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2014年9月25日 (木)

☆H.A.L.3 News☆-TIAS2014-

☆H.A.L.3 News☆2014.9.25-TIAS2014-

東京インターナショナルオーディオショウ-天野レポート-

23日の秋分の日から本日までの3日間、有楽町は国際フォーラムで行われている東京インターナショナルオーディオショウ2014(以下TIAS14)に先ほど行って来ました。

各メーカー・商社から気になる新製品が続々と登場していて、楽しい内容になっています。
さて、そんなTIAS2014にて私天野が気になった製品やメーカーをいくつかピックアップしていきたいと思います。

ちょっと長いのでお時間のある時にでもどうぞ…。

※尚、短時間で見てきましたので、名前や値段が分からない製品が多々ございます。
気になる方は、別途お問い合わせ下さい。後日、しっかり調べてご連絡致します。

■TAD CE1本体価格\1,600,000(別/ペア)+スタンド\180,000(別/ペア)
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今回のTIAS2014にて、個人的に最も注目している製品です。
TADと言えば、4FH.A.L.3の常設スピーカーである「E1」。そして、プレーヤーの「D1000」ですが、この「CE1」はコンパクトエヴォリューションワンの略になり、E1の弟分にあたります。しかし、音色はE1の廉価版ではなく、独自の魅力を持っています。それは音のストレートさ。TAD-E1やB&W802SDのような広がりはそれほどありませんが、リスナーに対して直線的に音が飛んでくる印象を持ちます。モニター系のスピーカーではよくある特性ですが、民生機、さらにTADが作るとこうも面白い音色になるのかと感心させられました。各所ご紹介したい所ですが、おそらく4FH.A.L.3にもきますので、その際に詳しくご紹介したいと思います。写真は通常のCE1とモック用のアクリル仕様ですが、アクリル仕上げがかっこよかったので、TADさんに限定生産してほしいと言ってみました…。

■LUXMAN C-700u / M-700u
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H.A.L.3にて常設展示が行われている900シリーズの技術を使われたLUXMANセパレートの中堅機になります。以前発売されていた600シリーズの後釜になります。900と比べるとプリアンプもパワーアンプもサイズダウンされています。900同様に音色は新しいLUXMANトーンを持っており、とても歯切れよく、しかし、しっかり色気のある良い音です。これも落ち着いた頃にH.A.L.3に来る予定ですので、その時にはまたレポートしたいと思います

■LINN EXAKT AKUDORIK
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LINNが提唱する新しいオーディオの形「EXAKT System」
その新製品が早くも登場致しました。その名も「AKUDORIK」です。EXAKTシステムは皆様もうご体験されましたか?H.A.L.3の下のフロア3Fにて常設しています。音楽配信が主流になりつつある今だからこそ完成されたEXAKTは突飛なシステムのようで、実はなすべくしてなった新しいオーディオのシステムなのかも知れません。デジタルの信号を極力最後まで鮮度を保ちながら再生させる。これまでは高級システムしかありませんでしたが、このAKUDORIKの登場によって、もっと身近なシステムになりそうです。

■Audio research
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ファインサウンズグループに属することによって、株式会社ノアで扱いが行われているオーディオリサーチ社です。真空管のアンプを得意として続々と商品を出していますが、今回発表された新製品はイタリアのスピーカーブランドSonusfaberのデザイナーがデザインを担当しているそうです。その為、これまでのような無骨な感じを残しつつも、とてもおしゃれになっています。このファインサウンズグループは日本ではあまり知られていませんが、SonusfaberやMcIntosh、Audioreserct、Wadia等が属しており、ハイエンドオーディオの中では世界最大級のグループです。

■Wadia
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そのファインサウンズの一角を担う老舗メーカーであるWadia。もちろんオーディオファイルの皆様でしたら知らない方はいない有名メーカーですが、以前のような無骨な製品ではなく、とてもデザイン性を重視した製品を多く発表しています。そして今回発表されたシリーズはネットワークプレーヤー、DAC、プリアンプ、パワーアンプの統一システムで作られました。残念ながら会場に展示していたのはモックという事で音色を聴くことは出来ませんでしたが、価格は全ての製品を揃えて300万円~400万円ぐらいという事で、H.A.L.3が扱っているB&W802SDやVividAudioG4とあわせるにはちょうど良い価格帯ではないでしょうか。そして、なんといってもデザインがかっこいい。年末頃の発表になるとの事でした。

■AudioMachina
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CRM(コンパクトリファレンスモニター)のブックシェルフが一世風靡したのがおおよそ3年前になります。ハイエンドブックシェルフが各社から続々と発表されて、その中で人気を博したCRMの実力は確かなものでした。そして上位機種のPUREsystemがMK2、現行ではMK3となって憧れの存在であったことも事実です。そして今回、PUREsystemのさらに上位機種が発表されました。混雑していた為詳しいことは聞けませんでしたが、後日、弊社のマラソン試聴会等に登場するのではないでしょうか。

■darTZeel LHC-208
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ダール・ジールをご存じですか。赤と金のあのメーカーと言えば分る方もいらっしゃるやも知れません。知る人ぞ知るスイスのハイエンドアンプメーカーです。とても独特の色気を持って、一度その魅力に取りつかれると離れられない麻薬的な音色を持っています。そんなダール・ジールがネットワークDACを作りました。例にもれず、かなりの高級機ですが「あのダール・ジールが?!」とびっくりしたので、写真を撮ってきました。4FはネットワークオーディオやDACにも力を入れていますので、こういった製品も注目していきたいです

■YAMAHA
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ちょっと番外編(?)です。
今回のTIAS2014から参加が決まったYAMAHA。普及価格帯の製品を多く発表していて、大手メーカーがハイエンドオーディオから遠ざかっている中、満を持して登場です。
製品は上記のようにエントリークラスが多いのですが、なんといってもルームチューニング製品TCHやACPで固められた部屋は比較的小さな部屋でしたが、かなり好印象でした。部屋としては今回のTIAS2014の中で最も良くなっていたのではないでしょうか。

以上が天野が特に気になったブースです。
他にもステレオサウンド誌の表紙になったSonusfaberの新製品やWilsonAudioの超級スピーカー、オルトフォンの世界500本限定SPU等、今年もかなり楽しめました。
総論としては、各社エントリークラスからミッドクラスを充実させているように思いました。もちろん超ハイエンドもありましたが、この価格帯が増えて、皆様の選択肢が増えるようになってくれれば、嬉しいですね。私達も勉強のし甲斐がありますし!

ちょっと告知です!
今回のTIAS2014にて発表された製品や今回はモックしかなく、音を出す事が出来なかった製品がおそらく登場してくるのが、弊社のイベント「マラソン試聴会」です。
ここ数年マラソン試聴会がTIASより先に行っていたので、残念ながら間に合わなかった製品もありましたが、今年はこのTIAS2014で発表された魅力的な製品達が続々登場してくると思われます。詳しくは、後日、特設ページが開設されますので、こうご期待!!

…そうそう、意外と知られていない事ですが、今年からJBLやMarkLevinsonを扱っているハーマンインターナショナルが出展していません。これはTIAS2014の規定で、仕方がないのですが、その代わりにヨシノトレーディングやYAMAHAが出展をしています。こうして新しいメーカー・商社が登場してくるのも良いですね!

H.A.L.3 4F 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555 

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