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2010年11月 8日 (月)

AUDIO MACHINA 「CRM」のご紹介。

インターナショナルオーディオショーは昨日で終了しました。いかがだったでしょうか?今回は、当フロアーで一番人気のスピーカーをご紹介します。 

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AUDIO MACHINA 「CRM」です。「Compact Reference Monitor」の名の通りの200mm(W) x 150mm(D) x 300mm(H)の小型サイズ。ユニットは、ウーファー15cm、ツイーター1インチです。ということは、SONUS FABER「GUARNERI MEMENTO」と同じユニットの口径ですね。

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SONUS FABER「GUARNERI MEMENTO」定価\1,750,000(税別)

http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/guarneri.html

アルミ合金を削りだし、強固なエンクロージャーで箱鳴りを抑え、ユニットの音だけで勝負する「CRM」とウッドピースを組み合わせ、ニスを塗り、余分な箱鳴りは押さえつつも、響きの美しさを追求した「GUARNERI MEMENTO」。価格の違いは置いておいて、同サイズのユニットを使用した小型2ウェイスピーカーで設計思想が対照的な2モデルであります。塗り重ねられたニスの光沢が高級感を醸し出すガルネリと比べるとそっけない印象のCRMですが、これはこれで機能的な飽きのこない良さがある気がします。

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CRMを初めて聴いたときは、とても素直、節度のある大人の音だと感じました。エンクロージャーから想像する“硬さ”は全くありません。かといって柔らかいというわけでもなく、中庸で、非常に丁寧な音です。ライブを少し離れた席で聴く時の感じがリアルに再現されます。

オーケストラ、ジャズ、ポップスと何枚かのディスクをCRMで聴いて感じたのは、その特徴のなさ。最近は「ノンカラーレーション」を謳う製品が多いのですが、多かれ少なれそのメーカーが主張するところの「進化した」部分にかえってクセを感じる・・・というケースがありました。(個人的にですが)

「CRM」はアルミ削りだしのエンクロージャーやモレル、スキャンスピークと異なるメーカーのユニットを採用しながらもそれらの特徴を音からは意識させない設計、チューニングが素晴らしいと思います。演奏者の近くではなく、少し離れた客席で楽しみたいという方にはジャンルを選ばずお勧めできるスピーカーです。

アンプは普段GOLDMUNDのプリメインアンプ「METIS 5」を接続しています。

http://www.stellavox-japan.co.jp/news/pdf/Metis5.pdf

プリメインアンプでも十分に楽しめます、鳴らし難いスピーカーではないと思いますが、ハイエンドアンプで鳴らすとどう化けるのかも興味があります。

CRMに合わせるサブウーファー「CRG」も発表されましたが、ガルネリが2WAYスピーカーとして完成しているように、このCRMもこれで完結できうる完成度だと思ってます。

AUDIO MACHINA 「CRM」 定価\980,000(税別)

http://www.zephyrn.com/products/audio_mac/crm.html

是非ご試聴下さいませ。

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商品のお問い合わせは、H.A.L.3島(shima@dynamicaudio.co.jp)、上遠野(ken@dynamicaudio.co.jp)までお願い致します。

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