「話題の200万円台スピーカー3機種揃い踏み」☆少しだけレポート
こんにちは。
最近無趣味化しているので、久々にピアノを再開しようかと思っている・・・宮川です。
さて、先週末は「話題の200万円台スピーカー3機種揃い踏み」と題して、
■ MAGICO 「V2」 定価:2,625,000(税込)
■ Consensus Audio 「Lightning SE」 定価:2,520,000(税込)
■ LINDEMANN「Swing」 定価:2,625,000(税込)
の3機種を揃えて時間帯ごとに区切ってのデモを行いました。
(その前日は“前夜祭”という事で1時間半ほどで3機種比較試聴すると言う試聴会をメール会員様限定で行いました)
休憩含めて、午後1時半~4時半までの長丁場!
お寒い中ご参加頂きましたお客様、またご協力頂きましたメーカ商社ご担当者皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
写真左から「V2」、「Lightning SE」、「Swing」です。
リビング等に置いても馴染んでくれそうな、なかなかスラリとしたスピーカー達です。
当日は、主にそれぞれの特徴を生かせるような曲をセレクトしてご試聴頂きました。
MAGICO「V2」は中域に厚みのある温かな、肌触りの良い感触の音色のスピーカーです。暖色系な濃いめのサウンドですので、ロックやジャズを熱く聴く、というのは勿論の事、静かめなクラシックやジャズトリオ等をしっとりと聴くのも温度感が心地良く、割と幅広く音楽を楽しめるスピーカーです。
Consensus Audio「Lightning SE」は上品で繊細な音色という感じです。セラミックコーンの軽やかさを感じます。サロンの様な場所で室内楽を楽しんでいる様な雰囲気の、品良く響くスピーカー、という印象です。タイムスリッップして貴族気分で?音楽を楽しめそうです。
LINDEMANN「Swing」は、音の出方が非常にスムーズでストレスが無い感じです。以前このフロアに展示していた弟分「Boogie」もそういう感じで、音離れも良く十分かな・・という良いスピーカーだったのですが、やはり上級機と聴くと、スケール感と芯のしっかりした感じが加わって違いを実感してしまいました・・・音色も自然なので、アンプ等で色々と作り込んで行けそうな感じの、取り組みがいのあるスピーカーという感じがします。
3機種、それぞれに個性的なスピーカー。面白い比較が出来たのではないでしょうか?
MAGICO「V2」は既に引上げてしまったのですが、他2機は今週中頃まで展示予定ですので、ご試聴希望の方はフロアまでご確認頂ければ確実です。
ご来店、お待ち致しております!
4F H.A.L.3 宮川 いより <iyori@dynamicaudio.co.jp>
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