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2017年5月 5日 (金)

★H.A.L.3 News★-4F Analog Player-

★H.A.L.3 News★-4F Analog Player-

皆様こんにちは。
4Fの天野です。
G.W.も中盤となりましたね。
秋葉原も観光の方が多くにぎわっています。

さて、先日、4Fではアナログに関する試聴会を終日行いました。
今回も沢山の方にご来場頂きました。
この分野がまだまだ人気な証拠ですね。

さて、先日の試聴会ではLUXMANのPD-171Aを四台用意して、アームの比較試聴等を行いましたが、レコードプレーヤー本体の試聴はおこないませんでした。

4Fでは常に数台のレコードプレーヤーを設置して、皆様にご試聴を頂けるようにセットアップしています。
本日は、それら4Fに展示しているレコードプレーヤーをご紹介致します。


LINN MAJIK LP12 定価¥430,000(別) フローティング型・ベルト(ゴム)ドライブ方式
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レコード好きであれば、一度は持ってみたいと考えるのがLP12ではないでしょうか。
LINNのロゴマークにもなっているシングルポイント・ベアリングを始め、三点のバネでアームベース、プラッターをフローティングさせる方式を採用。
40年以上も変わらず作り続けられているオーディオ界の名器中の名器です。海外のオーディオ雑誌では「オーディオ100年の歴史の中で最も重要な製品」とまで評されるアナログプレーヤーです。LP12は外装のSONDEK LP12をベースに各種パーツを組み合わせて完成させます。4Fに展示しているのは、初期の組み合わせとしてMAJIK LP12を展示しています。LINNオリジナルのアームではなく、プロジェクト社製のアームが付けられています。カートリッジは、LINNの純正MMカートリッジ「ADIKT」が装着しています。
なぜLP12がこれほどに特別視されるのか…。先ほども書きましたが、LP12は外装のSONDEK LP12に各種パーツを組み合わせて完成を目指しますが、LINNから送られてきた段階では、ほぼバラバラの状態で入荷し、それを担当者が組み上げます。その組み上げには組み上げ・調整に数日かけます。さらにこだわる場合は、安定してから再度調整を行って、完成を目指します。これを今では私達が行いましたが、以前は、お客様自身で行って頂いていました。つまり、手間と時間をかけて最高のLP12を目指すわけです。その分愛着も沸きますし、レコード再生に対して技術や知識が無いと難しい為、ハードルの高いレコードプレーヤーとして知られるようになったのではないかと思われます。
今では、それらの作業を私達販売員が行うため、難しいものではありませんが、今でも、折角LP12を持ったのならば自分で…という方も少なくありません。


LUXMAN PD-171A 定価¥495,000(別) リジッド型・ベルト(ゴム)ドライブ方式
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日本の老舗オーディオメーカーLUXMANがおおよそ5年程前に発表したレコードプレーヤーです。
このレコードプレーヤーの特徴は、「ハイエンドプレーヤーとしてのクオリティ」をしっかり持っているという事です。目立って新しい事をしているわけでもありませんし、突拍子もないデザインをしているわけでもありません。しかし、LUXMANならではの堅実で究極的に誤差の無い部品で、すべての個体で安定した動作を行います。レコードプレーヤーにとって、コンマ数ミリの誤差は致命的です。それが高い精度で行われているというのは技術力の高さを裏付けるものではないでしょうか。過去に数台のお納めを行っていますが、修理や再調整の依頼はほとんどありません。これを「信頼」といいます。…とはいってもPD-171Aならではのこだわりもあります。代表的な所では、15mm厚のアルミプレートで作られたメインシャーシに各パーツを吊るすアンダースラング方式を採用しているところです。レコードプレーヤーにとって悪影響となる振動を極力避ける目的です。他にもストロボによる回転の調整機能や、針先のランプ、カバー、純正アームのヘビーウエイト等、ハイエンドプレーヤーとして「欲しい」機能をしっかり装備しています。さらにアームレスタイプPD-171ALもあり、おおよそほぼすべてのメーカーのアームが取り付けることが出来ます。想い入れのあるトーンアームや手持ちのアーム等を付けることが出来るのも嬉しいですね。方式はリジット型ベルトドライブを採用しています。


TechDAS Air Force Ⅲ 定価¥1,800,000 フローティング型・ベルト(ゴム)ドライブ方式
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先にご紹介しました二機種に比べると、ググッとハイエンド製品になりました。
「最強のレコードプレーヤーの系譜」という言葉を思わず使いたくなるレコードプレーヤーです。AirForceシリーズはこのⅢの上にⅡ・Ⅰがあります。Air Force oneは720万円、特別使用のAir Force One Premiumに至っては1000万円を超える、超弩級レコードプレーヤーです。AirForceシリーズの特徴は何と言っても、エアーフロートとバキュームによる、完全フローティングとプラッター吸着による質量の増大です。まず、フローティングですが、フローティングはバネで浮かす方法や、マグネットの反発で浮かすマグネットフローティング等があります。エアーフロートはバネの物理的なものや、マグネットの磁界等がありませんので、音質への影響が極力少なく、理想的なフロート方式ですが、空気を供給する為のポンプが必要になる為、ほとんど採用されません。そして、プラッター(ターンテーブル)とレコード盤を吸着させるバキューム方式は、盤の歪みを無くすだけではなく、プラッターの質量がそのまま盤の質量になりますので、圧倒的に盤が安定して、アナログ特有の歪みや、多少であれば、プチプチノイズもなくなります。ではなぜバキュームシステムを採用するプレーヤーが少ないのか。やはりこれもポンプが必要になる為です。過去、バキュームを採用しているプレーヤーはありましたが、ポンプの動作音や振動が押さえきれず、使用が難しいものでした(人によってはポンプを別の部屋においてホースを長くのばしている方もいらしたみたいです)技術や各部品の進歩により、ポンプ部分の改良が進み、AirForceシリーズでは、レコードプレーヤーの直近にポンプをおいても大きな影響はありません(それでも同じラックには置きたくありません)。AirForceⅢの特徴はこのエアーによるフローティングとバキュームですが、他にも、アルミの削り出しで作られた筐体や、最大4本までトーンアームが搭載できること等があります。ダブルアームでさえできるプレーヤーは少なくなりましたが、4本も付けられるとなると悩みますね…。


Hanss acoustics T-20SE 定価¥600,000(別/Jelco SA-250付き) 準リジット型・ベルトドライブ方式
T201 T202
デンマークのレコードプレーヤーメーカーです。
4Fでは、しばらく展示を行っていて、人気のあるプレーヤーです。デザインがオーセンティックな四角い筐体ではなく、流線形のデザインの為、好みが分かれるところではありますが、振動効率等が考えられていて、安定度の高い回転動作を行います。モーター部は本体とは別にあり、三本のシリコン製のベルトで駆動し、モーターのノイズを伝えることはありません。
今回のSEモデルは、これまでのアルミによる質感が極力抑えられ、シックな黒と木質な外観になります。このプレーヤーの面白い所は足元にあります。足元は球体のゴムが付いていて、このゴムの方さを調整することによって、リジッドにもなりますし、柔らかくするとフローティングのような効果を得ることも出来ます。また、本体・モーター・リモコン部分の三筐体で構成されていて、それぞれに干渉することを極力減らします。さらに、機能として回転のコントロールを行う事や、ダブルアームの取り付けを行う事も出来ます。通常は付属としてJelco SA-250が装着されたものになりますが、一本目のアームからご自身の好きなアームを付けて頂く事も出来ます。


以上の四機種が、現在4Fに展示しているレコードプレーヤーです。
それぞれキャラクターが異なりますが、いずれも素晴らしいプレーヤーたちです。
中には、短期間の展示製品もありますので、もし、ご試聴希望でしたら、事前のご確認をお勧め致します。


Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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