Today's lunch!! Vol.76
今日のランチはどうしよう…、と久々にちょっと考えてカレーを食べようと思い付く。ここで私が好きなカレーとはどんなカレーなのか? 昭和30年代の子供のころ、私の母親が作ってくれた黄色いカレーが未だに私が食べてみたいもの。既に10年前に他界しているので今はかなわない夢ということでしょうか。子供のころ母が大きな鍋に鶏がらを一羽丸ごと入れてダシをとっていました。今と違って玉ねぎを炒めてから…というのではなく、この鶏がらスープに直接豚肉とニンジン、玉ねぎ、ジャガイモをどっと放りこんで煮込んでいました。カレールーというものは当時なくて、黄色い缶のSBカレーの粉、そう昔はカレー粉だったんですね~。味付けも塩だけだったんじゃないかな~。カレー粉だけではとろみは出ないので水溶きした片栗粉を入れてとろみを付けていました。昭和30年代というと子供にとってはご馳走がカレーライスでしたね~、大鍋のカレーがなくなるまで何回でも食べられたものです。いやいや、無駄話が長くなってしまいました(^^ゞそんな私が秋葉原のカレー屋さんで唯一リピーターとして通っている店がここです!! Today's lunch!! Vol.22で紹介しているベンガルです。さて、前回語っているポイントですが、以前から通っている店でもメニューやら何やらと変化があったら紹介する価値ありだろう…と考えての再開でしたが、このお店がどう変わったのか?
私もこれを読んで、なるほどそういうことか~と思ったものでした。今回は途中ですが、これを先にご紹介しておきましょう。
ちょび&姉ちゃんの『アキバでごはん食べたいな。』
~カレー専門店「ベンガル」編~
この漫画で登場している女性スタッフ、その中心が斉藤千秋さんで写真中央の方、その他にも笑顔が素敵な女性が印象的ですが、今日行ってみたら厨房にいるはずの斉藤さんがいない。あれあれ…、と思って聞いてみたら何と来年2月にベビー誕生の予定ということでさっき帰ってしまったとか。それはおめでとうございます。何が言いたいのかと言いますと、漫画で描かれている素敵な女性は本当ですよ~ということでした(^^ゞ
店は同じでもメニューが変われば新鮮さがあるかも、ということではなくベンガルは昭和48年当時からの味を守り続けているということ。そして、味は変わらず経営者が若い女性に変わったということが他とは違うところか(^^ゞだから、私も注文するのはいつも同じもの(笑)「骨付きチキン、中辛で両方大盛り」とこれで注文の用は足りる。両方大盛りとはライスとカレーの各々が100円増しで大盛りにしてもらえます。さあ、腹減らしの前に美味しそうなカレーが出てきました!!
私はいつものやり方で食べます。こんもりと盛りつけられたライスにどぼとぼとルーを回しかけるということはしません。先ずルーだけをライスの右側に少しだけかけてご飯を食べて場所を空けます(笑)場所が空いたら、そこに骨付きチキンを取り出してフォークとナイフでばらしていきます。これがほぐれるようにすぐに出来るほど良く煮込んであります。そこに今度は丸ごとのジャガイモを乗せて、厚み5ミリくらいにスライスしていきます。その両方にルーをどっとかけて混ぜ合わせ、ご飯と少しずつからめながら食べていきます。いや~、今日も食欲そそる香りのカレーと素敵な女性の接客で満腹です!!あ~、今度行ったらお名前を聞いてみようかな~(笑)前回もそう言いつつ内気な私はまだ聞くことができませんでした~^^;
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