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2009年3月25日 (水)

天ノ視点 NO,300

天ノ視点 NO,300

天ノ視点が300回目を迎えました。
たまにイベントやご来店を頂いたお客様から「ブログ見てますよ」とお言葉を頂いて何よりの励みにしています。有難うございます。これからも拙いながら少しでもH.A.L.Ⅰの現在や新製品情報、また5FOUTLETの情報を皆様にお伝えしていければと思います。目標500回!!もうしばらくお付き合いくださいませ。

それでは、今日の天ノ視点です。

◇OUTLET the 5F CS5555◇

今日、お勧めするOUTLET製品はこちら↓↓↓
V1 VIVIDaudio V1 \892,500込⇒OUTLETPrice Please ASK!!

およそ14,5年前に発表され、今でも多くのオーディオファイルの憧れとなっているB&Wノーチラス。奇抜なデザインながら、音響工学の粋を極めた彼のスピーカーはH.A.L.Ⅰに展示してあるスピーカーの中でも一際目を引き、他の追随を許さない人気と音質を博しています。
それから十数年、設計者のLaurence Dickie氏は舞台を南アフリカのVIVIDaudioに移し、更なる理想を追い求め、設計されたのが彼等K1,B1,V1。
そして、去年、フラッグシップとなるG1 GIYAを発表しました。

今回紹介するV1はその末弟にあたります。
2ウェイ構成のブックシェルフタイプ。
Laurence Dickie氏自ら開発した自社ユニットはスピーカーの特性と良くマッチしていてサイズ、ユニット構成からは、にわかに信じがたいダイナミックな音を鳴らしてくれます。
初出しでまず驚いたのは低域。
まるで人の顔を思わせる容姿を持ち、前方に設計された縦長のポートから感じ取れる低域は大口径のユニットを持ったスピーカーに負けない表現力です。
そして、特徴的なのは筐体デザイン、自社ユニットから成る回り込みの広さ。
ノーチラスもそうですが、なんといってもスピーカー後方に広がる音場間の広さはこのデサインあってのもの。球面に発せられる音を筐体が邪魔をせず、ストレス無くユニットが駆動している様子が音に現れます。まるで、無指向性のスピーカーを鳴らしているような面白さと、ポートから表現される足元から上がってくる波を思わせる低域。フォーカスの精度。弱点を挙げるとすれば、この奇抜なデザイン。好みが分かれてしまうのも已む無し。ビビッと来た人に是非とも聴いてもらいたい一品です。どんな楽器も音楽も心地よく鳴らしてくれるスピーカーですが、特に心地良く感じたのは人の声。男性、女性問わず、しっかり芯のある輪郭を描いてくれます。
「四角い箱」のスピーカーが多く展示してあるOUTLET the 5F CS5555の中では異型と言ってもいいかも知れません。ですが、いつだって挑戦を忘れない変わり者が時代を作ってきたんですよ。

今日は春の雨です。
春雨は他にも呼び方が沢山あるそうです。
春霖(しゅんりん)、菜種梅雨(なたねづゆ)、木の芽雨、花の雨、桜流し、催花雨(さいかう)等。雨の言葉は好きです。
他にも春の雨ではありませんが、時雨(しぐれ)とか五月雨(さみだれ)とか村雨(むらさめ)とか。
名前の付いた雨にはそれぞれ由来があったりなかったり。
これから、春を向かえ、夏になり、梅雨の時期。
ちょっと雨が続いて気が滅入りそうになったらその雨を名前で呼んでみませんか?
ちょっこっとだけ楽しくなるかも知れませんよい。

amano@dynamicaudio.co.jp アシスタント天野

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