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2010年9月 4日 (土)

H.A.L.3☆期間限定展示~「KTEMA」明日まで!

こんばんは。
容赦なく続く真夏日を理由に、晩酌を欠かさないbottle・・・宮川です。

さて・・・

100904sityousitu 本日の試聴室。
何だかいつもと雰囲気が違うように・・・見えませんか?

Ktema_cant そうです!この、部屋の雰囲気すら一変させるような影響力を持つ、存在感のある2つのスピーカーが只今期間限定にて、当フロアで展示中です。

■FRANCO SERBLIB 「Ktema
  定価:¥4,725,000(税込/Pair)
■TANNOY 「Canterbury
  定価:¥2,625,000(税込/Pair)

「Ktema」は明日まで、「Canterbury」は当店で只今開催中の“ALL OF ESOTERIC”という企画で10/12まで展示中!

“明日まで!”という事で、特に「Ktema」のご指名試聴を昨日/今日の今週末は数多く頂いております!それもそのハズ、この新製品はポッと出の新製品、という訳ではございません・・・数々の美しいスピーカーをこの世に輩出したフランコ・セルブリン氏の手なる、待望の新製品です。
当フロアでも“一目惚れ”ならぬ“一聴き惚れ”で数多くの支持を頂いておりますSONUS FABER「guarneri memento」生みの親、という事で期待値は非常に高いです。

Ktema_f Ktema_riaKtema_side

写真で見るよりも、実物の方が美しく、より高級感のあるスピーカーです。こういうデザインセンスは日本のスピーカーでは中々目にする事が出来ない感じがします、一見すると幅広で、「Stradivari homade」や「Elipsa」を彷彿とさせますね。

早速、当フロアではお馴染、GOLDMUNDのアンプと合わせて試聴してみました。

まず第一印象は、随分スッキリとストレートで素直な感じの音色の様に感じました。どうしても“セルブリン=Sonus Faber”な先入観があって、音色には“Sonus”色を予想していたのですが、非常にシェイプされた感があります。ステージ感は非常に広く、音離れも良く、あと何と言っても、情報量が多い!という感じがしました。まだやや固めだったり、詰まってたりするような、要エージング的な所も感じましたが、(もしかしたらアンプにもう少し力が必要かもしれませんが)このスピーカーは、今までの“Sonus Faber”とはまた少し違うアプローチのスピーカーの様な感じがします。

スピーカーの作り的に色々な方向に音が出て、ユニット数も多く、セッティングが非常に重要な感じです。ここでも色々してみましたが「Stradivari」や「Elipsa」の様な“面で鳴らすスピーカー”なイメージでセットするよりは、やや内振りに設置した方が 、定位はキチッとして安定し、そこに見えるように音楽を再現してくれます。

情報量が多く、解像度が高く、定位もしっかりしていて、追い込み甲斐がある、非常に優秀な感じのスピーカーです。今までの“Sonus Faber”のイメージでは、そういったものよりは雰囲気で飲み込む様に聴かせる感じなので、非常に現代風に進化した感じがあります。ジャンルにしても聴き方にしても、より幅広く音楽を楽しめるスピーカーになったのではないでしょうか。

ここで「Canterbury」に切り替えて聴くと、本当にオーディオの幅の広さ、面白さを実感出来ます。その「Canterbury」については、また次回にじっくりと・・・

この2機種の聴き比べが出来るのも明日までです!お聴き逃しの無いよう!!

Sighn「Ktema」の天板部もキレイな鏡面仕上げですが、その端にセルブリン氏のサインが彫ってあります。スペシャルな感じ!

4F  H.A.L.3  宮川 いより <iyori@dynamicaudio.co.jp>

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