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2011年3月18日 (金)

熱い血燃える音!!

このスピーカーのもともとのネーミングは"Fenice"でした。時間はかかろうとも不死鳥のごとく、被災地の皆様が立ち直って下さることを祈りつつ、私達に出来る事は何だろうか、という思いで少しでもお役に立てる事はないかと日々考えているところです。と、前回の更新で述べましたが…

3月17日、今朝一番にヨーヨー・マの「シンプリー・バロック」をThe Sonus faberで聴きました。バッハを聴いて目頭が熱くなるほど感動したのは初めてでした。清らかであり力強い演奏。透明なアンサンブルが醸し出す音場感の素晴らしさ。15年以上も聴き続けてきた曲なのに、なぜこれほど胸を打つのでしょうか!!

やはり、どんな苦境の時でも人々に生気をもたらすものは音楽なのでしょう!!私は今日一日ずっとバッハを聴き続けています。Feniceは蘇ったのです!!

16日のハルズサークル配信再開より沢山の激励のメールを頂き本当にありがとうございました。

ダイナミックオーディオという専門店の存在価値を全国の皆様に認めて頂いたということで大変嬉しく思っています。音楽とオーディオを通じて社会貢献が出来ればと願っているものです。これからもよろしくお願い致します。

そして、下記は私からお取引先各社に一斉に発信したメッセージの抜粋です。

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被災された多くのユーザーに対して何か出来ないか、何が出来るのかを日々考えておりますが、特に輸入高級オーディオの分野におきましては輸入商社と販売店だけの尽力だけではなく海外の現地メーカーにも救済を呼びかけていくことは意義ある事ではないかと考えております。

国際世論としても現状の日本を救済すべく様々な国からの支援が始まりつつありますが、海外メーカーに対しても輸入商社の皆様から呼びかけて頂くということは恥ずべきことではないと思われるのです。

ダイナミックオーディオとしても創業以来46年間の間に販売したお客様の数、そして全国に渡る多数の顧客の存在を考えますと、日本のオーディオユーザーの立場になり変わり大変僭越ではありますが、オーディオという音楽文化に直結する趣味の価値観を何とか取り戻したいと願うものです。

そのためにも関係各社を通じての海外メーカーの人々に何が出来るのか、何を日本のためにして頂けるのか、ということを投げかけ考えてもらい実行に移していく先鋒としてダイナミックオーディオは全力を上げていくものです。

現状で考えられるユーザー救済策としては、震災被害で損傷したオーディオ製品の修理に関する優遇処置ということが先ずは考えられるものですが、現地メーカー各々の考え方もあると思いますので一概には言えない事と思います。

(修理以外にも同ブランドの旧製品が全壊の場合に現行製品に有償交換も良いと思います)

ユーザーとの接点にある当社としても、現在のところオーディオ製品が被害にあい修理を求めるという声が想像以上に少ないことに驚いています。

それは余震も続き、計画停電やガソリン不足などの世情が安定しない事、つまりは実生活の安定がなされないのでオーディオに目を向けるゆとりがないということが原因ではないかと推測しています。

しかし、近い将来にはきっと多数の修理や買い替えの相談が寄せられるのではないかと予想しているものです。この段階だからこそ、今のうちに海外メーカーとも連携をとり、オーディオ愛好家の趣味の火を消すことのないようしっかりしたサービス態勢を作っておきたいと考えています。

近日中に当社のポリシーをインターネットを通じて公表し、なるべく多くのユーザーを支援していきたいと考えております。

その際には現地メーカーのブランドごとに、どのような支援をして下さるのかを公開することも考えており、その支援内容を各社様にも検討して頂ければとお願い申し上げます。

皆様からの反響とご支援をお待ちしておりますので何卒よろしくお願い致します。

株式会社 ダイナミックオーディオ
常務取締役 川又利明

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という内容です。確かにオーディオは趣味であり生活必需品ではありません。しかし、前号で述べたように感動を提供できる手段であることは間違いありません。

そして、音楽を通じての感動こそ生き甲斐に通じるものであり、芸術としての音楽の価値観を世の中に広めていける貴重な道具がオーディオでもあるわけです。

3月11日の午前中、大地震が起きる三時間前に当店の前面に掲げた懸垂幕をぜひ全国の皆様に見て頂きたいと思います!! これです!!

60これこそ創業魂なのです!!

「音は試聴室で決まる!!」「試聴室は宝です!!」それを支えるものがこれ!!

「熱い血燃える音!!」これはダイナミックオーディオ創業の地であるニュー秋葉原センター(旧マインドショップ・それ以前は第一店、第二店)のビルの外壁に長らく掲げられていた看板を復刻したものなのです!!

オーディオ製品は感動と共にセールスしたいもの、それを具現化したのがこのダイナミックオーディオ5555のフロアー構成と試聴室であり、その感動出来る製品をこれほど多岐に渡り国内最高レベルの音質と規模で実演しているということからユーザーの幅広い"選択"を可能にしているものです。

私達はこのダイナミックオーディオを守り続けていきたいと思います。全国のオーディオファイルの皆様、大変な時期ですが今後とも皆様と共に歩んでいきたいと願っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

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2011年3月16日 (水)

H.A.L.'s Circle Review配信再開

明日の木曜日は出社致しますのでよろしくお願い致します。そして…

本日は久しぶりの配信となりました。ハルズサークル会員でも東北地方の会員は多数いらっしゃいます。本当に心からご無事をお祈りしております。

また、当フロアーでは展示していたスピーカーのほぼ全数が倒れてしまいました。その中で堂々と立ち続けていたのはThe Sonus faberでした。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/766.html

このスピーカーのもともとのネーミングは“Fenice”でした。時間はかかろうとも不死鳥のごとく、被災地の皆様が立ち直って下さることを祈りつつ、私達に出来る事は何だろうか、という思いで少しでもお役に立てる事はないかと日々考えているところです。近い将来に私達のポリシーとしてなにがしかの支援策を発表したいと考えているところです。

当社も被災したわけですが、製品は修理出来ますし交換も出来ます。しかし、人命と環境は取り返しがつかないものです。一人でも多くの生存者を救済し、未来に向けて生命の営みを続けていけることを願っています。

そのために音楽とオーディオを通じて少しでも貢献できないか、ダイナミックオーディオ全社を上げて取り組んでいくものです。そして、ユーザーの皆様が求めることにお応えしていく事も、敷いてはその思いにつながっていくことと考えまして、本日より配信を再開致しました。

オーディオと音楽を通じて元気を分かち合うためにも、ハルズサークルを通じて皆様と共に歩み続けていきたいと思います。

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五日前の午後245分頃、私は昼食から戻り1Fでエレベーターを呼び上から下りてくる数字を見ていたところでした。

目の前でドアが開き、さて乗ろうか…と思ったその時でした。何だこれは!!

ただならぬ空気というか雰囲気が違う。自分の平衡感覚に狂いが出たのか?

何かが違う!!と、エレベーターを振り返ると照明が消えた!!

私は自分一人だけが異常なのかと1Fの売り場、人々がいる場所に飛び込んだその時でした!! 地上にいても体がぐらつき何かにつかまらなければならず、ただ周囲の社員たちと目を合わせるばかりでした。それから…続く、まだ続く!!

あの時の恐怖を違う場所で違うレベルで味わった数万人の人々が今では…。

これ以上の被災者が出ないように祈るばかりです。

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元気を出して!! 私に出来る事は励ましの音楽をオーディオシステムを通じて

多くの人々にお届けしていくことでしょう。そこに感動があり、感動の中に

生き甲斐を感じて頂くことが大切な事だと思います。皆様 頑張りましょう!!

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2011年3月14日 (月)

心からお見舞い申し上げます

今回の東北地方・太平洋沖地震にて被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
そして、被災各地の皆様のご無事を心からお祈り申し上げます。

金曜日の大地震の影響でダイナミックオーディオ各店舗におきまして、展示品の損害が多数発生しており、急遽12日、13日と臨時休業させていただきました。

13日(日)に予定しておりましたイベントも中止せざるを得なくなり、またお申し込みいただいたお客様へはホームページとブログのみのお知らせとなってしまいましたことをこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。

本日より一部のフロアを除いては営業を開始いたしました。

心配のメール等多くいただき、本当に感謝しております。

さて今後の営業として、各店通常営業を予定しておりますが、電車などの交通の影響や計画停電などの影響で営業時間が変更になる場合もございます。

ご来店の際にはご一報いただけると幸いです。

次にお客様の中には今回の地震でご使用の機器等に問題が出ているケースもあると思います。

メーカーによっては問い合わせが集中する余り対応が難しい場合もあると予想されます。

修理等に関しましては、まずは商品名と破損状況、故障状況をご連絡ください。

メーカー、商社と協議の上追ってご連絡させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い致します。

まだまだ余震が続いております。

皆様のご無事心からお祈り申し上げます。

H.A.L.3島(shima@dynamicaudio.co.jp)、上遠野(ken@dynamicaudio.co.jp

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