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2017年2月25日 (土)

★天の視点★-TRIODEの本気-

★天の視点★-TRIODEの本気-

皆様こんにちは。
秋葉原は風もなく、うららかな日差しの土曜日でした。
昨日はプレミアムフライデーでしたが、皆様どうお過ごしでしたでしょうか。
ほどんどの方が、あまり関係なく金曜日をお過ごしだったかと思いますが、仕事終わりに行きつけのバーに行くと、超満員!
月末の金曜日という事もあってか、少なからず影響があったのでしょうか。

さて、4Fでは、入り口のスペースで、こんな展示を行っています。

「TRIODEのフラッグシップライン」
TRIODEは皆様ご存じの通り、日本の真空管アンプを中心とした商品を多く取り揃えているメーカーです。
エントリークラスのお手頃なアンプから、自作キット商品、ハイクラスの高額アンプ類を始めとして、海外メーカーの輸入も行っています。
その中で、今回展示を行ったのは、TRIODEのフラッグシッププリアンプであるJUNONE(ジュノン)のReference OneとフラッグシップパワーアンプTRX-M845を中心に、以下のシステムを組んでみました。

PRE Amp
TRIODE JUNONE   Reference One 定価¥2,000,000(別)

Mono Power Amp
TRIODE TRX-M845        定価¥2,000,000(別/ペア)

Speaker
SPENDOR SP200         定価¥2,400,000(別/ペア)

Analog Player
KRONOS SPARTA         定価¥2,800,000(別)

PhonoEQ
AuroraSound VIDA       定価¥328,000(別)

Tone arm
IKEDA IT-345 CR-1       定価¥390,000(別)

※カートリッジは都度変更予定です。
現在はこのカートリッジを付けています。
MUTECH  RM-KANDA        定価¥380,000(別)


まずは、何といってもこの製品からご紹介致しましょう。
アンプメーカーとして、1994年に創業し、今年で23年という歴史を持つTRIODE。数々の良作品を作ってきましたが、創業20周年の記念モデルとして、TRIODEの最高傑作を作りたいというコンセプトのもと作られたのが、このJUNONE Reference Oneです。
□モノラル構成コントロールユニット□
モノラルのパワーアンプは沢山ありますが、モノラルのプリアンプはほとんどありません。通常のプリアンプの片chのみを使用し、モノラル仕様にして鳴らしている方もいらっしゃいますが、この場合、ボリュームは左右別のコントロールになり、左右の完全な同調はとても難しいものです。その為、完全なモノラルのプリアンプというものはほぼありません。
ではJUNONE Reference Oneはどうでしょうか。一筐体の中で独立したコントロール部分をセンターのボリュームノブと連動させることにより、実現したようです。モノラル構成はパワーアンプでも同様ですが、ステージの広がりや奥行き、細かな表現をより豊かに表現してくれます。
また、電源部分も別筐体にしています。やはり、ハイエンド製品において、信号部と電源部を分けることによって、電源からの影響を排除して、音色の安定性や静寂性等を向上させています。最後に「真空管」ですが、信号系の真空管に電圧増幅管として6KZ8、バッファー増幅管として6922/ECC88/6DJ8を採用しています。他社のアンプではあまり使われない、管も採用するあたりはTRIODEならではの製品といった感じです。

TRIODE TRX-M845        定価¥2,000,000(別/ペア)
Trxm845
TRIODE初のフラッグシップモノラルパワーアンプです。出力段には片chに845管を二本使用し、ドライバー管には一本、バランス入力段及びプリ段には12AU7、6SN7を使用しています。
まず845管ですが、真空管がお好きな方であれば、一度は使ってみたい管ではないでしょうか。単体出力で300Bの倍ほどの出力を有していて、他の管ではなかなか出せない迫力のある音色を聴かせてくれます。しかし、メーカーとしてはその扱い辛さやリスクの面からアンプとして製品化することはほとんどなく、オーディオ専門店でもなかなか見る事はありません。(私天野も、初めて見たのは自作を行っていらっしゃるお客様のご自宅でした…)
しかし、TRIODEはその845を安定して、尚且つ、最高のパフォーマンスで製品化をおこないました。このあたりはさすがの技術力と言ったところでしょうか。片chに三本を使用し、定格出力で純Aクラス50Wを出力します。

KRONOS SPARTA         定価¥2,800,000(別)
Klonos Klonos2
カナダのモントリオールに拠点を置く、レコードプレーヤーメーカーのKRONOSです。TRIODEが日本の総輸入元として販売を開始しました。
特徴は「双方向二重回転板ターンテーブル」です。上下二枚のターンテーブルを持ち、それぞれが接触をすることはなく、別のモーターで回転します。こういったレコードプレーヤーはほかのメーカーでもたまに見かけますが、なぜこのような仕様になるのでしょうか。それは、ターンテーブルが回ることによっておこる「稔動」を防ぐ為です。レコードプレーヤーは皆様ご承知の通り、ターンテーブルの上にレコードを乗せ回します。この時に必ず、捻じれる力が働きます。(もちろん目に見えてわかるものではありません)その捻じれを押さえる為にも筐体は強固に作られ、影響を最小限にしますが、フローティングの製品等はそうはいきません。ではどうすればよいのか、、、という事で採用されてるのが、同じ質量のものが全く逆の回転を行うことによって捻動性を相殺させる狙いがあります。この二枚目のターンテーブルを使用しない場合と、使用する場合では、やはり音の安定性が変わります。使用するとよりクリアな音色になり、見通しが良くなります。音楽の凹凸のようなものもしっかり出て、より立体的に音楽を楽しむことが出来ます。

SPENDOR SP200         定価¥2,400,000(別/ペア)
Sp2001 Sp2002_2
イギリスはSPENDOR社の最上級機SP200です。ここ4Fでこういった箱型のスピーカーを展示するのはとても珍しいですが、製品として興味があり、展示することになりました。
まず特徴は30cmウーハーが片側ch二発搭載されています。これを密閉型のエンクロージャーでしっかりと抑え込み、大口径ならではの迫力は出しつつも、30ユニットのあばれを押さえているのではないでしょうか。ミッドレンジは一番上にあり、ツイーターを挟む形で設計されています。1m以上のサイズになりますので、バランスを考慮した設計かと思います。
ミッドレンジユニットにはポリマーコーンが採用されています。B&Wやマジコのように極限まで情報量を出すというイメージではなく、木の箱型のスピーカーならではの共振等もあり、少しあまく、温かみのある音色が印象的です。


フォノイコライザー、アーム、カートリッジに関しては、別途用意したものになりますが、今後も機会を見てご紹介をしていきたいと思います。

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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