6F XDS1で聴くBach
どうもこんにちは。雨が降るのかな~?怪しい空模様です。
さて昨日のノリでBach『Kommt,Eilet Und Laufet,BWV249』。
よくかけていますが、耳に優しい音楽ですね~リラックス。
なぜかわかりませんが、出だしがすごく好きです。
ラッパが好きだからかな?では試聴開始!前日まではPlayback Designs『MPS-5』を
使っていましたが、今回はこのプレーヤー
EMM Labs『XDS1』を使用しました。
純粋にプレーヤーとしてのブログです。
噂では他にもESOTERICのメカを使ったCDトランスポートが出そう
です。多くのメーカーが採用するのはすごいことですね。
このXDS1も使っています。もうご存じですね。
少し硬めの印象があったのですが、改めて聴いてみました。
音場の表現としてはとても正確で、ノイズ感がなく滑らかに
音が出てきます。
いくつかケーブルを試しました。今回のセレクトはコレ!Organic Audio『Interconnecr RCA/1.0m』
デンマークにある新しいブランドです。
ケーブルから端子まで純銅を使い、圧着で
繋いでいます。端子は純銀メッキをしてます。
まずはOrganic Audioの→ 技術 ←をご覧ください。
とあるケーブルだとシャリシャリした感じに…
またとあるケーブルだと白黒の音楽になったような…
たいへんワガママな選択をしていて最終的にこのケーブルに
決めました。色鮮やかな音楽を奏でます。
音場の中にある音像はキチッと存在していますが、
ガチガチではなくしなやかな印象が出てきます。
J.S.Bachは対位法の曲が多いですが、このアルバムはバロックで
良いのかな?なかなか難しいとこですがこの時代の音楽が持つ
華やかな舞台にはこのケーブルとプレーヤーが良く合っている
と思っています。
冒頭のトランペットの柔らかいこと。チェンバロの線の硬さと
響の豊かさ。踊るようなオーボエは聴き入ってしまいました。
XDS1展示デモ中ですので、是非いらしてください。
マラソン試聴会もお待ちしております!
5555 / H.A.L.Ⅱ / A.武田でした。 takeda@dynamicaudio.co.jp
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