「私のコーナー(仮)」☆比較試聴
こんばんは。
昨日閉店後に、6F「H.A.L.2」でJBL「エベレスト66000」を聴かせて貰い、「スゴイ!!」を連発して感動していた、宮川です。
さて、本日は「私のコーナー(仮)」にて比較試聴をしてみました。
何の比較か、と申しますと、ここに丁度3台揃っておりました、「オールインワン」比較試聴です。
←上から順に
・Aura「Aura note」 \283,500
・LINN「CLASSIK MUSIC」 \336,000
・ARCAM「SOLO」 \241,500
(スピーカーはB&W「CM1」 \121,800)
いずれも、スピーカーに繋ぐだけでOK!の手軽さと、省スペース性、デザイン性に優れた、使い易いシステムです。「Aura note」は、プリ出力がヘッドフォンのみなのですが、「CLASSIK MUSIC」、「SOLO」はアンプを増設して、グレードアップする事も可能です。また、面白いのは、「Aura note」は右側面にUSBポートが付いていて、メモリーカードやMP3を、直接差し込んで再生出来ます。私がオーディオショウで聴いた時は、この状態でした。
試聴は上の段から順番に行いました。 ←試聴に使用したソフト「The Cello(左)」「EDEN(右)」
最初は「Aura note」です。やはり第一印象の通り、元気で華やかな感じがします。ヴォーカルやピアノが、伸び伸びと綺麗に歌います。ベースもしっかりしています。音楽を楽しく!という感じは、これが一番しました。
次に「CLASSIK MUSIC」。こちらは、穏やかな、しっとりと落ち着いた、温かみのある音楽という感じです。チェロなどを、情感豊かに聴きたい時に、ぴったりかもしれません。
最後は「SOLO」。これも、第一印象の通り、透き通っているけれど落着きもある感じです。クセが無く、スッキリとした印象です。
どれも、小さいけれど個性の光る、音楽性豊かなオールインワンシステムです。
合わせるスピーカーによっても、色々変わって来るでしょう。小さなシステムでも、追い込んで行ってみれば、もっと面白いかもしれません。
ラジカセや、携帯型プレーヤーでカジュアルに楽しむ音楽から、もう一歩その先、お手軽でも、もっと素晴らしい音楽の世界がありますよ!
4F H.A.L.3 宮川 いより
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