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2006年6月28日 (水)

レコードって面白いんじゃないだろうか?

あなたがもしも、アナログ、レコードって面白いんじゃないだろうか?

と頭の片隅で考えていたならば。

その直感は正解です。

抜群に楽しいのです。

特に、楽しい時間のために手間をかけることを惜しまない音楽好きにとってこれ以上のアイテムはちょっとありません。

Bbg_5 Rolf KelchBaby Blue GOLD

濃紺と金の息を呑むような配色。

上位機種である「Reference DD」と同様にガンメタル製の重量級プラッターを搭載したアームレスターンテーブル。

本日水曜日はフロアマスターの東が不在のため、私がレコードに針を落とす。

すると、いつもと同じレコードであるにも関わらず出てくる音が何だか違う。

心が引き寄せられるような音が出ない。

試しにレコードを裏返し別の溝にも針を落としてみる。

…明らかに違う音が出た。生きた音が出た。

確かめてみると、そこは普段からよくマスターが再生する箇所だった。

「レコード盤は針で鍛える、しかし一日に同じ溝は二度と通してはならない」

熱や圧力で溝が変形するという理屈は分かるが、ちょっと神経質過ぎるだろうと、半分は信じ半分は疑っていたいつもの言葉を思い出した。その鉄則を20年以上守り続けた結果。レコードを大切に鳴らし続けた結果。

鍛えこまれた部分とそうでない部分とで大きな違いが生まれた。

一枚のレコードの中に生命が刻まれた。

そういうことがあるんです。

このフロアには高額なアイテムが揃っていますので、そのことに驚くお客様は多くいらっしゃいますが、このフロアのマスターの知識・経験・ノウハウこそが実はここにおいて最も高度なのです。

ご相談ください。きっとお力になれます。Bbg2

F 佐藤 sato@dynamicaudio.co.jp

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