この私にして未体験のケーブルがやって来た!!
今回は最初に正体を明かしておきましょう(^^ゞ
シーエスフィールドが輸入を開始したJORMA DESIGN です。そして、同社のフラッグシップモデルがこれです。
このJORMA PRIME cableのRCA/XLR両インターコネクトケーブルとバイワイヤースピーカーケーブルを同社社長のヨルマ・コスキ氏とシーエスフィールド今井社長が持参されて来店して頂いたものです。
予想される日本価格は次のようになりそうです。
Loudspeaker cable 1-meter/pair 税別 \1,200,000.
Each addititional 0.5-meter/pair 税別 \250,000.
Loudspeaker cable 1-meter Biwire/pair 税別 \1,800,000.
Biamp configuration 1-meter/pair 税別 \2,000,000.
Each addititional 0.5-meter/pair 税別 \410,000.
Interconnects 1-meter(XLR)/pair 税別 \920,000.
Each addititional 0.5-meter/pair 税別 \200,000.
Interconnects 1-meter(RCA)/pair 税別 \980,000.
Each addititional 0.5-meter/pair 税別 \220,000.
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
上記のリンクからこのケーブルの画像を見てお分かりのように、ウッドブロックを削り出したモジュールがケーブルに装備されているが、これはトランスペアレントのようにフィルターなのか? と質問したら違うという。
トランスペアレントは独自の理論からケーブル内部の導体はストレートに両端まで配線され、それに並列にフィルターを挿入しているのだが、何と何と内部の導体に対して直列にQuantum Purifiersという素子を接続しているという。
正式にはBybee Slipstream Golden Quantum Purifiersと称するものらしいのだが、ポイントとしては「量子清浄器」とでも訳すのだろうか?
それでなくてもgold,99,999999% copperというのだから、金と6Nの銅ということで素材にはこだわっているのに、オーディオケーブルの常識では考えられないが、その導線をカットして特殊な素子を挿入しているということになる。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
今日はあまり時間がないので、お披露目という程度で試聴させて頂いたが、それらと比較するのには昨日と同じ下記のシステムを使用した。
この続きはメールマガジンで!! (^^ゞ
さあ、今回私のキャリアを持ってしても経験のないケーブルが登場しました!!これも例によってハルズサークルの皆様には本日配信しております。日々のエピソードを毎日のように配信しているハルズサークルに皆様も入会しませんか? 登録はこちらからどうぞ!!
| 固定リンク