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2016年1月 9日 (土)

★H.A.L3 News★-LINN&スフォルツアート-

★H.A.L3 News★-LINN&スフォルツアート-

皆様こんにちは。
お正月の雰囲気も過ぎ、お仕事が始まった方も多いのではないでしょうか。
さて、4Fではこの週末、ネットワークプレーヤーで面白い製品を短期展示致します。

まずはこちら↓↓↓

SFORZATO DSP-01     \2,830,000(別)ネットワークプレーヤー
SFORZATO PMC-01 BVA \3,450,000(別)マスター・クロック

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小さな会社ながら、とても音質の優れたネットワークを輩出してるSFORZATO(スフォルツアート:以下sfz)
昨年のステレオサウンド誌によるStereoSoundグランプリにも選ばれる等、各方面において高い評価を得ています。
そして、今回、ここへ持ち込まれたのが、グランプリに選ばれた、sfzのフラッグシップモデルDSP-01です。
定価にして283万円というとても高価な製品ですが、とても音数が多く素晴らしい音色を持っています。 少しだけ、この製品の魅力を紐解いてみたいと思います。

◆ハイエンドオーディオ的な観点で作られたフラッグシップ機◆
デジタル機器において、高音質を目指すためにはどのような方法があるでしょう。数値的なスペックはもちろんありますが、拮抗した状況、もしくはある種、機械的に限界値までスペックが高められた場合、音質を左右するのは必ずと言っていいほど、アナログ的な部分です。筐体であったり、電源の取り方であったり、足元であったり…。 そして、今回のDSP-01がまさにそのケースです。
◇強固な筐体◇
アルミブロックからの削りだしによる堅牢な筺体によって不要な振動、外来ノイズを極限まで抑えています。
◇大容量電源◇
プレーヤ本体よりも大きな別筐体電源からの電源供給は、それだけでも音質の向上がありますが、注目はそれらをさらに細かく分けて供給していることです。 まずは左右アナログ回路用電源。そしてCPU回路用電源が電源筐体から本体に供給されます。また、電源内部ではさらに細かく区分けされます。左右アナログ回路用電源、左右D/A変換器用アナログ電源、デジタル部用電源、クロック用電源、CPU部用電源、表示部用電源と合計8個のトランスを内蔵しています。
◇内部配線材◇
内部配線材にはアコースティックリヴァイブ社のPC-tripleC線材を使用しています。 他にも、各種、徹底したノイズ対策が行われていたり、こだわりのDACチップを採用したりといたりつくせりの使用になっています。 群雄割拠のネットワークプレーヤーにおいて、日本の小さな会社が世界の競合各社に挑戦した至極の一品です。


LINN EXAKT 530 system

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昨年のインターナショナルにも出品されていたLINN EXAKTの普及モデルです。「お部屋に置くオーディオ」として作られた印象があります。 例えば、スピーカー自体の表面はパブリックに覆われ、着せ替えが出来る仕様になっています。お部屋のカラーに合わせるもよし、お好みの質感を使うもよしです。
今回、H.A.L3に来たのは英国王室御用達のブランド生地「Harris Tweed」を使用したものです。

◆EXAKTを活用した外観の変化◆
EXAKTとはLINN独自のオーディオシステムの名前です。 スピーカーにアンプとDACを内蔵させて伝送はLANケーブルで行うという、仕様のお話しだけであれば、とても簡単なシステムのように感じますが、これによって出来ることが劇的に増えました。
◇Space Optimisation◇
EXAKTに限らず、LINNDSをお使いの方であれば、全てではありませんがこの機能を使うことが出来ます。 直訳すると空間を最適化させるという事になります。 どういう事かを簡単にご説明しますと、お部屋の形状に合わせてイコライジングを行うという事です。 ルームチューニング製品などを使ってアナログ的に行う事はもちろん悪いことではありませんし、私達4Fでもルームチューニング製品を多用しています。 しかし、リビングやお部屋でオーディオを楽しまれている方の多くはこういったルームチューニング製品を使うことは実際には難しいです。 Space Optimisationは空間/スピーカー位置/リスニングポイントの合計11箇所の距離を測定し専用ソフトLINN Konfigに入力することで自動計算します。 さらにお部屋の構造体も入力して音波のエネルギー等もイコライジングされます。
◇Speaker Select◇
お使いのスピーカーは何でしょう。LINNでは世界中からスピーカーの情報を集め、そのスピーカーにあわせたイコライジングをSpace Optimisationを行います。 現在では200を超えるスピーカーの選択が可能となっており、今後も増やしていくそうです。
◇デジタル処理◇
皆様ご承知の通り、LINNはDSによりデータ再生の最先端を行っています。このデータ再生を極限まで生かす為に、アナログ信号を極力短くしました。 つまり、音楽の録音から、流通(ダウンロード等)、再生と音波を発する直前までデジタルで行うことが出来るようになりました。 これにより、アナログ処理に伴う音質の劣化がなくなったことになります。 以上のことはEXAKTの一部にすぎませんが、このEXAKTはオーディオにとって新しいスタイルと言ってもいいかも知れません。 詳しくはLINNジャパンのwebをご覧ください。↓↓↓
LINN japan

日々進化するデータ再生。 DELAの登場やLINN、スフォルツアート、LUMINといったネットワークプレーヤー達。 ハイエンドDACの急増等、これからどんどん面白くなっていくこの分野を4Fはとことんやって行きたいと思います。

ダイナミックオーディオ5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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