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2006年8月14日 (月)

糊の効いたワイシャツのような

30 あるオーディオの音は「硬い」「冷たい」と表現されることがあります。

言葉による形容は固定したイメージを作り出す強い力を持っています。

その力によって公的に統一された見解が完成してしまうことが、良いことなのか悪いことなのか、私には分かりません。

しかし、音楽を形容する専用の言葉(例えば味だったら「辛い」、色だったら「赤い」といったような)が存在しない以上、音に対しては固定した感覚で向き合うべきではない、ということなのかもしれません。

「冷たい」と口に出した途端、「冷たい」という言葉の持っているイメージが(プラスもマイナスも含めて)その時そこで鳴っている音に対する感覚を侵食します。

特に「心地よさ」を追求する場面においては、形容詞に振り回されるべきではないように思います。「語」のもっているような「限定」から開放されるのが音楽の楽しみなのですから。

百見は一聴に如かず。

ご試聴承ります。まずはお試しあれ。

「楽しい」音がたくさんあります。

F 佐藤 sato@dynamicaudio.co.jp

おっと、ひとつだけ音専用の形容詞がありました。うるさい。

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