo_3 Daveblu2
セクション2は4Fと馴染みの深い三社に新製品、新サービスのご紹介をして頂きました。
まず、最初に登場したのは、4Fにて常設展示している人気DAC、CHORDのDAVEと新製品BluMK2です。前回のNPTの時には製品が安定しておらず、完全なご紹介が出来なかったBluMK2ですが、しっかりもデモを行い、その性能の高さをご紹介することが出来ました。初代フラッグシップDACのDAC64の時代は1000タップという処理数しか行えなかったのに対し、BluMK2では100万タップという驚異的な処理が行えるようになり、その数値はそのまま音色のリアリティとして表現されます。DAVEのCDトランスポートという位置づけですが、私天野としてはトランスポートというよりも、アップサンプラーとしての使用の方が重要だと思っています(もちろんCDも良いです)CHORDが採用しているFPGAはいくつかのセクションに分かれます。そのうち、DAVE・BluMK2を使用することによって、それぞれの分業が分かれ、より高品位な処理が可能になります。つまり、それぞれの製品としても素晴らしいポテンシャルを持っている製品ですが、組み合わせることによって、その実力の最大限を表現することが出来る、組み合わせになります。この二機種は4Fの試聴室内で、常設展示として行っていますので、ご興味おありの方は、是非一度ご試聴なさっては如何でしょうか。

Photo_4 Dorado Vera

次に登場したのは日本のネットワークプレーヤーメーカーと言えば、このメーカー、SFORZATO(スフォルツァート)です。
筐体や電源といったオーディオライクな部分から音質の強化を図っているネットワークプレーヤーとしては珍しいメーカーです。
今回ご紹介頂いたのは、新製品としていよいよ登場したDSP-VeraとDSP-Doradoです。これまで、スフォルツァートのネットワークプレーヤーは「01」や「03」といった数字がモデル名になることが多かったわけですが、今回は趣向を変えて星の名前からとったとの事です。ロマンを感じます。。。。さて、今回の新製品VeraとDoradoは先に販売が完了となったDSP-03の後継機にDoradoを。そして、最上位機DSP-01の間の価格帯という事でVeraが登場しました。スフォルツァートが、これまでのモデルでも活用している電源の別筐体や剛性の高いエンクロージャー作りに加え、クロックの非搭載等が主だった特徴です。完全にハイエンドオーディオとしての志向が凝らされていて、ジッターノイズ、振動ノイズを徹底的に排除した仕様の製品づくりです。電源の別筐体化は他のメーカーでも見られることですが、クロック自体を全く積んでいないプレーヤーというのは、かなり珍しいです。その為、外部クロックが必ず必要になり、今回は同社製品の「PMC-Circinus」を持ち込んでデモを行って頂きました。静寂感の中にある、芯のある音色は、スフォルツァートならではの魅力です。
また、roon対応のメーカーとしても今後期待が高まり、製作者サイドとしてのお話しが聞けて、とても有意義な時間でした。

Photo_5 Fidataapri
このセクション最後の登場は、オーディオメーカーではなく、NAS(Music Server)を作っているfidataの担当者開口氏に、現在開発中の国産初となるオープンホーム再生ソフトウェアのご紹介をして頂きました。ネットワーク関連の再生ソフトとしては、多くの方がLINNのKinskyを使用していると思います。特にMusic Server+DACのシステムの方に関しては。つい最近、LINNのKAZOOが対応できるようになりましたので、これを使っている方もいるやも知れませんが、やはり日本のメーカーではないため、日本の音楽等を管理するには少し癖があったりします。さらに、Kinskyが今後、アップデートを行わないという事になっていますので、新しい再生ソフトが絶対的に必要になってきます。まさに、これの救世主となるソフトが現在着々と完成に向かっています。昨日のデモでは、完成度約30%という事でしたが、それでも、かなり好印象で、今後サービス環境等を整えて配信が始まります。おそらく年末頃になる見込みとの事でしたが、今から待ち遠しくて仕方ありません。これが発表されると、おそらく、皆これを使うようになるのではないかと…いうほどの完成度です


Section3「魅惑のアクセサリー」
データ再生・ファイル再生を行うにあたって、通常のオーディオ製品と同じように、アクセサリー類の重要性も軽視することが出来ません。
特に今回はLANケーブル・USBケーブルに注目して比較試聴等を行ってみました。ネットワークプレーヤーにとってLANケーブルは絶対に必要になるものですが、何が良いの?というご質問を受けることが多々あり、私達のその都度価格に合わせてご紹介を致しますが、なかなか、今回のように比較試聴を行うことが難しく、私達にとっても皆様にご紹介する上で、貴重な体験となりました。昨日は計4本のケーブルを試聴致しましたが、私天野が特に注目したい製品を二本ご紹介したいと思います。

Cardas ClearNetwork 1.0m  \51,100(別)
Caldas
4Fの定番ケーブルと言えば、ラインケーブル・スピーカーケーブル共に、カルダスのケーブルをご紹介することが多々あります。低価格帯から高価格帯まで幅広く展開していて、システムにあったご紹介が出来ると共に、ケーブル自体に強い色付けが無く、どんな音楽でも偏ることなく、高品位に聴かせてくれます。その中で新製品として、登場してきたLANケーブルがClearNetworkです。カルダスの上位クラスのClearの名前がついたLANケーブルになり、見た目は少々太いです。しかし、それほど硬くはありませんので、取り回しは悪くありません。音色は少し厚みがありますが、全体的な質が良くなるだけで、何処かの帯域が厚くなるや、硬い・柔らかいという印象がありません。これはまさにカルダスの特徴で、少々値は張りますが、高品位なLANケーブルを探しているという事でしたら、使用する製品にもよりますが、ハイクラスなネットワークプレーヤーをお使いであれば、おススメしたい製品です。

CHORD Sarum Super ARAY Streaming  1.0m \360,000(別)
Saram_lan
イギリスのCHORD(コード・カンパニー)のLANケーブルです。「えっ!!LANケーブルで36万円!?」と私も思わず驚いてしまった超級ハイクラスLANケーブルです。ラインケーブルやスピーカーケーブルでは、この価格帯のケーブルは今ではそれほど珍しいものではなく(もちろん高いと思いますが…)4Fでも使用しているものもありますが、さすがにLANケーブルで36万円というのは…、しかし、やはり、それだけの音は持っています。CHORDらしい上品な広がりと程度な密度感があり、音楽の抑揚が良く感じられます。特にMusic Server→ネットワークプレーヤーを直接接続して楽しまれている方にはおススメで、言わば、デジタルケーブルを高品位なものに変えたと思って下さい。

次にUSBケーブルでは、予定していたCHORDのケーブルが間に合わず、急遽、本邦初公開となるケーブルをご用意しましたので、そのご紹介をしましょう。

Ansuz
Xシリーズ    USBケーブル 2.0m \115,000(別)
Ansuzx_2
Dシリーズ   USBケーブル 2.0m \280,000(別)
Ansuzd
D-TCシリーズ USBケーブル 2.0m \400,000(別)
Ansuzdtc

Ansuzはデンマークのアクセサリー専門メーカーで、高品位なインシュレーター等を手掛けています。USBケーブルに関してはまだ日本では正式な発売が開始されていませんが、輸入元がインシュレーターとUSBケーブルを持ち込み、試聴した所、とても良い印象を受けましたので、今回のご紹介となりました。
上位モデルになるほど、音色がゴージャスのなっていく感じです。最上クラスのD-TCシリーズは色の強くないシステムに使用するとケーブルの音色が勝ってしまうやも知れないと感じてしまうほどのキャラクターです。通常使用する製品としてはXシリーズやDシリーズが良いやも知れません。基本的な音色は、少し華やかな所がありますが、しっかりと情報量があり、余韻や深みが良く出てくれます。

他にもセクション3では、テレガートナー社製の特殊スイッチング・ハブやSOtMのtx-USBultra(USBリジェネレーター)等もご紹介を致しました。
この分野は、これまでのオーディオメーカー以外の参入が多くなってきて、より、業界を賑わせてくれる事でしょう!


-天野の総論として-
今回のNPTはこれからデータ・ファイル再生を行う方に向けた試聴会というよりも、現在行っている方に向けて内容を考えました。
より深くこの分野を楽しんでもらいたいと思い、企画したものになりますが、ご参加頂いた皆様以上に私自身が勉強することが出来て、とても有意義なものでした…。
特に第二部のfidataの国産初となるオープンホーム再生アプリは、おそらく、今後、この分野を楽しむ方にとってはとても重要になるもので、完成が待ち遠しくて仕方ありません。
また、PCに関しては、「なるべくPCを使わずに気軽に」となっていくデータ・ファイル再生の世界においても、趣味製品として今後に需要は続いていくと思われますし、切っても切り離せないものです。こういった機会を今後も行って、皆様にご紹介が出来ればと思っています。
アクセサリに関しては、これからもっとたくさんの製品が出てくると思いますし、私達が想像もできないような製品が出てくるやも知れません。
その時はまた、こういった機会にご紹介をしていきたいと思います。

既にVol.12の構想が…。

次回をお楽しみに!


Dynamicaudio 5555 天野

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2017年7月21日 (金)

★天ノ視点★-NPT Vol.11-2

★天ノ視点★-NPT Vol.11-2

皆様こんにちは。
いよいよ、明日は、第11回目のNetwork Audio PC Audio Timeです。

現在、明日に向けて、試聴室内の準備を進めています。

まだまだお席がございます。
お時間のございます方はこちらまで↓↓↓

Network Audio PC Audio Time Vol.11
※参加予定のセクションを選び、メールにコピーしてお送り下さい。
・NetworkAudio/PCAudio Time Vol,11 全て参加
・第1部 Section1 「PCだからこそできること(仮)」
・第2部 Section2 「Roon・及び新製品の紹介」
・第3部 Section3 「魅惑のアクセサリー」

島  shima@dynamicaudio.co.jp
天野  amano@dynamicaudio.co.jp

お電話でのお申込み
03-3253-5555 4F 島、天野まで

今回のNPTはこれまでの広いフロントスペースではなく、試聴室内にて本格的に音を聴いて頂こうと思います。


さて、今回の試聴会では、注目して頂きたいところが多々ありますが、やはりハード機器に関しても少しご紹介をしたいと思います。

特にこちら↓↓↓
Dspvela

SFORZATO       DSP-Dorado    \800,000
Dspdorado Dspdorado2

SFORZATO

国産のネットワークプレーヤーメーカーとして、今や、周知の存在となったスフォルツァート。
ネットワークプレ―ヤ―の先駆者となるべく、立ち上がった会社で、少しづつその認知度を高め、今では確固たる存在となった稀有な存在です。
あのLINNがDSを発表してから、ネットワークオーディオがLINN一強となる中、なんの後ろ盾もなく、国産ネットワークプレーヤーを作り続け、今回、一つの完成形として発表したのが、DSP-Velaです。価格帯としてはスフォルツァートの中では中堅機にあたる製品ですが、「究極のネットワークプレーヤー」として堂々と表現し、その内容について紹介がされています。その中から私天野が特筆すべき点をいくつかご紹介致します。

≪別筐体大容量電源≫
スフォルツァートが最初に発表したモデル「DST-01(ネットワークトランスポート)」から採用されていますが、電源を別筐体にすることによる音質への影響はこのDSP-Velaでも採用されています。オーディオ製品にとって、電源というのは、いわずもがな必ず必要になるものですが、電源が与えるノイズは無視することができません。このジレンマを克服するべく、各社試行錯誤していますが、最も単純な方法として、別筐体によるアイソレートがあります。もちろん、別筐体にすることで、手間もコストもかかりますし、それによって得られる対比効果が適切なものかという判断もあります。しかし、スフォルツァートは一切の妥協をせず、高音質を求める姿勢を取り、さも当然のように別筐体を採用しました。このコンセプトこそが、スフォルツァートの姿で、この人気の所以ではないでしょうか。

≪外部クロック前提≫
内部にクロックを持っていません。これはクロックによる内部干渉を排除し、ジッターの影響を受けない事を目的としています。その為、マスタークロックを別途用意して頂く必要があります。オーディオメーカーによってマスタークロックに関する考え方は異なります。例えば、同じ日本のTADはプレーヤーに外部クロック入力を行うことは出来ません。これは、クロックは機器に対しなるべく近くにあるほうが精度を高められるという考えを持っていると聞きました。しかし、かつて、マスタークロックによる音質の変化は色々なメーカーで実証されてきました。スフォルツァートも外部クロックの優位性や音質の向上を重要にとらえ、さらに内部に使用しない事によるジッターの排除を優先しました。


他にも、アルミの削り出しで作り上げた強固な筐体や、内部線材にアコースティック・リバイブ社製のPC-tripleCを使用しているなど、各所にこだわりが見られます。
ネットワークプレーヤーは、その性質上、こういった音質へのオーディオライクなこだわりよりも、いかにコンパクトに軽量に製品としての機能や、プログラムによる音質の向上を目指すかにこだわるところが多い為、スフォルツァートのように、実直に音質を追及するメーカーは希少だと私は思います。

Dynamicaudio 5555 天野

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2017年7月20日 (木)

★天ノ視点★-NPT Vol.11-

★天ノ視点★-NPT Vol.11-

皆様こんにちは。
暑い日が続きますね。と思えば都内で雹が降る等、ちょっとおかしい天気ですね。

さて、今週末は好評イベントNetwork Audio PC Audio Time Vol,11が開催されます。
まだまだお席のご予約をお受付しております。
今回も、最新のデータ再生・ファイル再生を皆様にご紹介していきたいと思いますので、是非ご参加下さい。

Event20170702a

ご参加、ご予約の方は下記までご連絡下さい↓↓↓
Network Audio PC Audio Time Vol,11

■お申込み方法:電話・メールにて島、天野までご連絡ください

※参加予定のセクションを選び、メールにコピーしてお送り下さい。
・NetworkAudio/PCAudio Time Vol,11 全て参加
・第1部 Section1 「PCだからこそできること(仮)」
・第2部 Section2 「Roon・及び新製品の紹介」
・第3部 Section3 「魅惑のアクセサリー」

島  shima@dynamicaudio.co.jp
天野  amano@dynamicaudio.co.jp

お電話でのお申込み
03-3253-5555 4F 島、天野まで

さて、今回のNPTですが、DACやネットワークプレーヤーの他にも、面白い製品をご用意してみました。

まずはこちら↓↓

Mainamp : Bricasti Design M28 Special Edition
Preamp  : Bricasti Design M12

今回、アンプはこのメーカーを採用致しました。

≪Bricasti Design≫
Bricasti Design(ブリキャスティ・デザイン)はアメリカのマサチューセッツに拠点を置く、オーディオメーカーです。
オーディオ好きの皆様でしたら、このデザインを見てピンとくる方もいるかとおもいますが、このメーカーは、かつてMark Levinsonブランドを擁していたMadrigal Labsと所縁の深かった方が立ち上げたブランドという事です。その為、モデルデザイン・サウンドデザイン共に「なるほど」と思わせる部分があって、なかなか面白い製品を輩出しているメーカーです。
設立は2004年と新しいメーカーですが、上記のように、元々有名メーカーで製品作りに携わっていた方々ということもあり、クオリティの高い製品だと感じました。

今回の試聴会では、このBricasti Designをメインのアンプとして使用して、皆様にデータ・ファイルさ再生を楽しんで頂きたいと思います。

ちょこっとだけ製品のご紹介をしましょう。

≪M28 Special Edition≫
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輸入元 株式会社エミライ webサイトより抜粋↓↓
・高リニアリティと大出力(8Ω時200W、4Ω時400W、2Ω時800W)を実現
・MHz帯まで増幅可能な超広帯域設計
・全段完全バランス設計によるトランスペアレントな信号伝送
・2Ω以下の低インピーダンス出力時の音質向上および安定動作を可能にする大容量電源トランス
・各差動増幅回路用にセパレートされ240,000uFの低ESRコンデンサー・バンクを採用する超強力な電源部
・24個のバイポーラ・トランジスターにより構成される電流増幅段には、振動コントロールの最適化と冷却性能の高効率化を実現するパワー・トランジスター・スタビライザーを搭載
・低インピーダンスと高ダンピングファクターを達成するため自社製スピーカー・ターミナルを採用し、出力部にははんだ不使用の強固な圧着ワイヤリング方式を採用するほか、配線材には高純度銅導体を使用
・CNCマシンによるアルミニウム合金切削パーツをふんだんに使用してノイズと振動に配慮した高剛性シャーシ
・Stillpoints社製振動アイソレーション・ポストを搭載したインシュレーターにより筐体の振動を厳密にコントロール
・入力ゲイン切替機能により、他社製品を含む様々な製品との組み合わせが可能

何といってもM28の魅力はこの出力ではないでしょうか。4Ω負荷時で400Wのハイパワー。そして、かつてのMarkLevinson等を彷彿とさせる、前に押し出てくるキャラクターは今ではなかなか表現する事の出来ない面白さを持っています。

≪M12≫
Event20170722b
輸入元 株式会社エミライ webサイトより抜粋↓↓
・PCM/DSD用DAC チップにアナログ・デバイセス社製「AD1955」を搭載するほか、DSD専用に自社開発のフリップ・フロップ式アナログDSDコンバーターを採用
・LAN端子を搭載しネットワークオーディオプレーヤーとして利用可能(~24bit/192kHz、~DSD64)
・USB入力端子を搭載し、USB DACとして利用可能(~384kHz / 24bit PCM、~DSD128)
・電源部含め左右独立した徹底的なデュアル・モノラル 設計
・DAC回路基板/アナログ回路基板には高周波用低損失素材として定評のある ARLON 社製のガラス/セラミック含有熱硬化性樹脂「Arlon25N」を採用
・プロ機開発で培ったノウハウを投入し高い評価を獲得している自社開発のデジタルフィルター(ポストフィルター)処理による、ミニマムフェーズ・フィルターおよびリニアフェーズ・フィルターを搭載
・PCM DAC部には、各チャンネルで独立した Femto Clockを配置し、DDS(ダイレクト・デジタル・シンセシス/デジタル直接合成発振器)を採用することでジッター値6ピコ秒を達成
米Stillpoints社との共同開発によるフット部

プリアンプとしてのパフォーマンスはもちろん、LAN/USBによるデジタル入力に対応しており、PC、MusicServerを直接接続して音楽を楽しむことが出来ます。このあたりは、かつてLexiconでDSPソフトウェアエンジニアとして活躍していた方が、加わっているとの事ですので、その恩恵があるのやも知れません。USBではDoPにて5.6MHzまで対応しています。


アナログ面とデジタル面の両方のプロフェッショナルが集まることによって、これまであったアンプから一段階上の製品にまで完成度が高められています。
あまり、デモンストレーションを行うことが少ないメーカーなだけに、今回の試聴会で使用できるのは私達としても、とても楽しみです。

皆様のご参加をお待ちしております。

■お申込み方法:電話・メールにて島、天野までご連絡ください

※参加予定のセクションを選び、メールにコピーしてお送り下さい。
・NetworkAudio/PCAudio Time Vol,11 全て参加
・第1部 Section1 「PCだからこそできること(仮)」
・第2部 Section2 「Roon・及び新製品の紹介」
・第3部 Section3 「魅惑のアクセサリー」

島  shima@dynamicaudio.co.jp
天野  amano@dynamicaudio.co.jp

お電話でのお申込み
03-3253-5555 4F 島、天野まで

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2017年6月30日 (金)

★天ノ視点★-ANALOG FESTIVAL-

★天ノ視点★-ANALOG FESTIVAL-

皆様こんにちは。
明日はいよいよ第二回目となるANALOG FESTIVAL in H.A.L.3が行われます。
今回はプレーヤーにスポットをあてて、計4社のプレーヤーをご紹介致します。
ご興味・お時間のございます方は是非ご参加下さい。

ご参加希望の方はこちら↓↓↓
担当島:shima@dynamicaudio.co.jp
担当天野:amano@dynamicaudio.co.jp
TEL:03-3253-5555

P1030353 P1030354

先にも書きました通り、今回のANALOG FESTIVALでは、4社のメーカーのレコードプレーヤーをご紹介致します。
各担当の方にご参加頂き、各社の特徴等を詳しくお話し頂きます。

という事で、


先んじて、私天野が注目メーカーをご紹介致します。

Clearaudio Performance DC with TT5 and MC Essence

P1030352
クリア・オーディオはドイツの大手レコードプレーヤーメーカーです。
日本では、それほど目立ったメーカーではありませんが、世界有数の専門メーカーで、プレーヤー、アーム、カートリッジ、フォノイコライザー、カートリッジ、レコードクリーナーに至るまで、幅広く扱っているレコード総合メーカーです。

クリア・オーディオの人気機種と言えば、エントリーモデルのConceptではないでしょうか。シンプルかつモダンなデザインで、コストパフォーマンスが高く、多くの方は愛用されています。そのConceptの兄貴分にあたるのが、Performanceです。

-輸入元webサイトより-
HDF素材をアルミで挟みこみ、不要な振動伝達を抑えたプリンス(メインシャシ)に、外周部分にマスを集めてフライホイール効果を持たせた厚さ40mmのPOM製メインプラッターが装着されます。
プラッターはマグネットの反力を使って倒立タイプのフローティング軸受デザインとしたクリアオーディオ特許の「セラミック・マグネット・ベアリング(CMB)」を採用。
ウルトラスムーズな安定回転とプラッターへの振動を伝えないメカニズムを完成させ、グルーブに刻まれた音楽信号のみをピックアップします。
ハイトルクモーターは、シャシに振動を伝えないように細心の注意が払われた半独立タイプがマウントされ、機械ノイズや振動を排除します。

プラッター・筐体が強化され、Conceptより高音質を狙っているプレーヤーです。

さて、さらに、今回は参加メーカー唯一のリニア・トラッキングアームを搭載しています。
クリア・オーディオは積極的にリニア・トラッキングアームを作っていて、今回ご紹介をしますTT5の他に、TT3・TT2という上位モデルを発表しています。
通常のアームでは、どうしても発生してしまうトラッキングエラーを極限に無くすことが出来るリニア・トラッキングはその特性から、他のメーカーではなかなか難しいという事で、あまり開発されませんが、総合メーカーであるクリア・オーディオはその経験値を元に理想的なリニア・トラッキングアームを作り出すことが出来ました。

リニア・トラッキングならではの特徴、または難しい点等を当日は、輸入元ヨシノ・トレーディングより担当の方に来て頂いて、詳しくお話し頂きます。

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicauido.co.jp
03-3253-5555

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