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2007年5月22日 (火)

Today's lunch!! Vol.43

20075221 今日行ったお店の玄関の壁にはこのような額が掲げられていました。なにやら「il Presidente italia」のサインがある認定書らしきもの。イタリア大統領のサインですと~^_^; この店のシェフであり料理長の木下春男氏の名前が読み取れました。聞けば、あのフレンチの鉄人 坂井宏行氏 のお弟子さんの一人ということで多方面で期待され活躍しておられるとか。「えー!! そんなシェフのお店がアキバにあるの~?」というのも無理のないことで、アキバの街中よりは御茶ノ水との中間点にあるのがこの店!!osteria-la-pirica 「オステリア・ラ・ピリカ」 なんだ~、またあの店か~(^^ゞはい確かにその通り。昨日は980円のお薦めランチを食して新規開拓に失敗した? 私は同じお金を払うんだったらやっぱり美味しいところに行かなくっちゃ損だ!!ということで、安心できるここにやって来ました。今日は10人くらいの団体客もいてかなり込み合っています。大丈夫かな~、待っているといつものcameriera 大枝さんが奥の方のテーブルに案内してくれました。20075222 で、メニューを見て…^_^;いや~悩みましたね~今日は。チョリソーと春キャベツのペペロンチーノがおいしそうだ!! しかし、お肉料理にも気が引かれる。「特大」の文字が食いしん坊の私には魅力的でした。パスタは一週間ほど変わらないのですが、お肉とお魚料理はいつメニューが変わってしまうかわからない。今日食べておかないと明日は変わってしまうかも知れないので「特大ロールキャベツ玉子入り」をCセットで注文しました。20075223 前菜はメニューには書かれていないので、出てきてから初めてわかるお楽しみ。今日は「こちのエスカベッシュ」というお料理でした。お魚こちを細切りにして衣を着けて揚げたものをマリネにした感じというお料理。まあ日本で言えば南蛮漬けというもので、揚げたお魚をタレに漬け込んでゆっくりと時間をかけて冷ましながら味をしみこませたもの。いけますね~、これ!!美味しく頂き、メインへのつなぎとして食欲をそそってくれました。20075224 ほぼ満席なので少し待たされるかな~、と思っていたら前菜を食べ終わって入れ替わりのようにメインのお料理が出てきました。おっとー!! 特大というふれこみは伊達ではありません。このロールキャベツの厚みというか高さは10センチくらいはありました。どこから箸をつけようか…、いやナイフを入れようか、と考えて「どっちの料理ショーでやっている“断面ショー”というのをやってみるか!!」と思いつく。シェフの盛り付けを壊さないように卵がどこに入っているのか、真ん中にナイフをぐぐっと入れてみました!!20075225 おー!! ということで思わずカメラを近づけて撮影したのがこれ。見た目で期待できそうもないものはここまでやりませんから、目の前で湯気を立ち上らせているコイツは相当期待してのこと。「もう写真はいいだろう、早く食べさせろ!!」と内心で舌なめずりしながら、とにかく最初の一口を…(^^ゞ 実は、私の家内はロールキャベツをコンソメスープで作ることが多く、独身時代に彼女の部屋でそれを食べた時には感激したものでした。(これで騙されたのかもしれませんが(-_-;)…)ですから、私は外食のロールキャベツがトマトベースなのが不思議というかなれていないというか…。ですから今日も注文するときにスープはトマトベースですか~? と尋ねていたものです。ところが、今日のスープはトマトベースではありますが、これがまたあっさりしてコクがあり、塩加減はほどほどなので単品のスープとしても頂けそうな美味しさ!! これはいい!! そして、キャベツの柔らかさも程よく、これほど大きく包んでいるのに破けていないテクニックと神経の使いようもお見事。で、玉子を少しずつ崩してお肉とスープと一緒に食べると、トマトベースの酸味がほんのりまろやかになって美味い!! そして、このボリュームは満腹を保証してくれます。最後に崩したキャベツと玉子とお肉にスープを馴染ませて、残しておいたパンにじっくりしみこませてお皿を拭き取るように白くなるまで食べてしまいました(^^ゞ20075226 さあ、次ぎのお楽しみはデザートです!! 今日のケーキは「マスカルポーネチーズケーキのアマレット(アーモンド)風味」という私も初めてのもの。初めてなのに名前をよく覚えられたな~って!? ^_^; はい、二回聞き直しましたが、覚えられないので大枝さんに紙に書いてもらってきました。当然これも美味しい!! チーズケーキといっても、チーズの香りと風味がツンとくるようなことはなく、アーモンドを散らして焼いた表面の風味と中身が交じり合って程よいバランス。そして、甘さも控えめで口の中でゆっくり溶かして頂く。このデザートは今までで一番長持ちしました(笑)

しかし、私は考えました。一昨日ご紹介した炒飯は中に入れる具を次々に一つの皿に集め、中華鍋にご飯と一緒に放り込んで鍋をあおるだけというシンプルで短時間で調理してしまうもの。昨日のお薦めランチも作り溜めた料理を加熱して出していたような雰囲気もあったかな~。いずれにしても千円以下の御代でした。しかし、今日のロールキャベツにかけた手間ひまとこだわりが単品で850円で食べられるというのは何なのでしょうか。ランチタイムは宣伝効果と夜の客層を獲得するためのサービス効果を期待してのもの、という割り切った考え方もあるでしょうが「オステリア・ラ・ピリカ」 のランチはこだわりの極地でしょうね~。だから私も通ってしまうのでしょう。だって、明日のランチは早くもチョリソーと春キャベツのペペロンチーノにしようと心に決めているのですから(^^ゞ&(笑)

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