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2011年12月 2日 (金)

★H.A.L.3 News★

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Event 2011 新製品試聴会「Speakers & Amplifiers」終了!!後半レポート

遅ればせながら、26日に開催されたイベントのレポート(後半)をお送り致します。

後半はCDプレーヤーをESOTERIC K-01、アンプ類をJEFF ROWLAND Corus/725に固定して行いました。
注目はなんと言ってもJEFF ROWLAND「model725」。
昨年、model625が発売され、新たに注目を浴びました。その要因としてはそれまで推奨していたアイスパワーモジュールをやめ、これまで同様にトランスを使用している所にあると思われます。賛否両論あるものの、私は625の熱く元気の良い音はとても好感を持てました。
そして、今回登場した725は単純に考えれば625のモノラルヴァージョンです。
しかし、それでまとめられるほど、単純な音はしていません。熱く歯切れの良い音はそのままにきめの細やかさや丁寧な質感が備わっています。しかし、今回聴いている製品は完成品ではなく、内部基盤にセラミックボードが採用されるとの事。これがどのように変化するのか注目です。

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さて、それらのハード機器を使用し、後半はこれらのスピーカーを鳴らしました↓↓↓
■Sonus faber / GUARNERI Evolution (\1,785,000. / 税込)
■ELAC / FS509VX-JET (\1,890,000. / 税込)
■TAD / E1 (\2,100,000. / 税込)
■B&W/ 802SDピアノブラック(\2,100,000./込)

まずはSonusfaber Guarneri Evo.です。
まったくの新製品ではありませんが、間違いなく今年発売されたスピーカーの中でも注目株です。今回のラインナップの中で唯一のブックシェルフ型のガルネリEvoはどうだったのか…。まず、レンジの広さという面に置いてはやはり多少他のスピーカーより薄く感じたものの、唯一無二の音色を持つガルネリは皆様にはどのように聴こえたでしょう。

次に鳴らしたのはELAC FS509VX-JET。
さすがはELACと言った所では無いでしょうか。新しくフラッグシップとなるFS509VX-JETはミッドユニットとの同軸JETツィーターは健在です。しかし、非常に面白い機能を兼ねています。スピーカーの背面部にジョグがついており、JETユニットを前後させることが出来ます。フラットな状態から後ろへ4mm、前へ4mm、8mmの移動が可能です。後ろへ下がることでユニットがホーンの状態になり、よりエネルギッシュになり、全面へ出すことによって広がりが出てきます。これは好みやお部屋の環境にあわせて調整していきます。特徴的なクリスタルユニットもELACで初めてブラックになりました。その他、ロゴにプレートを使用したり、ユニットを抑える素材が樹脂からアルミに変わったり、変更点が多々見られます。

新製品ラインナップとしては最後になったTADです。
本日、新規展示が入りました。これに付いては別途レポートを公開致します。
今回ご用意したスピーカーの中で最も驚かされたスピーカーです。
何にそんなに驚いたのか…。それは音。TAD製品にどんな印象を持たれているでしょうか?ハイエンド?ユニットメーカー?色々あると思いますが、少なくとも私の印象としては、非常にハイエンドで真面目な音作りをしているメーカーであるが故に遊びが無いというイメージが強くありました。そんな中、新しく発売されたE1は傾向こそ継承されていますが、それ以上にこれまでにない色気や熱さを感じます。このあたりが「E」エヴォリューションの由来なのではないかと勝手に感じています。

最後に鳴らしたのはB&W802SD。
本当は鳴らすつもりなかったのですが、H.A.L.3と言えば…TADと同じお値段だ…という事で鳴らすことにしました。やはりいいスピーカーですね。802SD。四階のリファレンスであり、世界中で愛されているスピーカーです。もう皆様聴かれたこともあるでしょうから(聴かれたことが無い方は是非四階に聴きにいらして下さい)私がコメントすることもないでしょう。

以上の四機種を同システムにて鳴らしました。
今回のイベントで特に感じたのはどのメーカーも強い変化を目指しているのだという事でした。SonusfaberとTADの二つのメーカーが「Evolution」(進化)という名前を付けたと言う所も特徴的ではないでしょうか。JEFF ROWLANDは進化ではなく、これまでの技術を見直すことで当時の音色と新たな技術で得た音色を丁寧に融合しました。
非常に面白い試聴会でした。既に、引き上げてしまった物もありますが、引き続き展示している商品もあります。どうぞ、ご来店下さい。

ダイナミックオーディオ5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555

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