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2010年2月15日 (月)

天ノ視点 NO,376

天ノ視点 NO,376

musikelectronic geithain gmbh
「"ムジーク"という一つの新しい波」

私の手元に一冊の資料があります。
それは「店舗向け資料」とラベルが貼られたファイル。
その中を見ると日本の名立たるスタジオや錚々たるアーティストの自宅スタジオ、テレビ局など数十ページに及ぶ写真がファイリングされています。そしてそれら全ての写真にはムジークのスピーカーが大小多数写っています。

そして、ダイナ5555 5階にはこのmusikのスピーカーが一機種展示してあります。

Me25_2_2 

ME-GEITHAIN ME25 定価\388,500.(込)
ラインナップの中で最も小さいモデルです。ムジークのスピーカーはパッシブのモデルがほとんどですが、このME25と一つ上のクラスのME100はアクティブ仕様のモデルです。
外観は純粋なスピーカーの印象を受ける、至ってシンプルな箱型。そして、目が行くのはユニット。
一貫して同軸構造を採用しており、音源がぶれない。インタビューの中にこんな会話が書いてありました。

「オペラ歌手の声だって、口と腰と膝からではなく口からだけから聴こえる」

Me25 そして、ただの同軸では他のメーカーでも採用されています。
ムジークの面白いところはツィーターを前列に持ってきている所。
ウーハ-の中心/奥にあるツィーターはウーハーがホーン変わりになって音質に良くない影響を及ぼす。だから前面に持ってくる必要がある…しかし、それでは低域の邪魔になるのでは?「例えば100Hzの波長は343cmにもなる。周波数が低いと、その前に何かあっても影響しないんだよ」-パンフレットより-本当に?と思いたくなるところですが、事実、音を聴くとしっかりとにごる事無く低域も出ている。もちろんフロントのバスレフから低域が出ていることもあります。
肝心の音はやはりモニター的です。得意なのはスタジオ録音のロック・ポップスだと感じました。しかし、このスピーカーでライブ録音を聴くとやけに気持ちがいい。迫力が出てきて、PAをやっている時の感覚に近いものがありました。観客の歓声やホールに広がるエコーが惜しむ事無く再生されます。
これは凄いスピーカーです。

ラインナップが豊富なのでいろいろな機種を聴いてみたいですね。

amano@dynamicaudio.co.jp 5階 Audio Fitting room担当 天野

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