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2012年6月 5日 (火)

6F リボンツィータの音色

どうもこんにちは。台風が沖縄県に近づいているようですね。
東京近郊は少し影響が出るくらいのようですが、接近が予想
されている地域の方はお気をつけください。
 
さて、本日はPIEGAに組み合わせてみようと思っていたアンプを
繋いでみました。
Cl120xCH PrecisionD1
      『C1
First Watt 『SIT-1
PIEGA    『CL120X
 
能率が92dBと高めなので、これはいけるだろうと思っていました。
ハイエンドオーディオを導入の際、やはりセパレートアンプに
しようと思った時に、このくらいの価格帯を検討される方がが1番
多いのではないでしょうか? (SIT-1 Pair_¥1,100,000税抜定価)
 
出力10Wという数値にいささか不安が出るかもしれませんが、
スピーカの能率と、一般的な普通の音量、或いは少し大きめの音量
でのリスニングなら充分期待に答えてくれると思います。
 
Sit1  
 
今回の組み合わせで、パワーアンプ以外のモデルが
D1がアナログボード無しだとして¥3,350,000。
C1は¥2,800,000。CL120XがPair_¥4,500,000
                   ※全て税抜定価
 
と価格のバランスが良いとは言いにくいです。
ですが、CH Precisionの情報量、音色。PIEGAのリボンツィータの
良さはしっかりと伝わってきました。
 
5555_6f_cds  
※左上・右上・左下・右下の順
 
Feathers:何度も登場させているピアノと女性ボーカルのCD。
小さくもはっきりとしたピアノの出だしから女性ボーカルが
加わってきます。ボーカルの息遣いや程良い温度感はとても
心地良く、1音1音に情景が見えてくるような色彩感です。
録音が良いCDはどんなシステムでも楽しめます。
 
Septuor Op. Posth.:ブルッフの方を聴きました。
弦を聴いた時、これはリボンツィータの恩恵だろうなと
思う部分があります。それは艶っぽさです。
楽器がしっかり響いているんだと思わせる音で、キツさは
あまり感じさせません。もう少し広がってくれれば良かったです。
が、それは録音の方でしょう。
 
The Piano Concertos:少しご無沙汰の試聴。
ピアノの音がメインとなるCD。こちらはピアノとオケの調和を
聴こうと思ってかけたのですが、ピアノの音色に集中してしまいました。
透明感と音色の濃さがとても良い具合です。
 
CERDANA:南仏の教会で録音されたパイプオルガン。
強めに表現すると、もっと暴力的な鳴り方になるかと思っていました。
このCDは気に入っていて、色んなシステムで聴きますが
今回の組み合わせが一番“らしさ”があったと思いました。
 
飲み込まれるように低音が振動し、中音・高音と共に飛んで来る
というわけではなく、低音の実体感の無さが再生されたのは
初めてな気がします。
一見悪口ですが、教会のパイプオルガンなら1点から音が聴こえる
というよりは、色々な所で乱反射して残響何秒というような空間での
演奏だと思います。
そいういった空間で聴いているような音が出てきました。
実体はなくても豊かで厚みのある音です。
ここで初めて音量を大きめにしていこうと思ったのですが、
それでもとにかく前に音を投げつけるような鳴り方にはなりません。
 
D1_c1  
 
こう書くとなんだかメリハリのなさそうな音が予想できそうですが、
1枚目のCDはピアノのカツーンと耳が痛いような部分があります。
そういったある意味快感とも言える音もしっかり出てきます。
 
久しぶりに長くなっちゃいました。
CL120Xは今月19日(火)までです。ぜひどうぞ!
 
5555 / H.A.L.Ⅱ / A.武田でした。
takeda@dynamicaudio.co.jp

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