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2010年10月15日 (金)

6F 航海者と名のつくもの

どうもこんにちは。少し動くと汗ばむ気温です。例えば90kgの
スピーカーを持つとか。それも明日以降は落ち着くようです。
 
当店の7Fにて演奏しておりましたスピーカーが登場。
Yg_voyagerYG AcousticsVoyager
日本では扱っていないため
100,000.00という表記です。
コンシューマではなくプロ機です。
 
通常メーカーページが存在しますが、このモデルにはありません。
理由はこちらをご覧ください→No.504
 
日本で展開しているYG Acousticsのフラッグシップは
ANAT Reference Ⅱ』になります。アルミのボディは総重量で
150kg近いものです。しかしこの『Voyager』は90kg超えという
比較的“軽い”部類と言えます。2人で持てるなら軽いと思い込む
ようにしています。
 
さて移動に関しての一連の作業には怒涛とも言える場面も多々
ありましたが今回は省略しましょう。
 
恐らく私が6Fに来てから鳴らしたYGCARMELのみです。
仮想同軸を搭載したYGをここで聴きたかったので楽しみでした。
 
下側の左右両脇についてるウーファーはアクティブスピーカーです。
正確なメモリではないのですが、おおよそ35Hzより上で減衰する形
でセット。上側の部分だけでも聴覚的に1番わかりやすい低域は
充分に出ているので低域の空気を動かす感じ、そして残響のため
という音量でセッティングしました。
ここで音量のメモリを上げるともたついた低域で全体的にしまりが
無く、この部屋にはあまり向いていません。
やはり名前の通りSubであって、全体の縁の下の力持ちのような
存在くらいがちょうど良いですね。
 
さっそくLPを聴いてみました。最近ムラヴィンスキーに陶酔して
います。
もっとキツイ、つまり炸裂しまくりの高域のイメージでしたが
実際は違いました。バイオリンの楽器の中で響いている様子が
わかるような質感が出ていました。金管楽器にしても
主張と調和のバランスが良く、完成されたモニタースピーカー
という位置に納得がいきます。次はトリオでも聴きますか。
高域は確かに伸びているのでシンバル系の金物のおいしい部分が
とても綺麗でスティックが当たった瞬間からそれが周りに響いて
いく、ほんの一瞬の出来事ですが個々の楽器が存在している意味
を考えてさせられる気がしました。
 
このトリオはCDなのですが、ウーファーを見ていると
サブソニックが欲しくなるような動きをします。
 
どうやら両脇のウーファーは繋がっているらしく、一方が出ると
一方が引っこむようです。音源が残響豊かなものだと
その残響が最後まで聴こえてきます。単なる発音体ではなく
演奏している空間を作り出しているのが感じられます。
 
明日にはすわりも良くなってまた新たな一面が見られるか…
800が休んでいますが、このVoyagerも一聴の価値ありです!
 
5555 / H.A.L.Ⅱ / A.武田でした。
mailto takeda@dynamicaudio.co.jp mailto

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