« JORMA DESIGN "DIGITAL XLR CABLE"を聴きました -2- | トップページ | Consensus Audio を聴こう。 »

2008年12月 5日 (金)

天ノ視点 NO,256

天ノ視点 NO,256

「支配力」

今のシステムで音楽を聴いていて、少し不満があって改善を考える場合、まず考えるのは一部コンポーネントの買い替えだと思います。
その時に迷うのはスピーカーなのかプレーヤー、アンプ等の周辺機器かですよね。
(特定の製品がある場合は別ですが…)

常日頃からバランスが大切だと思ってセッティングを組んでいるわけです。
そこをあえてアンバランスに組んでみようと思ったのです。今日。

B1000f 先日からお伝えしているMorelを今回はLUXMAN B-1000fにて鳴らしてみました。
Morelの大きさからするとブックシェルやトールボーイが鳴らせるクラスで充分のように感じてきました。
定格出力4Ω/500Wのモノラルパワーアンプ。LUXMANが80周年の集大成として発表したこのB-1000fがMorelに果たして合うのか…。

Morelは鳴らしこみが必要なスピーカーです。
鳴らしこんであげればあげる程、奥行き、各音階の解像度は良くなります。
最近は絹のようなしなやかさも表現してくれるようになってきました。
しかし、これはESOTERICの音なのか?と考えてしまう事もしばしば…。
注目はこのしなやかさがB-1000fでドライブした時に失われずに表現するのか、それと低域の量感がどう変化するのか。この二点を中心に聴いてみました。

店長川又が連日発行しているメールマガジン"H.A.L.s Circle Review"で千葉にお住まいの方の訪問記が紹介されていました。私も、納品時に一度伺ったことのあるお家でしたがその方はB-1000fとMOSQUITO NEOを併せていました。普段、H.A.L.1に展示してあるNEOはHALCRO dm88/500W[4Ω]やGOLDMUND TELOS2500/450W RMS[2-4Ω]などです。それを考えれば、理想的な組み合わせだと思います。NEOをなんなく鳴らしてしまうアンプです。そんなアンプをMorelに入れたらB-1000fの音が強調されすぎてしまい、Morelの音を壊してしまうのでは?

優れたスピーカーとはいったいどんなスピーカーを言うのでしょうか。
考え方は沢山あると思います。能率とか低域の表現とか、まとまりや広がりと…
Morelのいい所を今日一つ発見しました。
出てきた音は確実にMorelの音なんです。なのにLUXMANの大きな入力を取り込んで自分のスタイルを変えない…しなやかさはそのままに低域はLUXMAN+α。それだけの器があると感じさせてくれました。

さて…
MorelもLUXMANも年末改装セールという事で展示品価格をご案内しております。
まずはお問い合わせを!!

amano@dynamicaudio.co.jp H.A.L.1アシスタント天野

|

« JORMA DESIGN "DIGITAL XLR CABLE"を聴きました -2- | トップページ | Consensus Audio を聴こう。 »