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2007年11月10日 (土)

もう二度とはないであろう、フォノイコライザー比較試聴

こんばんは。
地元で雰囲気の良いイタリア料理のお店を発見し、喜んでいる、宮川です。

071110071110_4 さて、アナログに関しては、やや控えめ感のある、当フロアですが、取材の関係で、本日はアナログの名機、LINN「LP12 SE」システムとフォノイコライザー4機種!揃っております。

TrigonlinnPassgoldmund ≪フォノイコライザー≫
写真左上から順に
・TRIGON 「VANGUARD Ⅱ(左の小さい箱)」(\84,000)
・LINN 「LINTO」(\294,000)
・PASS 「X ONO」(\630,000)
・GOLDMUND 「MIMESIS PH3」(\1,491,000)
※価格は全て税込表示

フォノイコライザーとは、アナログレコードを聴く際、プリアンプにフォノ機能が付いていない場合等に必要になります。カートリッジが読み取る微小な信号を増幅させ、アナログの特殊な録音(低域を小さく、高域を大きく録音されています)を変換して元に戻す、という役割をする機器です。

この4機種も、それぞれブランドの音色を出して、個性を発揮しております。
高級フォノイコライザーの中にあって、一番小型でリーズナブルなTRIGON「VANGUARD Ⅱ」は、すっきりとしていて癖が無く、しかし仕事をきっちりこなしている感じです。LINN「LINTO」とPASS「X ONO」は、「濃い」という所で一致しておりますが「LINTO」はより深い厚み・温かみがあって、これぞアナログサウンド!という感じです。「X ONO」は、厚み+スピード感や歯切れがあり、少しシャキッと聴けます。GOLDMUND「MIMESIS PH3」は、アナログでもGOLDMUND色を発揮、貫けるような透明感があって、綺麗な音色です。現代風アナログという感じでしょうか?

取材時間や準備もあり、じっくりと聴けた訳では無かったのですが、それでも違いは歴然で、面白かったです。アナログは、やはり音楽を肌で感じる様な感触が強く、そこが魅力的だと思いました。

アナログに針を落とすという最初の動作が、上手く行かないのですが・・・

4F H.A.L.3  宮川 いより <iyori@dynamicaudio.co.jp>

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