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2007年5月 3日 (木)

夜配リポート~QRDのセッティング・part.2~

こんばんは。
ここ最近、約5年程使い続けている携帯電話の調子が悪く、買い替えようか迷っている、宮川です。

さて、先日は我が上司と共に、フロアを早めにクローズ致しまして、千葉県は九十九里まで、配達へ出掛けました。以前にも、イルンゴのオーディオ・ボードとプリアンプ持込試聴の際、お伺いしましたN様宅です。

今回はQRDのセッティング。
N様には既に、スピーカーの間には「ディフラクタル・120センチ」と 「ディフラクタルベース・60センチ」を入れて頂いていました。そこで、更なるステップアップと致しまして、天井に「スカイライン」2枚、スピーカーの背面部に「アブフューザー・120センチ」と「ディフラクタルベース・60センチ」を2組、導入して頂く事に!!
もはや、数々のお客様宅で、その驚くべき効果を目の当たりにしているので、興味は「どの様に良くなるのだろう?」という点のみ。「本当に変わるのかな・・・」という不安は感じませんでした。

N_1N←QRD設置後のN様システム。
スピーカーは、B&W「802D」、プリはGOLDMUND「MIMESIS27ME」(←完全に生産終了となってしまいました・・・)、パワーも同じくGOLDMUND「TELOS400」 、プレーヤーはESOTERIC「X-03SE」、ラックはQUADRASPIRE、まるで、当フロアの試聴室の様なシステムです。

設置は、まず、スカイラインを取り付ける事から始めました。これが、意外と大変な作業。設置の基本であります一次反射点はすぐ分かるのですが、具体的にどこを基準にすれば水平になるかでかなり迷い、位置決めまでスカイラインを持ち上げていなくてはなりませんので、途中から腕が震えだしました・・・筋力不足を痛感です。目分量とメジャーを駆使して、ようやく取付け終了。両脇のアブヒューザーはベースとマウントして定位置へ。
いざ。試聴です。

N様のお部屋は、特にオーディオ用にと設計させているわけでは無いのですが、まぎれもなく「試聴室」の音です。N様は、セッティングも「ミリ単位」で追い込んでいる、熱心な方なのですが、ここに来てその効果が、QRDによってまざまざと現れて来た、という感じです。ディフラクタルのみの時点では、やはりやや散り過ぎてきつかった音が、丁度良くまとまっています。拡散と吸音&セッティングのベストバランス、という感じです。

N_2N_3

←更に、それだけではなく。
写真左)スピーカーの下には「イルンゴボード(802専用特注サイズ)」&ラインケーブルはJORMA DESIGN「NO.1」。足回りはバッチリです。
写真右)電源の下にも、当フロア大ヒット・オリジナル商品「GRANDEZZATAP45」。ぬかりがありません。ほぼ、完璧です!

Photo_529←我が上司の欠かせない、セッティングチェック ・アイテム。エクストリームのサード・アルバム「Ⅲ SIDES TO EVERY STORY」。
先程、何故「試聴室の音」と申し上げたかと言いますと、セッティングの完璧な部屋で、これをかけると、非常に面白い現象が体験出来ます。その「面白い現象」がN様宅で、まさに現れました。当フロアの試聴室以外で、これを聴いたのは初めてです。

今回も、劇的変化を見せ付けたQRD。
「これを知らない人は損ですね・・・」とはN様のコメント。この一言に、言い尽くされている感じです。

N様、今回も夜遅くまでお邪魔致しまして、有難う御座いました。

4F H.A.L.3  宮川 いより

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