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2007年8月28日 (火)

Vinicius de Moraes

Bossa Novaといえば「アントニオ・カルロス・ジョビン」作曲の

「イパネマの娘」を連想する方が多いと思いますが、

表題の「ヴィニシウス・ヂ・モライス」はこの曲の作詞者であります。

日本での知名度はJobimよりも遥かに低いですが、

この人はBossa Novaにおける最重要人物といっても過言ではありません。

Viniciusの能力は「Baden Powell」や「Toquinho」といった名手と組むことで発揮されます。それぞれのプレイヤーの持っている音楽的世界を言葉の力、声の力によって爆発的に解放してしまうのです。

決して美声というタイプではないのですが、人生の喜びと悲しみを知った懐の深い男の歌はしみじみと心に染み渡ります。

久々にやってきたフランスMetronomeTechnologyの「CD3」はその艶のある再生で、

Viniciusの世界を引き立ててくれます。

Cd3_2

8月末までの展示です。お時間があれば是非覗いていってください。

南米音楽特有のコクと厚みが味わえます。

Vinicius_de_morais_4

彼は女好きの大酒飲みでもあったそうで、そのルックスと相まってソクラテスを想わせます。

F 佐藤 sato@dynamicaudio.co.jp

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