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2008年10月 4日 (土)

天ノ視点 NO,234

天ノ視点 NO,234

行って来ました!!インターナショナルオーディオショウ!!

本日、2日目を迎えるインターナショナルオーディオショウ。私は去年に続き二度目の訪問でしたが、去年とはまったく違った見方が出来て楽しかったです。
そして、新製品や話題の製品が多く出展されていて今後に期待する一面が多かったですね。

そんな中で私が最も「おぉっ!!」ってなったのが…
AUDIO MACHINA 「MAESTRO」
先駆者にあたる「the PURE System」は、発表から既に一年以上になりますが、今でも多くの方が試聴にいらっしゃます。なんと言っても話題になったのは、日本のメーカー「FOSTEX社」製のミッドレンジユニットを採用しているところでした。今回も…?と思っていましたが、見たところどうやら今回は違うユニットを採用しているようです。詳しく聞きたかったのですが、時間が無くて泣く泣く断念…。イベントが一段楽したら担当者に詳しいスペックを聞いてみましょう!
一応、パンフレットを頂いてきました。使用面積は、ピュアシステムと同様に30×30のコンパクトサイズ。しかし、身長1mのピュアシステムより少し高く今回は1m30cm。MAESTROは26cmウーハーを2基搭載し同様にミットレンジも2基搭載するなど、一部の隙をも出さない徹底ぶり。しかし、重量が2セクション合計80kgとやはり、アルミの削り出しをエンクロージャーに採用しているだけにさすがの重量級。今回も混じり気の無いピュアな音が期待されます。これはこれは期待の機種です。H.A.L.1にいればいつかは聴けるかなぁ…なんて淡い期待を寄せているわけです。セッティングは大変そうですが…

他にも展示が決まっているVIVIDaudio G1 GIYAが超度級のパワーアンプTELOS5000で鳴っていたり(初めて実物を見ました…デカイデス)、LUXMANが輸入を始めるコンセンサスオーディオのスピーカーがLUXMAN新製品のプレーヤーで鳴っていたり、ESOTERICがマスターサウンドワークスの名のもとに作り上げたフォノイコライザーが展示してあったりルーメンが…レビンソンが…と、見所満載でした。本当はもっとゆっくりと見ていきたかったのですが…。この時ばかりはスタッフとしてではなく、皆様に混じってワクワクしながら回っていました。
明日(5日)が楽日で来週の10/11/12にはハイエンドショウトウキョウ2008が有楽町の交通会館にて予定されております。

今週末、来週末、そして25/26は我がダイナミックオーディオのメインイベント「マラソン試聴会2008」その名も「Audio Sinfonia」が予定されております。詳しくはこちらを↓↓
http://www.dynamicaudio.co.jp/audio/5555/7f/brn/601.html

と…オーディオ漬けの10月ですね!!

ただただ音楽をいい音で聴きたい!!音楽鑑賞、その究極の娯楽は時代と共に日々変化と進化をしている。改めて感じた秋晴れの昼時でした。

amano@dynamicaudio.co.jp H.A.L.1 アシスタント天野

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2008年10月 2日 (木)

天ノ視点 NO,233

天ノ視点 NO,233

マラソンが近づいています!!

マラソン試聴会「Audio Sinfonia」

今年のマラソン試聴会は一味違います!!
会場を梅窓院「祖師堂」に移し、芸術性を重視しての公演となります。
そして、Sinfonia(交響曲)の通り、担当者が交響曲になぞった発表形式をとると言うもの。
公演内容は未だはっきりと公開されていないものの、オーディオショウ等のイベントに姿を表し、注目を浴びる機器がダイナを代表する四人の熟練された感性のもと声高々に演奏を始めます。
私もアシスタントとして会場をサポートさせて頂きます。
皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
※当日はH.A.L.1がクローズになりますのでお気を付け下さい。

日時 10/25,26(土・日)
25日 11:00~20:00
26日 11:00~18:00
場所 梅窓院 祖師堂
   地下鉄銀座線 1A出口 徒歩1分

あまりオーディオとは繋がらない話なのですが、数年前から舞台をよく観に行くようになりました。以前の仕事の関係上、役者の方々に誘われていっていたのですが、最近では、インターネットで調べたりして面白そうな舞台をたまに観に行ってます。どちらかと言うと大きな舞台で有名な役者を使って…というより、小さな舞台で役者の熱気が伝わってくる方が私は好きです。武道館よりライブハウスが好きなんです。お勧めの舞台です↓↓
http://members.jcom.home.ne.jp/ijin-butai/we_are_ijin-butai.html

そして、またまたあまり関係のない話ですが…
こちらも気になります↓↓
http://www.zed.co.jp/home.php
シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED」東京ディズニーリゾート完成!!
近所なんで建設中の時から気になっていましたが、なんとシルク・ドゥ・ソレイユだったとは!!
チケットはちょっとお高めですが、折角なんで観に行きたいです。

いや~…秋ですから感性に触れる機会が多くて嬉しいですね。
読書もいいですね。上司から紹介してもらった本が沢山あるので通勤時間や休みの日はなかなか充実した一日を過ごしています。

amano@dynamicaudio.co.jp  H.A.L.1アシスタント 天野

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2008年10月 1日 (水)

曲がる弾丸

今やなんでも値上げ値上げの経済市場にさらに追い打ちを
かけるようにアメリカの金融破たんで大混乱どうなっちゃうん?
こういう映画もある意味ありかも・・・

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330473view001 WANTED 「ウォンテッド」

監督 ティムール・ベクマンベトフ
出演 アンジェリーナ・ジョリー、
モーガン・フリーマン、ジェームス・マカヴォイ

07_large 世界の脅威となる人間を大義名分で闇に
葬る暗殺集団のお話。仕事にも恋愛にも
さえないサラリーマンの男が、ある日突然
自分の父親が凄腕の暗殺者と知らされる。
その父親が組織の反逆者に殺され、組織も

03_large 脅威にさらされている。同じ素質を持つ息子に
「羊として生きるか、狼として生きるか」と
組織に入るように説得する。前半は超能力
育成プログラム的で「マトリックス」っぽい。

原作はマーク・ミラーというひとのグラフィック・ノベルでコミック。
笑えるシーンもあるのでダークとかシリアスな気分は皆無です。
モーガン・フリーマンの率いる暗殺集団は昼間は紡績会社で
メンバーはその社員という地味な仕事です。そこにある機織
で作られる生地の網目から抹殺者が予知される!スーパー
コンピューターより信頼性が高いのだろうか?
後半はどんでん返しや同じ穴のむじな話でスローダウンです。
でもアンジェリーナ・ジョリーのような女性に口説かれたら、
誰だってその気になりますよ!刺青が世界一似合う。(笑)

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お問い合わせ

ダイナミックオーディオ5555
2F Casual Theater 5555 担当 茂呂(もろ)
TEL 03-3253-5555
mail moro@dynamicaudio.co.jp

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2008年9月30日 (火)

2F 特選中古&展示処分 NO.40

芸術の秋、食欲の秋、会食の機会が多くなるこの季節
飲みすぎ食べ過ぎは自制心でコントロールしたいものです。
でも、我慢しすぎるのもストレスがたまりますよね・・・。

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2F オータム リニューアル フェア 開催!!

Vsaax10i PIONEER VSA-AX10i

パイオニアAVアンプのフラグシップ機

取扱説明書、リモコン、電源ケーブルあり、元箱無し
税込定価¥493,500>完売済

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特価情報

DENON PMA-SA1 税込定価¥693,000特価¥ASK
DENON PMA-SA11税込定価¥378,000特価¥ASK
DENON DCD-SA1 税込定価¥525,000特価¥ASK
DENON DCD-SA11税込定価¥367,500>特価¥ASK

*上記特価商品はメーカー在庫無くなり次第終了です。

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お問い合わせ

ダイナミックオーディオ5555
2F Casual Theater 5555 担当 茂呂
TEL 03-3253-5555
mailmoro@dynamicaudio.co.jp

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H.A.L.3 オーディオ情報 9月30日

VOL.1 GOLDMUND ヴァージョンアップ情報

GOLDMUND取り扱い商社ステラボックスよりGOLDMUNDパワーアンプ及びユニバーサルプリアンプのヴァージョンアップの発表があり、既に開始されております。是非この機会にメンテナンスをかねてヴァージョンアップしてみてはいかがでしょうか。

パワーアンプのヴァージョンアップに関しては「power_feedbackVU.pdf」をダウンロード をご覧下さい。

ユニバーサルプリアンプのヴァージョンアップに関しては「vu.pdf」をダウンロード をご覧下さい。

お申し込みに関しては、こちらでお受付いたしますので、ご相談下さい。またパーツの都合等もあり予約制とさせていただきます。

VOL.2 インターナショナルオーディオショー開催

今週末は日本最大のオーディオショー
「インターナショナルオーディショー」が開催されます。

東京インターナショナルオーディオショー
日程 2008年 10月3日(金)、4日(土)、5日(日)
会場 東京国際フォーラム
詳細は
http://www.iasj.info/evt_body.html

そこで少しでも楽しんでいただくために少し各ブースの見所をお届けいたします。

株式会社デノン
コンシュマーマーケティング 

年末発売予定のCD/SACD PLAYERとプリメインアンプが注目

エソテリック株式会社 

A-03、C-O3などの新しいアンプに注目

株式会社リンジャパン

KLIMAX KONTOROL SE、及びDSシリーズに注目
スピーカーKLIMAX350もお披露目!!

大場商事株式会社 

JEFF ROWLAND リファレンスプリアンプCRITERIONの音出しが出来るのでは

有限会社アッカ 

LINDEMANN プリメインアンプ882登場
             

株式会社ノア 

Sosus faber パラディオモデル、トイシリーズ、スイスブランド Soulution も見逃せない

有限会社フューレン 

独特なフォルムの新スピーカーブランドDavoneOCTAVE リファレンスプリアンプ Jubilee
PIEGA リファレンススピーカー CL120X登場予定

ハーマンインターナショナル株式会社       

MARK LEVINSON NEWパワーアンプ NO53、NO532、JBL TSシリーズ 登場

株式会社エレクトリ 

PASSの新しいスピーカー SR1登場予定、PASS 新型プリアンプ、NORDOST ODINシリーズ お披露目

ラックスマン株式会社

Consensus Audio 2機種 お披露目、新型プレーヤーD-08、真空管プリメイン SQ-38U

ステラボックスジャパン株式会社     

GOLDMUND リファレンスパワーアンプ TELOS5000登場、GOLDMUND TELOS1000、
GOLDMUND ipod用の機器も登場予定(サンプル)
VIVID AUDIO G1 GIYA
高級ラック Harmonic Resolution Systems
見所満載!!
 
株式会社ゼファン  

Aesthetix NEWプリアンプ&フォノイコライザー、 Audio Machina マエストロ登場予定
噂されておりましたATDは難しいようです。

株式会社タイムロード

CHORD NEW DAC QBD76、RED REFARENCE、デンマークのスピーカーメーカー Raidhoも要チェック

アクシス株式会社  

再度日本に輸入されることになったオランダ Khama、その他にも期待できる商品があるのでは!!

有限会社スキャンテック販売

SPIRAL GROOVEなどのアナログは関連は見逃せないでしょう。

株式会社ユキム   

Benz Micro、Elacなどの新製品目白押し、ORACLEのスピーカー、高級アンプChapterとは?

都合上多少の変更はあるかもしれませんが、各商社から頂いた情報を元にご紹介しております。

今回も見逃せないオーディオショーになりそうです。

是非ショーの帰りでもお立ち寄り頂ければ幸いです。

4F H.A.L.3 島 健悟(木曜定休)  shima@dynamicaudio.co.jp

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2008年9月29日 (月)

LINN 「KLIMAX KONTROL SE」へヴァージョンアップ!

こんばんは。
一雨ごとに寒くなる・・・と言う季節ですが、急な寒さに驚いている、宮川です。

さて、英国スコットランドの名門オーディオメーカー“LINN”のフラッグシップ・プリアンプ「KLIMAX KONTROL」が「SE」へとヴァージョンアップを遂げてやって参りました。

Klimaxcontrol_se_2 Klimaxcontrol_se_ria_2←LINN
プリアンプ
KLIMAX KONTROL SE
定価:\1,785,000 (税込)

発売以来初、となるヴァージョンアップ、ヴォリュームコントロール部が大きな改善点との事です。インテリアにすんなり溶け込んでくれそうな、スマートでお洒落なデザインは相変わらずLINNらしい感じです。

「LINN」らしい・・・と言えば、温かみと厚みのある優しげな音色の、暖色系なイメージでしたが、このプリアンプは、どちらかというと、音像がキッチリしていて、鮮明でクリアな感じがします。音の消え際や肌触りに、やや丸みというか、柔らかい感じがある様な気がしますが、以前との比較、という点において、クオリティ云々・・・というよりは、このイメージの変化の方がまずは印象的でした。見通しが良くなり、抜けるような気持ち良さが加わって、より音色のバランスが良くなった感じがしました。

GOLDMUNDのプリアンプ「MIMESIS 37Signature」は完全に新製品として出たのですが、こちらも以前のGOLDMUNDと比較すると、一聴して違う“音色の雰囲気”にまずは驚いて、その後にクオリティも上がってるなぁ・・・と感心するという感じでした。最近は「新製品」というと、あまり過去のイメージに固執せず、生まれ変わった様な音色になる傾向が多くみられるようです。

ですので、もしかすると、今までイマイチ好みでは無かったブランドも、ブラッシュアップ後は自分にピッタリ!となっているかもしれません。

と、いう訳で、今週末には年に一度の大イベント「インターナショナルオーディオショウ」も開催、その次の週は「ハイエンドショウトウキョウ」もございます。新製品のお披露目も多数あると思いますので、秋の週末はオーディオに、音楽に、存分に浸ってみては如何でしょうか?

4F H.A.L.3  宮川 いより <iyori@dynamicaudio.co.jp>

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天ノ視点 NO,232

天ノ視点 NO,232

Kxr3 Ayre KX-R/MX-R

H.A.L.1に今あるアンプ郡はいずれも各社を代表するリファレンス機が軒を連ねています。
日本で…いえ、世界中でもこれほどの機器が顔を揃える所は他に無いと、この世界に入ってまだ数年も満たない私でも気が付くとこです。
そして、それらのアンプ郡はその大きな筐体に比例するパワーを持ち、各社のリファレンスの名に恥じない音で私たちを楽しませてくれます。

その中で、今回再度ご紹介するAyre KX-R/MX-Rはと言うと…。
筐体面積はKX-R438Wx292Dx95.3H/MX-R280Wx95Hx480Dと小柄な体躯。

私が思うに彼等の最大の特徴はそのコンパクトさにあると思います。
Ayreと言えば、V-1xeやK-1xeのように四角い箱に艶消しを施した面を持ちその他のアンプと比べても筐体面積もさほど変わらないイメージでした。
H.A.L.1に初めて担当者が持ち込んできたときに私は「ほんとにAyre?」と疑問に思ってしまったものです。
私のAyreに対する音のイメージは透明感のあるキレイな音楽を得意とする…のようなモノでしたが、このK-XR/MX-Rはどちらかというとハキハキとした輪郭を性格に伝える印象でした。このペアで私が一番試聴に使ったのはFourplay/Bali run。ベースを弾く瞬間、キックのアタックがなんとも気持ちがいい。それでいてオーケストラなどの弦楽器はこれまでのAyre製品の気品は損なわず…Ayreが二年の歳月をかけて試聴に試聴を重ねて世に送り出したリファレンスはそのコンパクトな筐体からは想像も出来ない迫力と経験を聞かせてくれる音でした。

今回は、そのAyre KX-R/MX-Rを試聴室の新陳代謝の活性という事で展示品を皆様に!!

Ayre  KR-X(Silver)  税込み\3,108,000.>お問い合わせ下さい。
Ayre  MR-X(Silver)  税込み\3,108,000.>お問い合わせ下さい。
http://www.axiss.co.jp/fAyre.html

店長川又がお送りしているメールマガジン「-☆-H.A.L.'s Circle Review-☆-」にも掲載されています。他にも特価情報や新製品インプレッションなども掲載されています。Hi-END製品はなかなか手が出せない…という方は是非ともこのようなチャンスを!!H.A.L.sサークルご入会はこちらから↓↓
http://www.dynamicaudio.co.jp/audio/5555/7f/circle.html

日に日に秋が深まりつつある今日この頃ですが、皆さんのお住まいの方では何か行事がありますか?私の地方…というわけではありませんが、東北地方の秋の風物詩で「芋煮会」と言うものがあるそうです。豚汁風にしたり醤油味だったりと地方によって種類は違うみたいです。実は、近年の恒例行事として友人達と毎年催しています。外にいても過ごしやすい季節だから暖かい芋煮鍋が美味しいですよ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。ぜひ、皆様もお試しあれ(*≧ε≦*)

amano@dynamicaudio.co.jp H.A.L.1アシスタント 天野

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2008年9月28日 (日)

天ノ視点 NO,231

天ノ視点 NO,231

Hi-ENDの調味料。

H.A.L.1では、常に最高クラスのケーブルとしてESOTERIC 7Nシリーズを始め、TRANSPARENTのハイクラスシリーズ、JORMA PRIME等を使用しています。
それは、最高級食材の味を100%引き出す為の最高の調味料なんだと思うわけです。
高い基準値の中で皆様にその実力を認められて愛され、永続的にH.A.L.1の土台になっていくのだと感じるわけです。

そして、新たなケーブルがH.A.L.1にやってきました。

Shunyata Research「AURORA」

SPEAKER CABLE(2.5m) 税別定価 \1,285,000.
INTERCONNECT XLR(1.5m) 税別定価 \690,000

価格もさる事ながら、その音は確かなHi-END。
今回、私が比較はこちら↓↓↓

Vitus audio SS-010/SCD-010
AudioMachina The PURE System
 +
Vitus audio ANDROMEDAシリーズ
 vs
Shunyata Research「AURORA」

同じ思想を持って作られたANDROMEDAが有利に聞こえてしまうのではないか…
事実、一年前にH.A.L.1にVitusが持ち込まれた際、数日間はESOTERICケーブルを使用しました。
それは、H.A.L.1で最も信頼をおき、かつ、確かな実力を持ったケーブルだからという明確な理由に基づいて。しかし、数日、この状態でエンハンスを施してもなかなか鳴ってくれない。
これがVitusの実力なのかぁ…と肩を落とし始めていた時の事、純正のケーブルがあったよね?と気がつき、早速変えてみる事に。すると、先ほどまでの大人しい音とは打って変わって情報量が一気に増大。良くも悪くも人間の力を必要以上に加えない、自然で温かみのある音に…。一年以上前の出来事でしたが今でも当時の驚きが蘇ります。

そして今回の比較。「VitusにはANDROMEDA」の思い込みがこの日覆ろうとしています。

まず、DISCの紹介。
今回、試聴に使った曲は30 YEARS' FIDELITYより
Kari Bremnes / SANGEN OM FYRET VED TORNEHAMN

この曲の注目するところは曲序盤で、足元からまるで地響きのように広がる低域。そして、Kariのボーカルの透り、抜けの具合。そして、中盤より入ってくるトイズ(パーカス)の表現力。

「シャッ…シャッ…」とスネアをブラシでならすリズムからこの曲は始まります。
ん?まず、この時点で両者の違いが現れました。ANDROMEDAの時より少しだけ華やかに聞こえる。
その後のフロアタムの低域。これは少し音像が上になったかなぁ…そこにボーカルが入り、さっきのスネアで感じた華やかさが鮮明に表れます。元々ピュアシステムのツイーターは直線的に聞こえてくるように私は感じていましたが、Shunyataを使うことで今まで以上にツイーターの存在感が確かなものになって音楽を奏でます。トイズも「そこで楽器が鳴っている」という感覚はANDROMEDAと遜色ない表現力。
「S」の発音が特徴的…と言ってしまうと簡単な表現になってしまいますが、楽しい変化をShunyataはもたらしてくれました。これまで「Vitasには同社のANDROMEDA」と思っていた固い頭がほぐれて、新しい気持ちでこのシステムを好きになれそうです。

最近、めっきり冷え込んできましたね。
昨日は掛け布団を出しました。やっぱり布団って幸せな気分になりますよね;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
そして、朝は思わず心が折れそうになりますよね…あと五分だけ…って(;;;´Д`)
夜、湯船にゆっくり浸かるのもいいですよね。「LUSH」ってご存知ですか?
入浴剤のバスボム(入浴剤)や切り売りしてくれる石鹸なんか人気です。
誕生日プレゼントに詰め合わせなんかも最近よく見ます。
一つ500~1300円ぐらいするので毎日は入れませんが、月に一回ぐらい自分のご褒美に幸せ気分を味わっています。オススメは「RUSHラッシュ」。すっきり爽快なひと時をいかがですか?
http://www.lushjapan.com/

amano@dynamicaudio.co.jp H.A.L.1アシスタント天野

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ユダヤ人とノスタルジー

Portrait In Jazz:  +1

「Portrait in Jazz」 Bill Evans


ジャズとは、
音楽ジャンルの一つではなく、
演奏方法の一つだと思います。

そもそも、自分たちが作ったものに
自分たちが悩まされている生き物は
人間ぐらいです。
すなわち「言葉」であり、「道具」であり。
きっと「言葉」がないと、
いろんなものがふわふわしてて、
不安なんでしょう。
がっちりと型にはめた方が、安心できるようです。

音楽というものは、
成長します。
隆盛も衰退もします。
常に変化するので、
時代によってかなり様変わりしますね。
ジャズのような、
他の音楽ジャンルを貪欲に吸収しながら
成長してきた音楽はとくに。

現在のジャズピアニストの中で、
ビル・エヴァンスの影響を受けていない人は、
まずモグリと思って間違いないでしょう。
それだけ革新的で、唯一無二で、
かっこいいサウンドだったということです。
バップ期におけるチャーリー・パーカーのような。

このアルバムは、
ラファロ、モチアンとのトリオ演奏の中でも、
最も有名な作品の一つ。
でも、このトリオはベーシスト、スコット・ラファロの技術力、想像力が並外れていて、
エヴァンスの次の行動を完全に読んでいた、
というより、エヴァンスが後をついていったのかもしれません。
当時、若干23才のラファロの。
このことから、
この三人のトリオは、
ビル・エヴァンストリオというよりは、
スコット・ラファロトリオと言えるかもしれません。
彼がいたからこそ、
エヴァンスのピアニズムは爆発したのです。

「枯葉」や「いつか王子様が」など、
有名なスタンダードも演奏していて、
とても聴きやすくもあると思います。
名作というのは「キャッチーでわかりやすい」というのが絶対条件ですね。
僕は中でも「When I Fall in Love」という曲が大好きで、
いとも簡単にノスタルジーな気持ちになれます。
そして、曲自体がすばらしいので、
誰が弾いても美しくピュアなんです。
エヴァンスも、とてもバランスのとれた感情表現で聴かせてくれています。
「感情を知性でコントロールできなければ、
良い演奏はできない。」
というのが彼の信条のようです。
知的なユダヤ人らしいです。

普遍的なノスタルジーは
しばしば、個人的なノスタルジーに
すり替えられるのです。


seki@dynamicaudio.co.jp

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