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2006年8月18日 (金)

5555 Mozart HOUR in H.A.L3 vol.16

こんにちは。
ここの所の厳しい残暑に、すっかり参っている、宮川です。

それでは、今週のモーツァルトです。

P1010233 ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 《 戴冠式 》
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調

ピアノ:ロベール・カザドシュ / ジョージ・セル指揮
コロンビア交響楽団
CBS/SONY RECORDS ・ 1962年録音

今回は、「MOZART HOUR vol.11」で、グルダとアーノンクールのコンビで取り上げた、ピアノ協奏曲第26番《 戴冠式 》と、最後のコンチェルト、第27番です。
ピアノ演奏は、20世紀を代表するフランスのピアニスト、ロベール・カザドシュ。非常に軽やかで繊細、明晰なタッチのピアノを奏でます。モーツァルトのピアノ協奏曲を得意とし、このディスクのセルとの共演は、名演奏として知られています。特にこの《 戴冠式 》は、実際に演奏を聴いた、あの気難しい巨匠、トスカニーニから大絶賛され、共演を申し入れられたほど。目立った装飾はせず、洗練された歌い方のピアノが、どことなくフランス的かなぁ・・と感じます。
27番は、モーツァルトの後期の作品に共通の、内面へ向かって行く奥深さを感じる曲です。決して暗い曲調ではないのに、哀切が漂う、諦念の感があるような・・西洋の音楽ですが、東洋思想の無常観に通じるような所がある気がします。

洗練された香気漂う、モーツァルトです。

4F H.A.L.3  宮川 いより

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