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2009年8月 6日 (木)

天ノ視点 NO,336

天ノ視点 NO,336

Kiso Acoustic HB-1を鳴らすのは?

久しぶりの天ノ視点の更新です。
というより、7階H.A.L.Ⅰにいる事がなんだか久しぶりに感じます。

やはり、H.A.L.Ⅰの注目といえばKiso Acoustic HB-1なわけです。
展示を始めて、一ヶ月以上経つ今日も視聴を希望される方が多く、まだまだ勢いが衰える事はありません。

2 そして、Kiso Acoustic HB-1を鳴らす相方として、H.A.L.Ⅰでは3機種のアンプをご用意しています。

まずは、去年発表されたMARK LEVINSONの新製品No532。
現在MARK LEVINSONのフラッグシップといえばMARK LEVINSON初となるデジタル伝送を採用しているNo53。そのNo53と時を同じく発表されたNo532は1筐体にしてデュアル・モノラル・パワーアンプとしてインからアウトまでフルバランス型モノラル回路を筐体に収め、過去にMARK LEVINSONが発表してきた名機達の正統後継機種として発表されました。H.A.L.Ⅰに登場したのは今回が始めてではなく、H.A.L.ⅠのリファレンススピーカーのMOSQUITO NEOやVIVIDaudio G1 GIYAを鳴らし、去年のマラソン試聴会ではKharma Grand Ceramique Midi 1.0、Consensus audio magma等の比較的大きなスピーカーを鳴らしきり、定格出力は8Ω時400Wと安定感のあるパワーを持っています。電源部に非常にこだわりを持っていて、S/Nが高く、音楽を隅々まで表現します。
MARK LEVINSONの誇りと拘りが凝縮された一個体。Kiso Acoustic HB-1をどのように鳴らすのか。お楽しみに!!

次にご紹介するのはVitusaudio SS-010。
H.A.L.s Circleの方であれば既に彼の実力はご存知かと思います。
定格出力は25Wと小さいものの、その実力は計り知れないものがあります。SS-010をご紹介するたびに書いていますが、内部設定でclassAとclassABを変更できます。H.A.L.Ⅰでは常にclassAを採用しています。筐体が触り続けると火傷しそうなほど熱くなってからが彼の本領です。熱量がそのまま音楽になったような生々しさで鳴り響きます。今回はプリアンプにJEFFROWLANDのCiterionを用意していますので、SS-010のヴォリュームコントロールはバイパス設定にして、純粋に増幅回路のみを使用しました。北欧はデンマークの生まれのSS-010は音楽に余計な味付けをしないで仕上がる音を隠し調味料のようにさりげなく引き立たせます。この組み合わせも注目です!!

最後にESOTERIC A-03。
プリアンプには上記の2機種同様にJEFFROWLAND Criterionを使用していますが、同ブランドのC-03もご用意しました。フロントエンドにはESOTERIC P-01+VUK/D-01+VUKを使用していますので、完全なESOTERIC×Kiso Acoustic HB-1をお楽しみ頂けます。アンプの価格帯としてはKiso Acoustic HB-1(マホガニー)が\1,300,000ですのでA-03の\900,000という価格は最もバランスがいいように感じます。日本のハイエンドブランドと日本の匠が作り上げる音は聴き手に日本人である歓びをもたらしてくれる事でしょう。

と…今回は3機種のアンプをご紹介しました。
オーディオショウに向けて各社の新製品の発表があるかも知れませんね。
その中で、Kiso Acoustic HB-1を鳴らすアンプが今回ご紹介した3機種の他に登場してくればもっと面白い事になりそうです!!

まだまだ進展がありそうなKiso Acoustic HB-1。目が離せません!!

Dsc00268 さてさて、夏真っ盛りだというのに天気が優れず湿気が全身にまとわりつきますね。
まるで梅雨のそれのような空気で気分が滅入りそうです…とマスターに愚痴ったところ、こんなカクテルを紹介してくれました。
「ダージリンクーラー」
ジンジャーとシャンボールリキュールのハーブとスパイスがピリッと喉を刺激したかと思えばティフィンとレモンが優しく緩和してくれるなかなかエスニックなカクテル。
熱さと湿気でだれてしまいそうな時にお奨めです。

amano@dynamicaudio.co.jp アシスタント天野

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