フォノイコライザーもNHB
小部屋の「LP12」から「LINTO」を通さず、
「NHB-18NS」の内蔵フォノにつないでみました。
MM/MCの切り替えにはハンダが必要で、
基本的には出荷時に設定するようになっております。
何でスイッチが付いてないの?
然に非ず。
「No Switch」の名は伊達ではありません。
音量調整、入力回路、ありとあらゆる切り替えにリレー等が一切使われていないのがこのプリアンプ。
徹底されております。
結果としてのこの音は…是非聴きにいらして下さい。
ちなみに「NHB-18NS」はバッテリー駆動なのですが、
バッテリーと本体とを接続するケーブルは「Umbilical Cord」(臍の緒)という愛称がついております。
「Right eye・Left eye」といい「Power nose」といい
可愛らしいですね。
残念ながら来年1月21から値上げが決定しておりますが、逆に今がチャンスとも言えます。
6F 佐藤 sato@dynamicaudio.co.jp
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