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2011年11月28日 (月)

★H.A.L.3 News★

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Event 2011 新製品試聴会「Speakers & Amplifiers」終了!!前半レポート

いやー楽しいイベントでした。って私が言うのも変ですが、新製品発表会という事で、品数の多さもさることながら、各社、新しい技術や考え方があってこれからオーディオ界をもっと賑わしてくれそうなひと時でした。

さて、そんなイベントを少しづつ端折ってご紹介していきます。

第一部「ORPHEUS & AVALON or ADAM」

今回のイベントは前半と後半の二部構成で行いました。
第一部は表題の通り、ALL ORPHEUSのシステムでAVALONの新製品「Idea」(イデア)と同輸入元太陽インターナショナルが新たに輸入を開始したADAM Audio「Column MK3」(コラム)の二者を鳴らしました。

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まず、ご紹介したいのはORPHEUSのクラシックラインとなる一式。今回はCDプレーヤーとDAC、プリアンプ、パワーアンプと使用しました。CDプレーヤーは単体でももちろん使用可能ですが、DACの音質が優れているという事でデジタルアウトして使用致しました。この中で私がお薦めしたいのはパワーアンプのTHREE M Ver,2です。ここからパンフレットをコピーします。

テンションアンプ(電圧)とカレントアンプ(電流)のメリットを併せ持ったモジュール「Power Loop」を2台搭載しています。ヴァーチャル・エレクトリカル・アウトプット・トランスフォーマーと名付けられた理論を用い、電気的にアウトプットトランスを生成するこの技術するこの技術は、電流と電圧の双方をモニターしコントロールすることで、結果としてカレントアンプにあるピーク時の駆動力不足と、テンションアンプの逆起電流発生というデメリットを解決する画期的なものです。-カタログより-

難しい事を書いてありますが、つまりは接続するスピーカーの特性に合わせて、電圧/電流を調整してくれるという事。今回のイベントでは途中切り替えを行いましたが、本来はその調整をするために、最低15分は必要という事で比較試聴には向いていない製品でした…。これはORPHEUSの特許技術という事で、ORPHEUS製品のみに採用されているそうです。筐体の中にブラックボックスがあり、これを解体するには4000度の熱量が必要との事です。

さぁ…そんなORPHEUSで最初に鳴らしたのはAVALONの新作スピーカー「Idea」です。
AVALONの名機Avaterを彷彿させる基本デザイン。なんといってもこのコンパクトさは嬉しいですね。肝心の音ですが、AVALONと言えばツィーターが特徴的で上位機種はダイヤモンド中位機種はセラミック、そして、混合材となります。イデアも複合素材ネオジウムツィーターを採用しています。しかし、私がイデアで注目したいのは低域のキャラクターです。重すぎず、軽すぎず、それでいて量感はしっかり出ています。底面バスレフですが、地を這うような低域ではなくフッ…と浮かぶような低域です。面白いことにロックやファンクが好きな人から高評価を得ています。これは鳴らしようによっては化けそうです。

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次に鳴らしたのはADAM Audio 「コラムMK3」。
既にスタジオスピーカーとしては日本でも扱っていたそうですが、コンシューマーとして初めて輸入を開始したという事で注目されています。特に私がこのスピーカーに注目したいのは音に対してのコストパフォーマンスの高さ。エックスアートドライバーとして名付けられたツィーターはエラックのJETツィーターのような形状をしていますが、別の製品との事。ミッドレンジも同様のユニットを使用。低域はコーンドライバー。まず感じるのはくせの無い高域、そして、レンジの広さ。キャラクターの違うユニット類を使用していながらもまとまり良く鳴らしています。少し、残念に感じた所は細見であるがゆえに、スペースファクターこそ素晴らしいものの、大入力をしたときに、少し筐体がぶれるイメージがあります。とは言っても価格別で考えると、非常におすすめですので、ご検討中の方は是非、ご試聴下さい。

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以上が、前半おおよそ40分の内容です。
次号後半戦レポート!!

ダイナミックオーディオ5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555


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