Today's lunch!! Vol.6
えっ、もう二時過ぎか~、気が付いたらこんな時間!! ^_^;
小雨の降る中で今日も遠出する気力もなし近場で済まそうと店を出て、信号が赤になる直前に交差点を小走りに渡ると20秒くらいで到着(^^ゞ
こんな時に良く行くのがこの店“ふらんす亭”です。いつもの地図には乗っていない店なので、直接ふらんす亭のサイトでご確認下さい。秋葉原の店が出来たのは何年前だったか? まだ3~4年くらいだと思いますが、ステーキ好きな私としてはオープン直後に行って肉質とごはんの炊き方のまずさに失望してからしばらくは行きませんでした。しかし、他に行くところもないしな~、というある日期待しないで入ってみたら開店当時とメニューも味も変わっていて、これだったら!! ということで週一回くらいは通っています。何と言っても注文してから料理が出来るまで早いので忙しいときには助かります。お店のサイトを見て多数の店舗がありますが、私の自宅近くのショッピングセンターからお台場のアクアシティーの中にまでも出店していたり急成長のお店です。でも、アキバにあるという反作用で私は他の“ふらんす亭”には入りたいとは思いません(笑)
さて、私がここで注文するのは大体これが定番となっています。バリューステーキのシングルというやつ。150gのステーキで写真のようなセットで\980というお値段。ステーキは一見脂っこそうに見えますが、実はこのソースはごま油で出来ていて、ネギの濃厚な風味が中々のもの。焼肉屋さんのニンニク入りのものとは違うのであっさり? しているかも^_^; 写真の左上にワイングラスの足が見えますが、これはちょっと失敗したな~(笑)と後で気が付いた。(-_-;) この秋葉原店ではサービスチケットをくれるのだが、ドリンクかライスの大盛りかをサービスしてくれる。このチケットがたくさんたまっているので今日はちょっと使ってみました。コーヒーは自分のデスクに戻れば飲めるし、一度頼んだ大盛りライスはこの私でも完食するのに冷や汗をかくほどの山盛りだったので、食前酒として赤ワインをグラスで軽く一杯頂くことが多い。この店ではライスの「チョモランマ盛り」というのがあって、他の客がそれを注文したのを見てびっくりした(^^ゞ まるで真夏のカキ氷のようにしゃもじで固めてチョモランマのイメージにご飯を盛り付けてある。この量は半端ではない。斜面の傾斜角度は45度以上はあろうかという超大盛りなので間違っても頼まない方がいいかも…^_^;
さて、肝心な味はどうかというと…。私はステーキの焼き方にはこだわりがあって、いつも「ベリーレア」と強調して注文する。しかし、この店では私の期待通りに焼いてくれるのは5回に1回くらい、と厳しい採点をしておく。鉄板を焼きすぎ、というか厨房の若い人は「レアー」の焼き方を知らないのでは思ってしまう。もっとも、庶民的なステーキ屋で細かい注文をするのは場所が違うのかな~、とも思うのだが、この店にはたまにちょっと年代が上のマネージャーらしき人がいると店内に緊張感があってハキハキしていて良い雰囲気になります。私は一度この人に「ちょっとこれはレアーじゃないよ」と文句を言ったら「はい、申し訳ございません。すぐに焼き直しさせますので!!」と言って、新しいステーキを持ってきてくれた。以来、その人がいる日は私が求める焼き加減で出てくるのでいいのだが、いつもそうとは限らない。
ファミリーレストランの“サイゼリア”が私の帰宅途中の駅前にあり、残業で遅くなるとそこで食事することもしばしばあります。そこのステーキをベリーレアで焼いてくれ、とウエイトレスに注文すると厨房からコックさんらしき男性が出てきて私に説明を始めました。「牛肉にも色々と問題が出ているようなので、ここでは鉄板で焼いてからオーブンに入れてお出ししているので、ベリーレアーはやったことがないんですが…」と言うのです。えっ!? ステーキをオーブンに入れているですってー!? 私は絶対オーブンなど入れずに中は冷たくてもいいから、さっと焼き色だけ付けて出してくれればいい、と言ったら何とか希望通りになってきました。以来、その注文の仕方でわかってくれるようになりましたが、ファミレスのたかが980円のステーキにうるさいことを言う客だと思われていることでしょう(笑)
そもそもステーキはお肉を常温にしておいて焼くのが基本なのですが、冷凍かチルド状態からの調理をするような大型レストランではそんな悠長な焼き方はしていられないのでしょうか? ^_^; あっ、いかんいかん!! また食い物の話題で長くなってしまいました(笑) さて、このフランス亭でステーキの味をランチで追求しようというのが酷なのかもしれませんね。まあ、このお店は必要を満たす程度ということで、この辺でおしまいにしておきましょう。
ではまた次回<m(__)m>
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