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2006年6月23日 (金)

5555 Mozart HOUR in H.A.L3 vol.8

こんにちは。
本日は朝一番に、クレモナの梱包作業をして、ちょっといい汗をかいたなぁ・・と思っています、宮川です。

それでは、今週のモーツァルトです。P1010053
大ミサ曲 ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
1981年2月 録音

モーツァルト作の宗教音楽の中では、「レクイエム」に次いで有名な未完のミサ曲です。未完とはいえ、約1時間もの大曲、完成していたら、どれほど壮大なミサ曲になっていたのでしょう・・惜しいですね。
この曲は、モーツァルトにしては珍しく、自発的に作った曲です。ちょうど、コンスタンツェ・ウェーバーと結婚する前後に作られていますが、この婚姻に反対であった父や姉を説得すべく、コンスタンツェにソプラノ部を歌わせて、彼女が有能な歌手である事を理解してもらおうという意図があったという事です。

このCDでソプラノを歌っているのは、黒人ソプラノ歌手、バーバラ・ヘンドリクス。数学と化学を専攻しながら、名門ジュリアード音楽院でも学んでいたという才媛です。最近ではジャズもこなし、人道活動にも熱心な、優しくも理知的な瞳の、美しい歌手です。

カラヤンのゆったりとしたテンポの指揮に、荘厳な演奏、合唱をじっくりと聴かせてくれる名盤です。

この週末は、少しゆったりと、一週間の疲れを癒してくれる様な、ミサ曲を選んでみました。

4F H.A.L.3 宮川 いより

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