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2017年4月10日 (月)

★天ノ視点★-ANALOG FESTIVAL-

★天ノ視点★-ANALOG FESTIVAL-

皆様、こんにちは。
今月の29日には、4Fがお届けするANALOG FESTIVAL in H.A.L.3が予定されています。

ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.1
参加ご希望の方は、上記webサイトをご覧ください。

これまでも、4Fはアナログ(レコード)に関する試聴会を何度が行っていますが、今後はこのANALOG FESTIVALを定例として、定期的に行っていきたいと思います。

データ再生・ファイル再生が盛んになる中、それと比例するようにアナログの人気が再熱され、大手メーカーや新進メーカーから新たな商品が多く発売になってきました。
最もレコードが盛んに行われていた35年~40年前には無かった、もしくは追いついていなかった技術や素材が投入され、この時代にふさわしい音質になっています。

そんなANALOG FESTIVALの中から、私天野がピックアップして、ご紹介をしていきたいと思います。

- cartridge - 「カートリッジ特集」  14:10~15:30

カートリッジを変えて、それぞれの音色を楽しむのは、アナログ再生の醍醐味の一つではないでしょうか。
音楽に合わせて変えても良いですし、逆にカートリッジにあった音楽を探すのも楽しいです。
もしくはお気に入りのカートリッジが一つでもあると、レコード再生がとても楽しくなります。
カートリッジを変えている時は、何か特殊が作業を行っているようで少しドキドキしますし、ホルダーに入れて宝物のように飾るのもよいです。

さて、今回のANALOG FESTIVALでは14:10~15:30の時間を使いまして、4Fが注目するカートリッジを集めてご紹介したいと思います。

商品ラインナップはこちら↓↓↓

PLATANUS     Platanus2.0S     MCカートリッジ    ¥360,000(別)
MUTECH      RM-KANDA            MCカートリッジ    ¥380,000(別)

いずれもカーリッジとしてはかなりのハイクラス製品達です。
それぞれの製品の特長を少しかいつまんでご紹介致します。

PLATANUS     Platanus2.0S     MCカートリッジ    ¥360,000(別)
Platanus
PLATANUS(プラタナス)は2016年に創業された新進の国産メーカーです。
設計を行った方は、これまで、OEMでハイエンドカートリッジを作っていて、自身が考える最高のカートリッジを作りたいという想いから創業されたとの事です。
特徴は純鉄を削り出して作られた一体構造の仕上げです。超微細な信号を扱うカートリッジにおいて、振動は最も注意をしなくてはならない要素です。
純鉄で強固に作られたPlatanus2.0Sは信号系のロスを極力押さえる事ができ、それによる音楽の生々しさを感じることが出来ます。

ZYX       Ultimate DYNAMIC  MCカートリッジ    ¥580,000(別)
Zyx
ZYXのUltimate DYNAMICは先ほどのPLATANUSとは違う素材を用いて、振動に着目をしました。
ターミナル版、そして驚くことにカンチレバーに、カーボンを使用しています。
これまでカンチレバーと言えば、ボロンが採用されてることが一般的ですが、カーボンはボロンの半分ほどの比重しかなく、強度はアルミやチタン等よりも硬質である特徴はカンチレバーに採用される素材として最適なのではないでしょうか?この技術は30年前にはカンチレバーに採用することなど、誰も考えなかったのではないでしょうか。

TOPWING     青龍        MMカートリッジ    ¥500,000(別)
Seiryu
今回ご用意したカートリッジの中で一つ注目の製品ではないでしょうか。MM型と表記していますが、正確にはコアレス・ストレートフラックスというMM型、MC型両方の特性を生かした製品であるという事です。私天野はまだ音色を聴いたことがありませんが、どのような仕様のものなのか、興味深々です。

Ortofon     SPU-Royal G MK2   MCカートリッジ    ¥232,000(別)
Spu
老舗オルトフォンの参戦です。オルトフォンの代名詞的存在であるSPUから最高クラスのRoyalGMK2の登場です。
現在SPUの名を冠する製品はエントリー、モノ等を合わせると8機種程の種類があり、それぞれに面白い特徴があります。
このSPU-Royal G MK2はSPUの生みの親であるロバート・グットマンセン氏が最後に仕上げたSPU-Royalのコイルを金銀の合金で巻き上げたり、スタイラスの形状を変更して、現在のオルトフォンの良さをプラスしています。

Audio-Technica  AT-ART1000     MCカートリッジ    ¥598,000(別)
Atart1000
オーディオテクニカも老舗のカートリッジメーカーですね。低価格帯の製品から中価格他のものが揃っており、使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。かくいう私も自宅のシステムではDENONのDL-103とAudio-TechnicaのAT-F2は必ず置いて使っています。特筆して凄い!という事はありませんが、安定していて使いやすいカートリッジです。今回のAT-ART1000は昨年の夏に販売が開始された製品ですが、Audio-Technicaのフラッグシップにして意欲作といったところでしょうか。特徴は何と言ってもダイレクトパワー方式というものが採用されている事です。コイルがスタイラスチップの直上に配置されカンチレバーの長さや素材による音質の変化・損失を無くしたという事です。さすがに圧倒的な情報量をもっていて、Audio-Technicaの技術力の高さを感じます。

MUTECH      RM-KANDA            MCカートリッジ    ¥380,000(別)
Kanda
新しい方式や新しい素材、設計が投入された、他のカートリッジとは異なり、まさに「王道」をいくRM-KANDAです。
磁性素材として最強のネオジュウムマグネット#050内に独自に開発したコア材を配置する唯一の発電構造。
制作者の神田榮治氏は知る人ぞ知るキング・オブ・MCカートリッジエンジニアとの事です。長年、MCカートリッジを作り続け、今回が初となる自身の名を付けた渾身の逸品です。
ボディにはブラックロジュームメッキを採用、交流磁気特性を大幅に向上するとともに徹底して磁性歪みを抑制。コイルの抵抗値が小さいほど電圧に対しての電流値が大きくなるため位相歪みを極限まで低減する等、長年カートリッジを作ってきた神田氏ならではの仕様です。



新しい技術を採用したものや、往年の仕上げを今の技術を使って極限まで高めたもの等、様々な仕様のカートリッジを楽しんで頂きたいと思います。
各メーカー担当者や実際に開発したご本人が登場する等、ANALOG FESTIVALならではの賑わいになると思われます。
是非、現行最高クラスのカートリッジたちをお楽しみ下さい。


Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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