2018年3月 4日 (日)

DSF2018 4F プログラム一覧

皆様こんにちは。
久しぶりのココログでの投稿です。

現在、4Fの情報は5555 4Fトップページで更新していますので、是非そちらをチェックしてくださいね!

Dynamicaudio 5555 4F トップページ

今年もダイナ春の祭典「Dynamicaudio Spring Festival」が開催されます。
まずはこのDSFの概要をお話し致しましょう。

<Dynamicaudio Spring Festival>
DSFはダイナミックオーディオが全フロアを挙げて行うイベントです。
秋に行っている「マラソン試聴会」とは異なり、普段私たちが営業を行っています秋葉原のお店で、二日間を通して試聴会を行ったり、期間限定のセールを行ったりする催しです。毎年沢山の方にご来場頂いています。試聴会は完全無料ですので、普段なかなか立ち寄らないフロアや店舗にお足を運んで頂いて、ダイナミックオーディオの楽しさをご堪能頂ければ幸いです。

さて、毎年5555 4Fは沢山の試聴会を予定しますが、今年も、計5個のプログラムをご用意しています。
それぞれを少しづつご紹介致しますので、ご興味がある試聴会は是非是非ご予約下さい。(人気試聴会はご予約にて満席となってしまう場合がございます)


3月10日(土曜日)

プログラム1 「スピーカー徹底試聴会」~音楽性が光る3ブランド~
Speakerlogo2

開催日:3月10日(土曜日)
開催時:10:30~12:30
定員数:18名 (試聴室/予約者優先)
Sonufaber、AVALON、VividAudioの三ブランドをご用意して皆様にご試聴頂きます。
いずれもスピーカー自身に独特で魅力的な音色を持った三ブランドです。広がりや色気、音楽性に富んだ魅惑のスピ―カー達をご堪能下さい。

プログラム2 「スピーカー徹底試聴会」~リアルサウンドの追求~
Speakerlogo2

開催日:3月10日(土曜日)
開催時:13:30~15:30
定員数:18名 (試聴室/予約者優先)
FOCAL、MAGICO、B&Wと現代スピーカーの代表格を集めて、ご試聴頂きます。
音の正確な表現力、粒立ちの良さ、細かさ等、今のスピーカーに求められるものを、各社のこだわりで追及した名機をご用意致します。是非プログラム1と合わせてご参加下さい。

プログラム3 「音楽あってこそのオーディオ」
onngaku logo

開催日:3月10日(土曜日)
開催時:16:00~18:00
定員数:18名 (試聴室/予約者優先)
ゲスト:麻倉怜士氏(オーディオ評論家) 井筒香奈江さん(ミュージシャン)
初日の最後は、音楽的なイベントで締めたいと思います。ゲストに、過去の4Fの試聴会にもご参加頂いた、オーディオ評論家の麻倉氏とミュージシャン・ボーカリストの井筒さんにご参加頂いて、音楽全般の事から、録音や音楽制作の秘話、そしてハイレゾに関することなどをお話し頂きます。


3月11日(日曜日)

プログラム4 「NetworkAudio/PCAudio Time Vol,12」
NPTlogo
開催日:3月11日(日曜日)
開催時:10:30~15:00
定員数:25名 (予約者優先)
4Fの定番試聴会NPT。今回で12回を迎えます。毎回、ハイレゾやCDリッピングに関すること、そして、ネットワークオーディオやPC再生の事等をご紹介していますが、今回も注目のネットワークプレーヤーやDACのご紹介を致します。特にDAC頂上決戦では、現在、日本国内にある超級DACを集めて、各社のフラッグシップ級の音色を楽しんで頂きたいと思います。

プログラム5 「ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol,4」
AFlogo
開催日:3月11日(日曜日)
開催時:16:00~18:00
定員数:25名 (予約者優先)
データ再生・ファイル再生が盛んになる中、アナログの世界も最熱化され、各社から新製品や新しい技術が発表されてきています。今回のアナログフェスでは、アナログの老舗ブランド、オルトフォンとSMEの二社にスポットをあてて、製品の紹介やメーカーの歴史等を探っていきたいと思います。


以上が今回のDSFで4Fが予定している試聴会になります。
皆様に楽しんで頂けるように、ただ今準備を進めています。
ご興味ある試聴会は是非ご予約下さい。

お問合せはこちらまで

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2018年1月21日 (日)

★H.A.L.3 News★-和田 博巳先生来る!-

★H.A.L.3 News★-和田 博巳先生来る!-

皆様こんにちは。
暖かい日差しの一日ですが、寒波が近くに来ているとのことで、そろそろ雪でも降るのかな…なんて思ってしまう秋葉原です。

さて、2月3日4Fでは、こんな試聴会を予定しています!

「TAD & CHORDコラボレーション試聴会」
2018年2月3日(土)開催!
13:30~16:00(開場13:00)
定員数:18名(先着順)

満席御礼につき
ご予約受付終了致しました
次回の開催をご期待下さい
Event20180203a

≪Special Guest≫
オーディオ評論家  和田 博巳 (わだ ひろみ)氏

4FのリファレンスDACであるDAVEを有するCHORD、そして国産人気メーカーTADの2ブランドをご紹介したいと思います。
さらに、今回は何と、オーディオ評論家としてご活躍中の和田博已氏をお迎えして、この二社の魅力に迫っていきたいと思います。
和田先生は、TADに思入れが深く、ご自身でもCHORDのBluMk2&DAVEを使用されていて、この二社の実力・魅力を存分にご紹介頂けると思います。
普段は雑誌の中や各団体のイベントでしか見れない和田先生がどのようなお話しをされるのか、私たちも楽しみな試聴会です。

また、オーディオ評論家としてご活躍される中、プロミュージシャン、エンジニアとしてのお顔を持つ和田先生に音楽論、オーディオ論についても語って頂きたいと思いますので、是非、皆様ご参加下さい。

ACT1.『TADのスピーカーの魅力を徹底追及』  13:30~14:20
まずは、TADのブックシェルフ型二機種の音を聞いて頂きます。
Event20180203c Event20180203d
一昨年のインターナショナルオーディオショウで発表されるや否や、ハイエンドブックシェルフ型スピーカーの中で人気を博しているTAD-ME1。そして、国内外のアーティスト・エンジニアも愛用しているTADのフラッグシップラインからTAD-CR1をご用意いたします。長年、TADの音色を牽引してきた機種であるCR1と若い世代であるME1、それぞれの魅力を楽しんで頂くと共に、エレクトロニクスの分野でも、常に高評価を受けるTADの面白さを和田先生にご紹介頂きます。

ACT2. 『CHORD DAVE&BluMk2 徹底検証』 14:30~15:15
続いて、絶賛人気爆発中のCHORD、BluMk2とDAVEの組み合わせをご紹介致します。
お店でも、試聴会でも、たびたびご紹介をしてきた組み合わせですが、今回は私たち目線ではなく、和田先生よりご紹介頂くことで、普段は違ったDAVE&BluMk2の良さがあるやも知れません。
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CDトランポートとしてはもちろん、BluMk2のもう一つの良さであるデータ再生・ファイル再生のアップサンプル機能とはいかなるものか。なぜこれほどまでにDAVE&BluMk2は人気があるのか!?改めて、その魅力を感じて頂きます。

ACT3. 『CHORD SPM1400MkIIを使用したCHORDサウンド』 15:15~15:30
CHORDはDAVE&BluMK2だけではありません。以前から、アンプにも力を入れて発表していて、プレーヤーとアンプを合わせてご紹介することが出来るメーカーです。さらに、DAVEのデジタルボリュームを使うことによって、コンパクトでシンプルなシステムを組むことが出来ます。
Event20180203j
独特のデザイン・設計思想を持ち、出力はチャンネルごと、4Ω時480Wのハイパワーを実現したハイクラスアンプです。
実は4Fでは、あまり実演したことがなく、私達もつい先日聴きました。今回の試聴会でアンプメーカーとしてのCHORDを堪能したいと思います。

ACT4. 『和田氏によるお勧め音源のご紹介とオーディオの今後』 15:30~16:00
Event20180203k
最後は、今回のスペシャルゲストである和田先生に、音楽、そしてオーディオについて語って頂きます。
先にも書きましたが、オーディオ評論家としてだけではなく、音楽家、そしてエンジニアとしての面を持たれており、その思慮はとても深くあります。
4Fでの試聴会にご参加頂くのは今回が初めてで、私たちも、普段、雑誌で参考にさせて頂いている和田先生のお話しですので、とても楽しみです。

■お申込み方法:電話・メールにて島、天野までご連絡ください メール表題にコピーしてお送り下さい。 ・「TAD & CHORD試聴会参加」 メール本文に以下の内容を記入し、お送りください。 ・お客様氏名 ・お電話番号 ・ご参加人数 島  shima@dynamicaudio.co.jp 天野  amano@dynamicaudio.co.jp お電話でのお申込み 03-3253-5555 4F 島、天野まで

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2017年12月18日 (月)

★H.A.L.3 News★-ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.3-

★H.A.L.3 News★-ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.3-

皆様こんにちは。

今年も残すところ、2週間となりましたね。
4F今年最後の試聴会はこんな試聴会を行います。

ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.3


Event20171223a

2017年12月23日(土)開催!
13:30~16:00 (開場13:00~)
定員数:18名(先着順) 4F 試聴室内

先日、MERIDIANを主体としたデジタル再生に関する試聴会を行いましたが、デジタルと同じように、4Fはアナログ再生に関しても常に関心をもって皆様にご紹介をしています。
今回で3回目の開催となるANALOG FESTIVALは二つのブランドに注目して皆様にご紹介致します。

aurorasound <オーロラサウンド>
代表者である唐木シノブ(カラキ シノブ)氏が設計・音きめ・組み上げを行う、日本のメーカーです。
4FのリファレンスフォノイコライザーとなっているVIDAをはじめ、プリアンプ、パワーアンプ等の製品を輩出しています。
大手メーカーでは難しい、ハイクラスな具材を惜しみなく使用し、作り上げられる魅力的な音色は、オーロラサウンドならではです。

GRADO <グラド>
1957年、MC型ステレオカートリッジを発明。この基本特許は現在でも多くのカートリッジが採用しています。
50年の長い歴史を持ち、カートリッジのみならず、ヘッドフォン等でも高い評価を得いている老舗メーカーです。
創業者のジョセフ・グラド氏は、かの有名なMarantz#7のパネルデザイナーとしても有名です。

詳しいイベント内容に関しては、特設ページをご覧ください。

イベントの内容として第一部ではカートリッジとフォノイコライザーに関しての説明もあります。
これからレコード再生を本格的に始めようと検討されている方も、是非ご参加下さい。

皆様のご参加、心よりお待ちしてます!

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2017年12月 9日 (土)

Meridian ULTRA DAC試聴会の御礼

Event20171203a_2

12月3日に開催させていただいたMeridian ULTRA DAC試聴会の試聴会ですが、無事終了いたしました。

ご参加いただきましたお客様にはこの場をお借りして御礼を申し上げます。

またインストラクト―としてお越しいただいた評論家の麻倉 怜士氏、そしてこちらのイベントの発起人でもあるMeridian輸入代理店のハイレスミュージック 鈴木氏にも重ねて御礼を申し上げたいと思います。

Img_5750

一部はULTRA DACユーザーでもある麻倉氏にサウンド的な魅力を音楽を交えながらの説明。

二部は私の進行で、ハイレスミュージックの鈴木さんに話を伺ったりしましたが、後半は麻倉氏によるMQAのデモンストレーションとなりました。

MQAを懐疑的に見解を述べているサイトも見たこともありましたが、実際お客様に比較していただきましたが、MQAの音質の良さに驚かれておりました。私個人的には音源によっての良し悪しを感じておりました。ただ今回ハイレスミュージック鈴木氏、そして麻倉氏の用意した音源に関しては、MQAに魅力を感じてしまいました。

MQAに関しては、天野がレポートしてくれております。

レポートはこちら

多くのスタジオも前向きということで話を伺っております。またE-ONKYOなどのサイトなどでも増えてきております。データ容量が少ないということで、日本ではまだサービスを受けられないストリーミングサイトのTIDALなどはMQAでのハイレゾ配信を既に始めております。ただ今はまだ対応している機器が少ないのですが、各メーカーが続々とパートナーになっております。
今後MQAディスクが出てくることで、ディスク媒体でのハイレゾが楽しめるという将来性。そしてMQAでのレコーディング技術など今後目を離せないフォーマットであるのではないかと思います。
さて麻倉氏とは前回ある方を通じて当店の2Fで名刺交換をさせていただきましたが、今回麻倉氏に来ていただき、しっかりとお話しいただいたのは初めてとなります。
デジタルやヴィジュアルの世界では良く名前を拝見していたので楽しみにしておりましたが、今回自分もお客様の一人として楽しませていただくことが出来ました。特にクラシックに精通しておりますので、勉強になることが非常に多いイベントでした。
次回は違う形でもお招きしてお話していただきたい思っております。

今回ご参加いただけなかったお客様はまたの機会にご参加いただければ幸いです。

H.A.L.3 島 健悟

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2017年11月25日 (土)

★H.A.L.3 News★-Meridian ULTRA DAC試聴会-

★H.A.L.3 News★-Meridian ULTRA DAC試聴会-

皆様こんにちは。
秋も深まってきて、そろそろ年の瀬の準備が近くなってきました。
一年ってあっという間ですね。

さて、先日、ファイル再生の基礎基本というイベントを行いましたが、12月3日にはこんな試聴会を予定しています。

「Meridian ULTRA DAC試聴会」
Event20171203a_2

2017年12月3日(日)開催!
13:30~16:00(開場13:00)
定員数:18名(先着順)

≪Special Guest≫
Event20171203b
オーディオ評論家
麻倉 怜士 (あさくら れいじ) 氏

イギリスのハイエンドオーディオメーカーMeridianの現行フラッグシップDACのULTORA DACをご紹介致します。
日本では、一時期、輸入が終了していたMeridianですが、輸入商社のハイレス・ミュージックが、新たに輸入を再開して、各イベントなどで精力的に皆様へご紹介が行われています。
ここ4Fでも、一時期展示を行って皆様にご紹介をしていましたが、今回、オーディオ評論家の朝倉怜士氏をお迎えして、その魅力に迫っていきたいと思います。
朝倉氏といえば、ビジュアルの権威として、オーディオ雑誌HiViなどで活躍中ですが、自身もその音色にほれ込み、実際に使用されているULTORA DACを是非皆様にご紹介したいということで、今回の試聴会に参加して頂くことになりました。

今回の試聴会は二部構成にて行います。

第一部『MeridianUltra DACの魅力を徹底的に探る』13:30~14:45
□インストラクター□
オーディオ評論家 麻倉 怜士 氏

自身も愛用しているULTORA DACをオーディオ評論家の朝倉氏に語って頂きます。
ハイエンドDACとしてのポテンシャルから、ULTORA DACならではの使い方など、
強豪ひしめくハイエンドDACの中でなぜULTORA DACだったのか。
人気執筆者である朝倉氏がその魅力に迫ります。

第二部『フリーセッション&試聴 -音楽・ハイレゾ・MQAを語る-』15:00~16:00

□インストラクター□
オーディオ評論家 麻倉 怜士 氏
ハイレス・ミュージック 鈴木 氏
ダイナミックオーディオ 島
□進行□
ダイナミックオーディオ 5555 4F 天野

第二部では、朝倉氏とMeridianの輸入元であるハイレス・ミュージック代表を務める鈴木氏、
そして、ダイナミックオーディオ4Fの担当である島がフリートークセッションを行います。
評論家、輸入元、販売店とそれぞれ違った面からULTORA DACを使用してご紹介するとともに、
おすすめのハイレゾや話題のMQA音源に関して音楽を楽しんで頂くと共に、
意見を交換していきます。


今回の試聴会はULTORA DACの魅力に迫ると共に、ハイレゾ・MQAなどの音楽もしっかりと楽しんで頂きたいと思います。
ULTRA DACにご興味がある方、MQA・ハイレゾに関心のある方、皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

試聴会ご参加希望の方は、専用webサイト、または下記からお問い合わせください。

Dynamicaudio 5555 天野
03-3253-5555
amano@dynamicaudio.co.jp

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2017年11月 8日 (水)

第二回「ファイル再生の基礎基本」イベント 予約締切

11月18日(土曜日) 第一部14:00~16:00 第二部16:15~18:00に開催させていただくオリオスペックとの共同イベントですが、お申し込みを締め切りさせていただきました。

お申込みされたお客様へはこの場をお借りして御礼を申し上げます。

イベント内容はこちら

H.A.L.3 島/天野

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2017年11月 5日 (日)

★H.A.L.3 News★-イベント情報-

★H.A.L.3 News★-イベント情報-

皆様こんにちは。
暖かい日差しが続きますが、日に日に秋の深まりを感じる秋葉原です。

さて、今月の18日にはこんな試聴会を予定しています。

Event20171118b

ダイナミックオーディオ&オリオスペック共同開催
第二回「ファイル再生の基礎基本」

11月18日(土曜日) 第一部14:00~16:00 第二部16:15~18:00
ダイナミックオーディオ5555 4F オープンスペース
定員:30名

満席御礼につき
ご予約を受け付け終了致しました!
次回の開催をご期待下さい。


スペシャルゲスト
オーディオブロガー 逆木 一 (さかき はじめ) 氏
Event20171118a

↓↓↓ご予約お申込み↓↓↓
メール表題にコピーしてお送り下さい。
・「ファイル再生の基礎基本」
・「ファイル再生の基礎基本」第一部のみ参加希望
・「ファイル再生の基礎基本」第二部のみ参加希望

メール本文に以下の内容を記入し、お送りください。
・お客様氏名
・お電話番号
・ご参加人数

島  shima@dynamicaudio.co.jp
天野  amano@dynamicaudio.co.jp

お電話でのお申込み
03-3253-5555 4F 島、天野まで

今回の試聴会は、デジタル関連の人気オーディオブログを執筆している逆木氏に来場して頂き講演を行います。
第二回としていますが、ダイナミックオーディオで行うのは初めてになります。


「第一部 音源の管理と構築・再生」 14:00~16:00

□インストラクター□
オーディオブロガー 逆木 一 氏

1.   開催ご挨拶・セミナー趣旨説明
2.   音源の重要性について
3.   タグについて
4.   CDをリッピングする前に、ハイレゾ音源をダウンロードする前に、ライブラリを構築する前に……
      「自分ルール」の重要性
5.   CDのリッピング
6.   配信サイトからのダウンロード
7.   サーバーに音源を入れる
8.   選曲と再生
9.   ライブラリのメンテナンス/既に作ってしまったライブラリをどうする
10. 個別のサーバーソフト紹介
11. 「これが私のライブラリ」――こだわり発表会
12. 質疑応答

所要時間は約2時間を予定しております。ファイル再生に興味がある、興味はあるけどどうすればいいのか
わからない、機材は揃えたけど使いこなせていない等々、そんな皆様に是非ご参加頂きたい、大変中身の
濃い内容となっております。


「第二部 ハイエンドシステムでデータ再生を満喫しよう!」 16:15~18:00

□インストラクター□
オリオスペック 酒井氏
ダイナミックオーディオ 島・天野
オーディオブロガー 逆木 一 氏

●データ再生の仕組み・機材について
 (オーディオ用NAS(DELA、fidata)+USB DAC、ネットワークプレイヤー、PC)

●操作アプリについて
(Kynsky、KAZOO、LUMIN、OpenHomeとDLNAとは)

●CDリッピングとハイレゾ再生
  CDリッピングした音源とハイレゾ音源の比較試聴など

●リクエストタイム
  聴きたい曲をリクエストして頂いたりご持参頂いた音源を聴くコーナー
  いつも聴きなれた音楽やお気に入りの一曲など是非お持ちください。
  CDでもデータ(USBメモリー)でも結構です。

●データ再生のこれからについてお客様も交えてのトークセッション
  データ再生って実際どうなの?どうなって行くの?
  オーディオ店、PCショップ、評論家、メディア、ユーザーそれぞれの立場で思うこと考えることを
  ざっくばらんに意見交換してみたいと思っています。思わぬ気付きがあることを期待しつつ。


今回の試聴会は、メーカー・販売店よりもユーザーである皆様に近い逆木氏にご来場頂きます。
第一回目の開催は別の会場でしたが、早々に満席をなってしまったようです。
今回もすでに多くのご予約を頂いております。
ご興味がおありでしたら、是非、お早目のご予約を!


ダイナミックオーディオ Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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2017年11月 3日 (金)

マラソン試聴会の御礼

10月28日(土)、29日(日)に開催させていただいた弊社の一大イベント

「マラソン試聴会」

ですが、多くのお客様にご参加いただき、無事終了することが出来ました。

ご参加いただいたお客様へはこの場をお借りして御礼を申し上げます。

日曜日に関しては悪天候の中ご参加いただいたお客様には特に深く御礼を申し上げたいと思います。

私島のプログラムに関しては、今年はトラブルもなく、ほぼ時間内に終わることが出来ました。

イベントレポートに関しましては、改めてご案内させていただきます。

気になった商品等がございましたら、リクエストをいただければ別途ご用意させていただきます。

御礼が遅くなって申し訳ございませんでした。
H.A.L.3 島

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2017年10月21日 (土)

OCTAVE 比較試聴会 レポート

OCTAVE 比較試聴会 レポート
 
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10月14日(土)に開催させていただいたOCTAVE社製品比較試聴会ですが、お申込みが殺到してしまい、早々と予約を打ち切らせていただきました。
 
イベント告知はこちら
 
ご参加いただいたお客様へはこの場をお借りして深く御礼を申し上げます。
今回代理店の(有)フューレンコーディネートの協力でこれだけの商品数を用意することが出来ました。
代理店ホームページはこちら
 
この計画が持ち上がったのは、8月末ぐらいだったと思いますが、最初はフューレンコーディネートの要請ではありましたが、やるからには徹底的にやりたいということでこれだけの多くの機材を用意することとなりました。最初は時間的な面でも難色を示しておりましたが、私はある程度やりきる時間がありましたので強引にお願いした次第です。
これは正直CDでの再生ではなく、データ再生だからできたことと思います。CDの交換の時間を考えたらおそらく無理だったと思います。デモンストレーションには非常に重宝します。
それでは、当日のデモンストレーションの内容をご報告いたします。
 
第一部 プリメイン編
 
■ネットワークプレーヤー ESOTERIC N-01 ¥1,400,000
 
■スピーカー        Sonus faber Guarneri Tradition ¥2,000,000
 
■プリメインアンプ
 
OCTAVE  V70SE  ¥830,000
 
OCTAVE  V110SE ¥1,100,000
 
OCTAVE  V80SE  ¥1,540,000
 
まずはこの3機種を比較いただきました。
 
♪ I CAN SEE CLEARLY NOW Holly Cole Trio(アルバムDon't Smoke in Bedより)
 
♪ カルメン幻想曲 Allegro moderato ムター(アルバム カルメン幻想曲より)
 
 
まずここではお客様に好きなアンプをお選びいただきたく、挙手願いましたが、V110SEとV80SEにお好きなアンプが解れました。どちらかというとV80SEの方が多かったのですが、質感の違いと、音の好みでV110SEが良いと思われるお客様もいらっしゃいました。
この結果は私も同感です。V80からV80SE、そしてV110からV110SEという進化を遂げておりますが、私も音楽によってはV110SEの方が良いと思うことも多いです。
そこでV110SEとV80SEの絞って比較を行いました。
 
♪A Thousand Years Jackie Evancho (アルバム TWO HEARTSより)
 
次にV110SEにOCTAVEならではのSUPER BLACK BOXを装着しました。
 
SUPER BLACK BOX ¥430,000
 
今回SUPER BLACK BOX をご用意した理由としては、V110SE + SUPER BLACK BOX
の組み合わせになると¥1,530,000となりV80SEとほぼ同じ金額になります。
今度はV110SE+SUPER BLACK BOXがお好きというお客様が増え、逆転現象が起きてしまいました。
 
♪ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」  第4楽章 
ボルティモア交響楽団/マリン・オールソップ(指揮)(アルバム ハイレゾクラシックより)
 
最後はV80SEにSUPER BLACK BOXを装着して、比較をしていただきました。
 
V110SE + SUPER BLACK BOX VS V80SE + SUPER BLACK BOX (¥1,970,000)
最後はV80SE + SUPER BLACK BOX に多くのお客様の手があがりました。やはりオーケストラはスケール感が重要であり、SUPER BLACK BOXが質感と低域の安定感をプラスしてくれた結果ではないかと思います。
私の中でも納得のサウンドを出してくれました。
 
OCTAVEのSUPER BLACK BOXはやはり効果が大きいという結果。そしてV110SEとV80SEでは音の傾向が違うということがご理解いただけたのではないかと思います。
 
 
第二部 セパレート編
 
■ネットワークプレーヤー ESOTERIC N-01 ¥1,400,000
 
■スピーカー        Sonus faber Amati Tradition ¥3,600,000
 
■プリアンプ
 
OCTAVE HP300SE ¥940,000
 
OCTAVE HP700  ¥1,700,000
 
■パワーアンプ
 
OCTAVE RE320(ステレオ) ¥1,450,000
 
OCTAVE MRE220(モノラル) ¥2,700,000
 
セパレートのサウンドをお楽しみいただくためにスピーカーをGuarneri TraditionからAmati Traditionに変更をさせていただきました。
 
まずは通常のV80SEをご試聴いただき、
 
プリ部分をHP300SE、パワーアンプとしてV80SEを使用し、ご試聴いただきました。 
(合計金額¥2,480,000)
 
次にV80SEをプリアンプとして、パワーアンプをRE32Oに変更いたしました。
(合計金額¥2,990,000)
 
♪MOON RIVER Nicki Parrott(アルバム Fly To The Moon)
 
♪Aram Il'yich Khachaturian:Violin Concerto III. Allegro vivace
 /ユリア・フィッシャー 
(アルバム:Khachaturian, A.I.:Violin Concerto in D Minor / Prokofiev, S.:Viol
in Concerto No. 1 / Glazunov, A.K.:Violin Concerto, Op. 82より)
 
V80SEをお持ちだと想定して、プリアンプを変更するのが良いか、パワーアンプを変更する方が良いかということでの試聴になりますが、プリメインアンプ単体よりも良いという反応はありましたが、どちらが先が良いかという答えまではなかなか難しい判断になりました。
私個人的には質感、そしてOCTAVEらしさはプリアンプの変更になってしまいますが、パワーアンプ部がスピーカーをドライブしきれていない場合はパワーアンプの変更をお勧めしております。私も正直一長一短でしたが、それだけV80SEのクオリティが高かったということかもしれません。もちろんこの試聴ではケーブルも関わってきます。
すこし難しい比較だったと思います。
 
そこから
 
HP300SE + RE320  (¥2,390,000)
  ↓
HP700  + RE320  (¥3,150,000)
  ↓
HP700  + MRE220 (¥4,400,000)
 
という順番にご試聴いただきました。
 
♪夢であいましょう Diana Krall(アルバム TURN UP THE QUIETより)
 
♪展覧会の絵 キエフの大門
ドゥダメル(アルバム ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》より)
 
♪星に願いを Linda Ronstadt (アルバムFor Sentimental Reasonsより)
 
♪組曲《惑星》作品32: 第4曲: 木星 ズービン・メータ  
(アルバム ホルスト:組曲《惑星》、J.ウィリアムズ:《スター・ウォーズ》組曲より
 
プリのグレードが上がるとどうなるか、パワーアンプがモノラルになるとどうなるか。非常に解りやすい試聴になったのではないかと思います。
特に最後パワーアンプをMRE220に変更した時のスケール感は圧巻だったのではなかと思います。
 
この試聴に関しては、OCTAVEならではという部分もありますが、同一メーカーであればこういった違いになってくるケースがあると思います。
 
プリアンプの役割、パワーアンプの役割。
 
今回はOCTAVEを例に上げさせていただきましたが、半ばグレードアップ試聴会という内容になっております。
 
ただその中でOCTAVEの音色と音楽性を感じ取っていただければと思っております。
2時間半の試聴会でしたが、皆様終始しっかり試聴してくれたのが本当にうれしい限りです。
最後は比較ではなく、音楽を1曲ゆっくり聞いていただきました。
 
♪Goodbye To Love Carpenters (アルバムSingles 1969-1981より)
 
この内容で5分の延長だけで済みました。
つなぎ替えはフューレンコーディネート マイケル花城氏、そして天野が行っており、スムースに進行することが出来ました。
 
私も非常に得るものが大きかった試聴会であり、またお客様もしっかりご参加いただけたことが本当にうれしい限りです。
 
改めてお客様、そしてフューレンコーディネートに御礼を申し上げたいと思います。

H.A.L.3 島 

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2017年10月20日 (金)

ナスペック試聴会の御礼

10月9日(月・祝日)に開催させていただいたNASPEC試聴会ですが、多くのお客様にご参加いただき無事終了いたしました。

ご参加いただきましたお客様へはこの場をお借りして御礼を申し上げます。

今回のメインはMONITOR AUDIO社のセールスマネージャーのSylvain QUAINON氏をお迎えして、MONITOR AUDIOの魅力を伝えていただきました。

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使用機材はこちらをご覧ください。

通訳にはナスペック(株)水次氏、選曲等は(株)ナスペック木村氏が行っております。

私は質問をさせていただき、Sylvain氏に解説いただき、合間に音楽を演奏するという流れになっております。また前半はPL-300Ⅱ、後半PL-500Ⅱ。

Monitor Audioは自社の資金で運営をしており、独自での高い開発能力を持ち合わせております。ツィーターだけとっても非常にこだわりを持っております。

レポートはこちら

今回音楽もゆっくり聴いていただきたいということと、話が白熱してしまい2時間のイベントでMONITOR AUDIOのお話しかできませんでした。

そこで一度イベントを締めさせていただき、第3部としてISOTEKに興味のあるお客様向けの試聴会を行いました。
まずはISOTEKのEVO3 SIGMASを使用し、有る無しの比較。そしてグレードアップ術。そして解説を行いました。なんとこちらも1時間以上かかってしまい、ご参加のお客様にはご迷惑をおかけしてしまいました。

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もっといろいろなお話をお伝えしたいところですが、ご参加いただいたお客様へのお土産ということでここまでのお話とさせていただきます。

H.A.L.3 島 健語

追伸
Sylvain氏は親日家で、日本のジブリの大ファンだそうです。またきっと日本でお会いできるのではないかと思います。





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