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2009年5月26日 (火)

”森の音場”の実現~AGS「SYLVAN」

こんにちは。
いつかプリンスエドワード島へ行ってみたいと思っている、宮川です。

さて、本日は新しく導入したルームチューニング製品のご紹介です。

Sylvan ←Acoustic Grove System
柱状拡散吸音体
SYLVAN
W)400×D)200×H)約1400 / mm
定価 : \210,000 (税込)
※送料別途(ヤマト便)
⇒ 販売価格:お問い合わせ下さい!

― 理想とするのは“森の音場” ―
数々の有名スタジオの施工、設計を手掛けている音響スペシャリスト集団、日東紡音響エンジニアリングより、そのノウハウをコンパクトに凝縮して一般向けに開発されたルームチューニング材です。

以前より話題になっていた製品です。ルームチューニングにはひとしお力を入れているフロアでもあり、ここのお得意様でもあるお客様の強いリクエストもあり、展示を決めました!

Sylvan_up ←写真だと分かりづらいですが、前後で太さの違う木材をランダムに配置してあります。これが、“森”の再現です。部屋に設置する場合は、細い方を前にして下さい。ちなみに、素材はバットの原材料でもあるタモ材を使用しています。しっかりとした造りです。

さっそく試聴をしてみることにしました。

Sylvan_02←まずはスピーカーのサイドに設置。
一聴して分かる違いは音の柔らかさ、当たりの滑らかさが加わり、心地良い感触になる点です。
柔らかく優しく広がり瑞々しい音色、中低域は深みが加わり、それでいて、一音一音が聴き易くなります。ストレスを感じないサウンドになりました。

Sylvan_03←次はスピーカーの背面に設置。
こちらは、サイドに置いた場合と比較すると、少し音が太く厚くなり、輪郭もくっきりする感じがします。前に出てくる感もこちらの方がグッと来る感じです。程よくメリハリが出るので、ロック等を聴く場合はこちらの方が良いかもしれません。

Sylvan_01 ←横の壁の一次反射の位置に設置。
この場合が、柔らかく広がる感が一番ありました。ふわんとした変化なので、変化率で言えば、3パターンの設置位置の中ではやや低いと感じるかもしれませんが、音の広がりや消え際の滑らかさが一番出て、いつまでも聴いていたいサウンドになります。

ここではQRDと併用して使っている訳ですが、QRDで定位や音像を鮮明にしておいて、この「SYLVAN」で温かみを加えて和らげてあげている、というバランスの良い状態になった感じがします。

“森の音場”・・・確かに、山の中で聞く鳥の囀りや木々のざわめきや水の音、遠くの音も近くの音も、聞き取りやすいのに気持ち良い音の広がり方は、理想なのかもしれません。

何か良いルームチューニングはないかな・・・と考えている方は是非一度お試し頂きたい製品です。店頭での有る無しや設置位置による比較試聴も承りますので、興味のある方はお気軽にお申し付け下さい。QRDとの相乗効果も感じて頂けて、面白い試聴が出来ると思いますよ!

4F H.A.L.3  宮川 いより <iyori@dynamicaudio.co.jp>

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